いろいろあって…その後

風邪悪化。
といっても風邪らしい症状はない。とにかくひどい頭痛とそれに伴う吐き気。喉痛が少々。

今日は朝6時に起きて学校へ。2時にすべての授業が終わり、それから街で用事を済ませ、5時半に始まる語学学校まで街中にあるキャンパスの図書館で勉強する予定だった。予定通り図書館へ行きノートを広げたところ、頭痛がして意識がややモーローとしていることに気づく。
「寝不足だな」
と思い、いつものように机の上で短時間集中居眠りを開始。20分ほどして起きたところ、頭痛と吐き気が悪化していた。体休めたのに体調悪くなるってどないよ!?
いっそ吐いた方が楽でしょうよ…と思うぐらいのひどい吐き気。たまたま隣に座っていた友人にも「顔色ひどいよ」と言われる始末。この状態で語学学校へ行くのは無理と判断して、今日の授業はスキップした。くそぅ、お金が無駄になってしまった…。だけど明日は模擬試験なので、今日より明日の方が休みたくないからこの判断でヨシとしよう。

なんか、先月も体調崩したし、今月も。年々弱ってんのかしら?　腐ったものを食べても結構平気な胃袋なのに、なんで吐き気なんやろう??　うーん。なんか嫌な感じ。

こんだけムカムカしてるのに、食欲がある自分が情けない。パスタでも作って食べよー。そして早く寝よう。

いろいろあって

今週から語学学校が始まったことと、仕事を手伝わせてもらっている友人が旅行に出たのでその引継ぎと、学校と英語の勉強などでバタバタしている今週。早起きや夜更かしが続いたりしてちょっと疲れてるなーと思っていた。
こちらの季節はもう秋で、日に日に肌寒くなっている。そして昨日は雨。少し濡れた体で語学学校へ行ったはいいけど、カーディガンを忘れて行き、空調の聞いた教室で寒さに耐えていた。そして今朝。

咳、喉痛、くしゃみ。

いやな感じ。

しばらくはずっと忙しい。だから風邪はひきたくない。ひどくならないといいなー。

久々の

今日は朝から図書館に来ている。授業の課題、就職探し、そして例の英語試験の勉強など。今はちょうど多くの学科・科目で締め切りが集中する時期なので、朝から図書館は大変混んでいた。私はそれを予測して9時半ごろに着たけど、すでに90%のPCは使用中。明日も早く来ないと…。

うちの大学だけなのか、ほかのところもやっているのか知らないけど、時々ゲリラ的に火災報知機が鳴り、全員が建物より退去を命ぜられる。先ほど一生懸命調べものをしている最中に警報機が鳴った。万が一に備えての避難訓練だとわかっていても面倒くさいことこの上ない。もし自分の原稿が絶好調に進んでいる場合ならなおさらだ。しかし、こんな憂いは平凡の中にあるからこそ。わが心の中の怠惰な根性を前向きに移し変えていかないと。

ところで。図書館にいると、やっぱりなんだかんだで勉強がはかどる。もちろん脱線はするけど、自宅で勉強するときの比ではない。図書館には食べ物がないというのがいいのかもなぁ。今日はこの後一時間ほど英語の勉強をし、それから夕方の語学コースへ行く。帰宅は9時過ぎの予定。

ヨシ。もうちょっと勉強すっかな。

募金

今日は午前中に少し働き、午後は今日から始まる短期の語学学校に行った。前にも書いたけど、看護師の資格を取るためには、私たち留学生は大学を卒業する以外に英語の試験にパスしないといけない。これが結構な難関。ずっと独学だったけど伸び悩んでいるのでこのたびプロの力を借りることにした。頑張るぞう。

と張り切ったくせに初日から遅刻。電車が遅れたので仕方なかったんやけど。

電車を降りて駅構内をズカズカ歩いていたら、通路の一角に日本の国旗が。一人の女性が駅へ向かう人に募金をお願いしていた（といっても立ってるだけで、旗と募金箱と主旨を説明した画用紙が置いてあるだけやったけど）。たまたまポケットに300円ぐらいの小銭が入っていたので、通り過ぎる際に「頑張ってください」とだけ声をかけて小銭を募金してきた。

実は私は、街角募金に抵抗がある。まだ田舎で純粋培養されていた高校生のとき、初めて一人で神戸に出かけ、信号待ちをしていると募金をお願いされた。一人で電車に乗って神戸に出たのが初めてだったので高揚していたんやろう、当時の私には大金の500円を募金した。信号が変わって歩き出そうとすると、募金箱を持っていた人がついてきて「もう500円入れてくれたら～～～～」と何かを説明する。確か子供が助かるとかなんとか。私は善意でもう300円募金。するともっと追いすがってくるので「もうそんなにお金はありません」と断った。後になって考えると、見るからに変なお兄さんで（気持ち悪い感じ）、募金ももぐりやったんやろうと思う。「それは気持ち悪かったね。まぁいい勉強したと思ってあきらめ」とその後すぐに落ち合った母は言った。私は善意を踏みにじられたことと、変なお兄さんに追い回されたことがトラウマになって、それ以来、大災害をのぞいて一切募金活動に参加していない。心が狭いと思われてもしたくないものはしたくない。ぶっちゃけ大手の募金機関だって疑っている。

現在、日本でも募金詐欺が多発しているとか。ほんの一握りのいい加減な人のせいで、私のように募金を拒否する人が他にもいるはず。悲しいことだ。集まったお金が正しく使われますように。

一日一善。
頑張ろう、日本。

充電中

金曜日と土曜日は小銭稼ぎに精を出していた。このところの疲れと終日の労働でぐったり。家にもほとんどいなかったのでブログも更新できず。今日日曜日はデイヴィッドとランチ&カフェデート。

今日行った喫茶店の番号札は数字ではなくおもちゃ。今日はウマだった。前回はGIジョーみたいな軍人の人形だった。ほかにネコ、ブタ、船など。こういう遊び心って素敵。

週末小銭稼ぎしていたとは言え、ちょこちょこ出かけた。金曜日は仲良くしているサウジアラビア女子とランチ&カフェ。土曜日は一緒に仕事をしている友人の誕生日会に参加していた。災害後、遊びに出かけることに罪悪感を覚えたりしたり、また出かける気力もなかったりしたけど、たまには息抜きをしないとモヤモヤし疲れるだけなので、自分に与えられた時間を大事にし、すべきことをちゃんとこなすことで折り合いをつけていく。今はD宅でまったり中。"普通"の時間を過ごせることに感謝。


ところで興味深い話を聞いた。
中国へ入国しようとした日本人のうち2人から、福島から200キロ以上離れたところに住んでいるにも関わらず放射線量が通常より多く検出され、彼らの荷物はもちろん、洋服も何もかもすべてが空港内で廃棄処分されたそうだ。ウソか本当かわからない。今、ネットで調べても記事は見つけられない。この情報はこちらの友人から聞いた。彼自身はネットか何かの記事を読んだらしい。さらにこの彼曰く、海外脱出組のどこから放射線が見つかるかというと靴らしい。
私は海外にいるので日本の報道がどのようにされているのかわからない。ただ感じることは、日本の報道にはまだまだ隠されたことがあるのではないかということ。このブログを読んでくれている人を混乱させようというつもりはない。日本の報道が正しく、海外の報道が大げさだという考え方もある。ただ放射線は細胞に影響し、ひいては発ガン率を引き上げることになるので、十分気をつけてほしい。

こうやって書いたところで日用品に事欠く現状では、気をつけるのも難しく、ストレス度合いを引き上げるだけなのかな…。

みんなに少しでも緊張から解放される時間がありますように。
頑張ろう、日本。

プロ野球

私は高校生の頃、プロ野球の大ファンだった。最初は兄の影響で巨人ファンだったけど、野村監督が就任してからヤクルトファンに。そしてそのままID野球の申し子・古田捕手のファンになり、関西出身やけど、それ以来ずっとヤクルトファン。ちなみにちょっと自慢。近鉄時代の野茂投手のサインを持っている。野茂投手入団年は新人当たり年やったなぁ（遠い目）。いやいや懐かしい。

とはいえ就職してから野球を見る時間も減り、特に海外に渡ってからはどのチームが1位かもわからないほど疎くなった。しかし基本的に野球ファンであることは変わらない。そして今回のセパ同時開幕決定の件は非常に嬉しく思っている。いくら「みんなに勇気を!」と言ったところで、ここまで節電が必要とされている中、ナイターはないでしょってな話で。フロント側の言い分も一理あるとしても、国レベルの災害といわれている今回の被害が以前収まらない中、3月末の強行はおかしい。某球団のトップが悪いとあちらこちらで記事を見かけるけど、そのせいで球団のイメージが悪くなり、監督・選手も悪く言われてるのでなんだか気の毒になる。今回、フロント側が譲歩した結果になったけど、禍根を残すだろうなぁ。

これがプロ野球人気の衰退につながらなかったらいいけど。

今日もちーと電池切れ。寝よう。

被災地の皆さんが少しでもよく眠れますように。
頑張ろう、日本。

ちょっと電池切れ

実習が終わって久しぶりに学校に戻り、なんだか疲れている。なんでだろう?　考えないといけないことも増えてちとしんどい。情けない。でも明日は6時起きなので、ブログも手抜きでそろそろ寝る。

震災・津波の後、ほぼ毎日これらに関して書いているせいか、ブログを閲覧してくれる人数が増えている。ありがたく、嬉しいこと。
今夜も暖かい布団で眠れることに感謝。

平凡に感謝を込めて。
頑張ろう、日本。

ちょっとだけ

今日はなんだか疲れた一日だった。家で掃除をして、夜は友人と食事に出かけただけなのに。今、もうすごく眠い。

ところで。
「震災に関して海外にいる日本人の心的ストレス」という記事を読んだ。海外に住む日本人は、震災で苦しむ人々に何の貢献もできない。同じ日本人が苦しんでいるというのに、自分たちは平和は毎日を過ごしていることに罪悪感を覚えている…という内容のもの。
自分を美化したいわけじゃない。だけど私もやっぱり同じような感覚を持っている。目の前には一応勉強やら、何やらがあって、そちらの方でもストレスが溜まっている。そこに加えて今回の被害で、正直、自分自身が遊びに出かけることにも罪悪感を覚えている（ヒトには旅行しろ!とか言っておきながら）。自分自身も少しは労わらないと、そのうちニッチもサッチもどうにもブルドッグになってしまうなぁと思った本日。

被災された方へ"元気"を送りたい気持ちは変わらない。それはこのブログを通して、仮に自己満足でも、続けていくつもり。ただ、時々ちょっとだけ休憩して、本来の勉強と実習に向けて英気を養っていくことにする。

早くみんなが落ち着けますように。
頑張ろう、日本。

遊びに出かけよう

歌手・あさみ ちゆきさんのブログより。

あさみちゆき

被災地では生理用品が足りてないようです。同じ女性としてこの状況がいかに不快であるか想像に難くありません。心ある方はぜひ支援をお願いします。

本日、とある記事で、被災地外の人がもともと計画していた旅行にいくかどうか逡巡しているという記事を読んだ。また友人の友人が半年間のアメリカ留学をキャンセルしたとも聞いた。
声を大にして言いたい。

旅行してください。

そうしないとサービス産業がダメージを受ける。ただでさえ減るサービス産業の需要が、震災を理由に必要以上に減ったら、サービス産業に従事する人の負担が増えるだけ。先にも書いたけど、私の父もサービス産業で働く一人。身内としてやっぱりしんどい思いはしてほしくない。サービス産業で働く人を助けられることを理解して、機会のある人はぜひ第三次産業にお金を落してほしい。

その行動が誰かを助けています。
頑張ろう、日本。

週末

サザンオールスターズや福山雅治が所属する事務所・アミューズの募金案内です。
アミューズ

あとNHKによる避難者名簿検索
避難者名簿

残念なことに被災地では略奪被害が起こっているようだ。相手を思いやる気持ちを美徳とする日本人として実に悲しい。やはりこの危機的状況が引き起こしているのだろう。復興への道のりは険しく遠い。少しでも状況が落ち着くことを願っている。

茨城県では災害による影響で物資が全然足りていないのに、直接的なダメージを負っていないという印象があるために状況が報道されることなく、かなりひどい環境にあるようだ。特に病院では医療スタッフはもちろん、医療物資も全然足りておらず、「もう限界」という声が上がっているそうだ。こういう報道を見るにつけ胸が苦しくなる。「助かる命が助からない」。そんなことがないように早くなんとかしてほしい。

被災地から「頑張ろう」と言わないで…という声が出ているそうだ。もう十分すぎるぐらいに頑張っており、励ましだとわかっていてもプレッシャーにしかならないらしい。これは精神的にかなりギリギリまできているということを物語っているだろう。支えあう気持ちを忘れずにこの困難をなんとか乗り切ってほしい。私も及ばずながらこのブログでメッセージを飛ばすことで、日本人として災害に向き合っていきたい。

中島みゆき～銀の龍の背に乗って


豪州より"元気"を込めて。
頑張ろう、日本。