今日も午前シフト。「頑張れ、アタシ!」と自分にハッパをかけてベッドから滑り出た。早起き嫌い。
今朝はひとりで5名担当。うち1人はまったく手のかからない人なので、事実上4名みたいなもの。うち2名もほぼ介助要らず。「今日はいい一日になるかなー」なんて思ったら、そうは問屋が卸さないのがウチの病院。
この頃、上部はまた人件費削減に注目(!?)しているらしく、ここ数日のスタッフ数はかなりタイト。アシスタントさんを大量に導入するかわりに、正看・准看の数を減らすという手に出ている。誤解を恐れずに書くと、看護師としては半分ぐらいの作業しか権限が与えられていないアシスタントさんと組むと、どうしても正・准看護師の負担が多くなってくる。午前シフトはやることがたくさんあるので危険でもあるんだけど、ウチの上部は気にしないらしい。
多分にもれず、今日もそんな感じ。幸い私はお昼頃までスイスイやっていたけど、お昼を回ったころから他のセクションを担当しているスタッフがどうにもまわっていないようなので、そちらへヘルプに入ったりした。その結果、人工股関節の手術を受けた患者さんを引き受けることに。リーダーに「ごめんね。大丈夫かな?」と申し訳なさそうに言われたけど、そこで文句を言ったりはしない。助け合うのは当たり前やし。その患者さんのお世話をしているとき、手術を受けた新たな患者さんが病棟に戻ってきて、自分の作業で手が回らない先輩アシスタントに「Yoshi! もう一人引き受けて!!」と叫ばれたときはさすがに「なんでやねん」とつぶやいたけど(この先輩はあまり空気が読めない)。その先輩の叫び声を聞いていた他の同僚が戻ってきた患者さんを引き受けて一件落着。
こんな感じで、お昼を周ってからめちゃ忙しかった。スタッフのほとんどがお昼休憩をとることができず。私はキッチンスタッフがアフタヌーンティーを配膳しているときに、仲良しのキッチンスタッフからケーキをもらって空き部屋でほお張れたからまだ良かったけど、リーダーなどは「お腹空いた…」とつぶやきながら、立ち止まることなく働いていた。
上部はおバカさんやけど、現場のスタッフはすごくよく働く。上部はスタッフあっての病院経営だと気づくことはないのかしらねぇ…。
退勤ギリギリになって、私の患者さんの退院が決まった。申し渡しをした同僚はすでにアップアップの状態。私は婦長に残業を願い出て退院処理をした。残業がつくかどうかはわからない。だけど、こんなギリギリの状態を放って帰れるほど神経は太くないのよね。今日もよく働いたわ。
ところで。
話は全然変わるのだけど、先日から書いていた家の話。
今日、正式に購入というカタチになった。申し込んでから売主さんの書類が遅れたりして、結果が出るのに通常より時間がかかったのだけど、今日の夕方をもって家は私たちのものに。
買ったのは小さなヴィラ(ひとつの敷地に2~3戸がひっついて並んで建っている。平屋の長屋?)。本当に小さな家なんだけど、2人で暮らしていくには十分。
立ち退きを通告される前からいずれは買いたいという話をしていた。通告後は購入・賃貸ともに内覧に足を運んだんだけど、2人して気に入る物件ないし、時間もあまりない。今回も気楽に借りれ、かつすぐに引越しできる賃貸かなぁ、と思い始めていたころ、「一応見とく?」レベルの興味で見に行ったヴィラに2人ともひと目惚れ。「これにしよう!」と決めたあとは何もかもが順調だった(売主さんの書類が遅れたこと以外)。“トントン拍子”を絵に描いたような感じ。Dと2人で「これはもう、神様が買えって言ってんのよ」と何度も言い合ったほど。
売買契約は正式に交わされたけれど、細かいことがまだまだ残っている。法律等の関係もあって、私たちの引越しは9月半ばになる予定。今のこの家を9月22日までに出て行かなくてはならなかったのでちょうど良かった。
これでもう「出て行って」と言われることがなくなるので、Dと2人して喜んでいる。望みもしないのに引越しを1年以内に2回もなんてマジで悪夢やわ。
今夜はDを駅で拾った後、お祝いを兼ねて、これまで興味がありつつなかなか行けなかったレストランへ出かけた。レビューを見る限りでは、我が田舎町において1、2を争う人気。そしてお店は評価に違わず素晴らしかった。ステーキを食べたDは「この地域で食べたものの中で一番!」と鼻息を荒くして語るほど。私は海鮮タップリのシチューを頼んだんだけど、これもとってもおいしかった。しゃーわせ。
ローンの支払いが始まったらこんなぜい沢なこともできなくなる。今のうちに楽しんでおかないと。
今朝はひとりで5名担当。うち1人はまったく手のかからない人なので、事実上4名みたいなもの。うち2名もほぼ介助要らず。「今日はいい一日になるかなー」なんて思ったら、そうは問屋が卸さないのがウチの病院。
この頃、上部はまた人件費削減に注目(!?)しているらしく、ここ数日のスタッフ数はかなりタイト。アシスタントさんを大量に導入するかわりに、正看・准看の数を減らすという手に出ている。誤解を恐れずに書くと、看護師としては半分ぐらいの作業しか権限が与えられていないアシスタントさんと組むと、どうしても正・准看護師の負担が多くなってくる。午前シフトはやることがたくさんあるので危険でもあるんだけど、ウチの上部は気にしないらしい。
多分にもれず、今日もそんな感じ。幸い私はお昼頃までスイスイやっていたけど、お昼を回ったころから他のセクションを担当しているスタッフがどうにもまわっていないようなので、そちらへヘルプに入ったりした。その結果、人工股関節の手術を受けた患者さんを引き受けることに。リーダーに「ごめんね。大丈夫かな?」と申し訳なさそうに言われたけど、そこで文句を言ったりはしない。助け合うのは当たり前やし。その患者さんのお世話をしているとき、手術を受けた新たな患者さんが病棟に戻ってきて、自分の作業で手が回らない先輩アシスタントに「Yoshi! もう一人引き受けて!!」と叫ばれたときはさすがに「なんでやねん」とつぶやいたけど(この先輩はあまり空気が読めない)。その先輩の叫び声を聞いていた他の同僚が戻ってきた患者さんを引き受けて一件落着。
こんな感じで、お昼を周ってからめちゃ忙しかった。スタッフのほとんどがお昼休憩をとることができず。私はキッチンスタッフがアフタヌーンティーを配膳しているときに、仲良しのキッチンスタッフからケーキをもらって空き部屋でほお張れたからまだ良かったけど、リーダーなどは「お腹空いた…」とつぶやきながら、立ち止まることなく働いていた。
上部はおバカさんやけど、現場のスタッフはすごくよく働く。上部はスタッフあっての病院経営だと気づくことはないのかしらねぇ…。
退勤ギリギリになって、私の患者さんの退院が決まった。申し渡しをした同僚はすでにアップアップの状態。私は婦長に残業を願い出て退院処理をした。残業がつくかどうかはわからない。だけど、こんなギリギリの状態を放って帰れるほど神経は太くないのよね。今日もよく働いたわ。
ところで。
話は全然変わるのだけど、先日から書いていた家の話。
今日、正式に購入というカタチになった。申し込んでから売主さんの書類が遅れたりして、結果が出るのに通常より時間がかかったのだけど、今日の夕方をもって家は私たちのものに。
買ったのは小さなヴィラ(ひとつの敷地に2~3戸がひっついて並んで建っている。平屋の長屋?)。本当に小さな家なんだけど、2人で暮らしていくには十分。
立ち退きを通告される前からいずれは買いたいという話をしていた。通告後は購入・賃貸ともに内覧に足を運んだんだけど、2人して気に入る物件ないし、時間もあまりない。今回も気楽に借りれ、かつすぐに引越しできる賃貸かなぁ、と思い始めていたころ、「一応見とく?」レベルの興味で見に行ったヴィラに2人ともひと目惚れ。「これにしよう!」と決めたあとは何もかもが順調だった(売主さんの書類が遅れたこと以外)。“トントン拍子”を絵に描いたような感じ。Dと2人で「これはもう、神様が買えって言ってんのよ」と何度も言い合ったほど。
売買契約は正式に交わされたけれど、細かいことがまだまだ残っている。法律等の関係もあって、私たちの引越しは9月半ばになる予定。今のこの家を9月22日までに出て行かなくてはならなかったのでちょうど良かった。
これでもう「出て行って」と言われることがなくなるので、Dと2人して喜んでいる。望みもしないのに引越しを1年以内に2回もなんてマジで悪夢やわ。
今夜はDを駅で拾った後、お祝いを兼ねて、これまで興味がありつつなかなか行けなかったレストランへ出かけた。レビューを見る限りでは、我が田舎町において1、2を争う人気。そしてお店は評価に違わず素晴らしかった。ステーキを食べたDは「この地域で食べたものの中で一番!」と鼻息を荒くして語るほど。私は海鮮タップリのシチューを頼んだんだけど、これもとってもおいしかった。しゃーわせ。
ローンの支払いが始まったらこんなぜい沢なこともできなくなる。今のうちに楽しんでおかないと。