華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

いいこともある

2022年02月28日 22時35分00秒 | Weblog
今日も朝から仕事。
元気だった昨日とは裏腹に、今朝は起きるのが辛かったな。

ポート3で勤務。
状況は変わらない。何をやっても常に何かが残っている。達成感を得られない上に、昨日言われたことがジワジワと効いている。間違ったことをしているつもりは毛頭ないけど、周りを不快にさせてるんだったら、それはまた別の話だなぁ、と。今日も仲のいい先輩から落ち着け!と言われて妙に落ち込んだ。疲れているせいか、何を言われてもネガティヴになってしまう。
まぁ、それは自分で調整するしかない。

とは言え、看護師としてヨシッと思えることもあった。
私の担当する患者さんの様子が普段と違っていた。週末に気分が悪いと訴えていたけど昨日は元気そうだった。ケガで入院している患者さんで、普段はおしゃべりで元気な人だから、気分が悪いと訴えるのは珍しいとは思っていた。
そして今朝。
病室に入ったら、昨日とは打って変わってまたグッタリしている。ヴァイタルは問題ない。でも血圧が普段よりも高めで、かつ腹痛、吐き気、手にひらのひんやりとした皮膚感にしっとり汗をかいている。便秘でもない。目立った問題はないにしても何かがおかしいと看護師としての勘が言っている。
なので、緊急性の高さを示す呼び出しベルでドクターに連絡。問題なかったら「アハハ、ごめんね」で済むけど、逆の場合は笑えない。
幸い今日は勘が当たって、ドクターの回診とCTスキャンの結果、胆管結石だとわかった。緊急手術のため隣町の病院へと搬送決定。
看護師をやっていたら患者さんの容態の変化を見るのは珍しいことではないにしろ、決定打がない場合はそれが医療的におかしいのかどうかの自分の決断を信じるのには少し勇気がいる。今日は正解だった。そんな時は少し自分を誇らしく思う。

でも。
この件のお陰で通常より忙しくなった。今日もクタクタよ。

帰宅。
Dと何気に家に関わる話になったんだけど、その結果Dが私に「〜すべき」みたいなことをガンガン言ってきた。私がやるしかないことなんだけど、口出しするだけの人はいいよね!とイライラ。かろうじてそれは言わなかったけど、もうしんどいから話したくないと突っぱねた。
というわけで、今夜の食事もありものを適当に。Dは昨日Dが焼いたローストビーフでサンドイッチを食べていた。私はご飯と本当に適当なものを食べた。全然問題なし。

夜はまたゆっくり。ソファの住民と化している。もう寝た方がいいのに動くのが面倒くさい。
あと二日。仕事行きたくないなぁ。心が折れかけてる。でも病欠したら間違いなく人手不足。そんな状態で回せる現在の病棟ではない。
明日は少しゆっくり働こう。
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働き方の違いについて考える

2022年02月27日 21時50分21秒 | Weblog
今日も朝から仕事。
昨夜9時すぎには布団に入た。何度かチャーリーのボディブローやエアコンの寒さで目が覚めたけど、それ以外ではよく眠ったせいか比較的パッチリ目が開いた。そして不思議とだるさもあまりなかった。睡眠って偉大。

出社。
ロッカーがあるスタッフルームに行く前に病棟がチラッと見える。そこで私の姿を見つけたインチャージがすでに申し訳なさそうな顔をしているのが見えた。「あ、これは動かされたな」と思ったら案の定、ポート3に戻されていた。
ポート2にはもうひとり正看がいて、その人が移ったって問題なかったはずなんだけど、キャラ的なことを考えると私を動かす方が楽なんだと思う。その正看さんは絶対文句を言うからね。あと、先週から来ている研修中の新人さんを明日私に付けたいらしく、総合的に考えると私がポート3に移った方が何かと都合がよいとのことだった。ま、なんでもいいけどね。
ポート3は確かに重たい患者さんが多い。だけどこちらの気分を害するような人がいないからまだマシ。

今日は気のいいベテラン正看と働き者の准看さんと3人で作業。ベテラン正看さんはいい人なんだけどなにせしゃべる。ずっとしゃべる。そして耳が遠くなってきているのでこちらの言うことをまるで聞かない。ついでに言ったらナースコールも聞こえないっぽい。悪い人ではないけど、まぁうるさい。ただこちらが聞いていなくても気にならないようなので、そのままひとりでしゃべらせておいて准看さんと私はガシガシと作業。そして大きなドラマもなくつつがなく終えた。インチャージも手伝いに来てくれて15名中13名にシャワー。よくやったと思うよ。

ところで。
何度も言うけど、ポート3には2~3人がかりでないと動かせない患者さんが複数名いる。看護師が休憩でいないときは、PSA(Personal Service Assistant)と言って、清掃とともに患者さんのケアを補助できるよう訓練を受けた人に協力をお願いする。主な作業は機械を使っての患者さんの移動や清拭の補助。
私としては、仕事は仕事なので遠慮なくその人たちに協力を依頼する。ポケベルを持っているので、現場にいなければそれを使って呼び出す。なんだけど、中にはそれをうっとうしいと感じる人もいるらしい。今日、ある患者さんのケアの補助を頼んだら「日曜日なんだし、今日ぐらいゆっくりしなよ!」「あんたはいつもガサガサと小走りで落ち着きがないよ」みたいなことを言われた。もちろん冗談半分かもしれないけどあまりにしつこかったのでイラっとしたわ。日曜日だろうが水曜日だろうが、うんこまみれの患者さんをどうゆっくり見ろと⁉という感じ。そしてそういう患者さんがひとりやふたりではないポート3で、一体何をゆっくりするのか。

実はこういうことを言われるのは初めてではない。私ががさつなので周囲の人を不快にさせることが多々ある。「落ち着け!」とよく言われたりする。私の言い訳としては、がさつなのは置いておくとして、効率的に動くにはどうすればいかを常に考えていて、想定通りに物事を動かせるように迅速にやっているだけの話。
ポート3に重度の要介助の患者さんが増えて、いかに手際よく、いいケアをすべての患者さんに提供できるかを考えたら、実際チームで働く先輩准看さんやアシスタントさんにいろいろと指示を出していたことは事実。でもそれによってヨシとしない人もいるんだと改めて知った。人にあれこれ言われるのが腹立つから? それとも作業が増えるから? 理由はわからない。別にどう思われてもいいけどね。仕事に来ている以上仕事するのが当たり前。やるべき仕事をやりたくないからと放棄するのは、私から見たら給料泥棒でしかない。
ただ今日感じたのは、私の職業倫理はオーストラリアで通じないんだろうか?ということ。日本人はなんだかんだで勤勉で、そういう環境で育ってきた私自身、仕事に関しては怠け者ではないと思う。でもこちらでは一生懸命働くと煙たがられる…らしい。あくまで私の見解だけど。一生懸命だと思っているのは私だけで、周囲から見るとただのえらそうでバタバタとうるさい人にしか見えてないのかもしれない。
ポート3の重たい患者さんはしばらく退院の気配がない。だから私はやっぱり同じように働く。ただ、補助をお願いする人は選ばないとダメなのかな。そういうことを考えなきゃいけないこと自体が私にとってはばかばかしい。
自分の作業ペースが一番なんだろうか? 患者さんが先に来ないんだろうか? 豪州看護師歴もうすぐ10年。まだ理解できないことがある。

睡眠の力は偉大で、帰ってからも結構元気だった。
制服を洗って乾燥機で生乾きにしてからアイロンがけ。適当な夕食。それからいつも食べているヨーグルトがなくなったので、それを買いにスーパーへ。急にお肉をガッツリ食べたくなって、ロースト用の塊肉を購入。下味を付けて冷蔵庫で眠らせた。ついでにパンも焼いた。やるじゃん、私。昨日はマジでボロボロやったけど、この調子だったらもう一日ぐらいダブルができちゃうかも!? やらないけど。

元気を保つためにも寝る。
明日は新人さんのお目付け役。重たいポート3でどう指示を出していくかねぇ。上手にやらないと。

写真は私が食べるおやつを希望に満ちた目で見るワンコたち。




かわええ。
この顔に負けていつも何かをあげてしまうのよ。
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寝るにかぎります

2022年02月26日 20時47分00秒 | Weblog
今日も朝から仕事。
昨日に引き続き、ポート2に配置された。しかも超働き者の准看さんも一緒。いいシフトになること間違いなし! そしてその通りだった。
楽だったとは言わない。とにかくナースコールがよく鳴った。なかなか自分のペースで動けず、イラッとすることもあったけど、結果オーライ。いいシフトだった。

ただ。
疲労の蓄積がハンパない。さすがに働きすぎた気がしている。目を閉じるとすぐに寝てしまいそうになる。それにずっと頭痛と肩のしびれが取れない。あと4日、頑張れるかな。
この先4日間は全部午前シフト。残業を頼まれても断ろっと。

帰宅。
Dも調子が悪いとかで寝ていた。今日も雨で湿度が高かったんだけど、計画停電でエアコンはもとより、扇風機のない中で過ごしてさらに気分が悪くなったらしい。薬を飲ませたら「余計な気分が悪くなったらどうすんの?」などとグチグチ言うので、「だったら飲むなや(ボケがぁ‼︎)」と軽く言い合いになった。
あんたも辛いから知らんが、私だってしんどいんじゃいっ! 家に帰ってきてまで誰かの世話なぞしたくもないわ‼︎

だから私は居間でゴロゴロ。冷蔵庫にあるものを適当に食べて夕食とした。ちなみにDはズーーーーーーっと寝ている。睡眠という意味で。よく眠れてうらやましいわ。
雨の合間に犬の散歩も。どんなにしんどくてもこれは頑張っちゃう。

目を閉じたら眠くなるのに、うっかり仮眠したら夜眠れなくなるのでドラマを見ていた。
でも、8時40分現在、限界が来ている。もう寝る。

ストーカー・チャーリーは居間で一緒にゴロゴロ。

ヌォーッヌォーッ。

かわええ😍


殺気。

あぁ、起きちゃった。
寝てても目覚めててもかわいい。

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最近疲れたしか言ってない

2022年02月25日 22時30分00秒 | Weblog
妙な漢気のせいで、今日も朝から出社。5時間しか働かないとは言え、早起きは早起き。ツレェ。

今日はポート2で作業。休みを挟んだらポートが変わることはよくある。どちらに行ってもいいんだけど、ホッとしたのは正直なところ。
5時間で作業の9割5分を仕上げないといけないので、最初っから飛ばした。幸い、私が担当した7名の患者さんのうち、シャワーは夕方がいいという患者さんが2名。だからシャワー&清拭は5名だけ。アシスタントさんも手伝ってくれて作業は順調。無事に12時までに全ての作業を終えることができた。
フルで働くこともアイデアとしてはあったけど、出社したら私の後を引き継ぐ人がすでに手配されていたので、何も申し出ずにとっとと帰った。

家でお昼ご飯を食べ、少し休んでから軽く片付け。クリーナーさんが来てくれることになっていたからね。少しでも効率よく作業してもらうための片付け。
Dはベッドでゴロゴロしてたけど、私は人がいるのに寝転がることなんてできない…とか思っていたら、掃除の真っ最中にソファで眠りこけていた。自分で思ってるのより疲れてるのかも。クリーナーさんが気を遣って寝室を先に終わらせてくれたので、親切に甘えて横になったらやっぱりウトウトしたわ。ちなみにDも犬も一緒。
一時間ほどで家はピカピカ。夫婦二人で作業しているとはいえ、この短時間できれいになる作業をなぜ私はできないんだろうなぁ。

Dが頭痛を訴えたので、夕方の散歩には私が言った。
夕食は適当に。
食後はドラマなどを見ていた。
嵐が好きなので、松潤の出ていた「徹子の部屋」を見た(ちなみにドラマはもう見ていない)。年末にテレビに出ている時も思ったけど、なんかおばちゃんっぽくなってる気がする。髪型なのか化粧なのか。顔が優しくなったのかな⁇ なんか女性っぽい。

さて。
明日からまた仕事。明日はお昼からだったのに、午前シフトに代わってくれと頼まれた。そうすると午前勤務5日。キツいから嫌なんだけど、週末は早く帰れるので引き受けた。
余談だけど、私はシフトの希望を出さない。基本は頂いたシフトをこなす。そしたら今月と来月、午前シフトがどっさり入っていた。なんなんでしょうね〜。
よし。寝よ。即寝の予感。

そうそう。
日本行き、決定。一週間ほどやけど、4月に帰る。うれしー。

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休めないねぇ

2022年02月24日 23時07分00秒 | Weblog
今日はお休み。
家が超絶散らかっている(私調べ。Dの共感は得られない)。
でも今日はゆっくりして、掃除は明日することにした。
朝は散歩。家を出てから10分ほどしたらにわか雨。こんな漫画みたいなタイミングで降るかね⁉︎ もう濡れてしまったので急ぐことなく10分かけて帰宅。
Dには洗濯物をお願いし、私は買い物へ。買い出しが終わって、さぁダラダラするぜぃ‼︎というタイミングで職場から「明日、働けない?」とメッセージ。結果的に7時からお昼までという条件で引き受けた。フルはさすがに無理。だって土曜日からまた5勤やもん。

現在、我が病棟も例に漏れず空前の看護師不足。
先週、州を挙げて看護師がストライキを起こすぐらい現場は逼迫している。公務員ゆえにストライキは許されないんだけど、バカな州知事や他の政治家は「強固な体制が敷いてあるので、コロナが蔓延しても大丈夫!」などと無責任なことをほざいている。その体制を回す人間=看護師がいないってことぐらいわかってるくせに会見では「ぜんっぜんへーき」とか言ってやがる。政治家に「医療従事者はヒーロー」とか言われると虫唾しか走らん。
もとい。
コロナの影響で、予想されていた定年退職を含む離職の数も大幅に増加。こんな状況下で誰が看護師になりたいと思うのか。昇給も2年間見送られているしね。
うちの病棟は、ここ半年で4人が退職した。それは定年だったり家庭の都合だったりする。通常新しく募集するもんだけど、師長曰く、病棟にあてがわれている予算がコロナ関連に回ってしまい(余分なマスク、防御服、消毒など)、新しく募集、採用をすることができないんだそう。そのしわ寄せが現場に来ている。馬鹿げた話よ、ホント。

現在の重い患者さんたちをスタッフ不足で回すのは絶対無理。変な漢気、出してもーたわ。

家のことは気になるけど、明日の午後からは休めるので、最悪家のことは明日でも大丈夫。だから今日は体を休めることにした。左肩も痛い。調べ物があったので、それをやりつつ、少し昼寝も。
夕方の散歩はまた私。雨が降った日はDは散歩に行きたがらない。
で、その散歩中に思った。「掃除、プロにやってもらおう!」。
費用は残業代で十分賄える。きれいになった家に帰ることの喜びを考えたら全然無駄遣いじゃない。速攻で連絡。幸い明日来てもらえることになった。嬉しい。なんならフルで働いちゃおうかしらね。

こんな感じで今日は最低限の家のことだけして終わり。夕食も超適当。いいの。空腹は満たされた。

明日も早起きだし、さっさと寝ようと思っていたら、登録してあるシドニーの日本領事館からメール。日本帰国に際し、規制が緩和されるとあった。帰りてーよ、今すぐ!  と思っていろんなウェブサイトを読んでいたら遅くなっちゃった。
多分3回ワクチンを打っていたら、自宅待機は奨励されるものの義務ではないっぽい。もうちょっとちゃんと調べないと。

4月に理由もなく2週間の休みをとっている。うまく行ったらもうそこで帰るよ。花粉症の時期だけど気にしない。
明日、ちゃんと調べよう。

写真は仲良く並んでおやつを食べるチャーリーとペッパ。

相変わらずカメラ嫌い。
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シャカリキですよ

2022年02月23日 23時15分00秒 | Weblog
今日も午前シフト。
午前シフトの日は朝6時前後に起きるんだけど、今朝はなぜか5時過ぎに目がパッチリ開いた。なんでやろう。クタクタやったのに。
二度寝はできなかった。この意味のない早起きがこたえなかったらいいな〜と思いながら出社。

ポート3で勤務。
患者さんの顔ぶれは同じ。
今日もシャカリキコロンブス。
本当に重い。
今は脳梗塞で半身不随の患者さん、超肥満の患者さんが半数を占める。そして揃いも揃って排泄障害。おしめの交換を何度やっても終わらない。まぁ、排泄がなくなったら別の意味で大変だからいいんだけどさ。

今日は看護学生が2名ほどシャワーと清拭、いつもならフロアに来ないコンサルタントが2名のシャワーしてくれた。それでなんとか回るぐらい。とてもじゃないけど通常の看護師の数では回らない重さ。難ありに准看さんはしれっとシャワー業務を避けたっぽいけどね。

どうでもいい。これでダブルシフト一回を含む6連勤終了。よく働いたわ。

当然夕食など作る気もなく、Dにお願いして総菜を買ってきてもらい、それをアテにビールを飲んだ。寝落ちしそうになったけど、日本のドラマやバラエティ番組を見始めて持ち直した。ダラダラ最高。

布団の入ったら速攻で眠る自信がある。けど動くのが面倒でソファでダラダラしている。

そういえば先月買ったソファが来月上旬に届くことになった。今回は3人掛けだけ。2人掛けは5月になる予定。
新しいソファも今のものと同じぐらい寝心地がいいといいな。ワンコの傷つけられないようカバーも買う予定。楽しみ。
でも。
今日お給料日だったんだけど、ソファの支払いに、文字通り右から左へと消えて行った。4時間の残業手当がついてなかったらマイナスだったかも。わかってはいるけど、支払う時はいつも辛い。
また頑張って働こう。
とにかく明日は休みだ。
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看護師はいづこへ

2022年02月22日 22時37分00秒 | Weblog
今日も朝から仕事。
そしてダブルシフト。
ヘヴィ級の患者さんたちに一日中揉まれていた。もうクタクタ。

スタッフ数が本当に足りない。明日もすでに足りないことがわかっている。現状の重たい患者さんを相手に不十分なスタッフ数なんて無理。休んだろうかしら。

もう頭回らない。
明日も早起き。
寝る。
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ストレスたまります

2022年02月21日 22時02分00秒 | Weblog
今日は午前シフト。また夜中にチャーリーが枕元で鳴いて起こされたけど、疲れてたせいか基本はぐっすりだったわ。
でも早起きは辛いの。

さてお仕事。
今日もポート3で勤務。昨日いろいろ画策したけどやっぱりポート3に戻された。
ポート3には肥満もしくは長身、かつ自力で歩けないヘヴィー級の患者さんが複数名いる。そしてまぁまぁ重いミドル級も複数名。早い話しがポート3の患者さん半分が2〜3人による介助が必要としている
それはいい。患者さんが重いからこそしっかり世話をしようと思う。

問題はスタッフ。
私ばかりが働き者だというつもりは毛頭ない。けど今日のふたりの准看、介助を手伝ってくれるサービスパーソン、そして看護学生までもが全員おしゃべり。

黙って働けないのかよ🤬💢

みんな一緒になって作業しなくてはいけない。それは比較的うまくいった。でもずーっとおしゃべり。作業中も作業の合間も。しゃべってないと死ぬの?っていうぐらい。
そのせいでシャワーが終わった裸の患者さんを待たせ、排泄したい患者さんを我慢させ、痛み止めが届かないので患者さんがリハビリの機会を逃したりする。少しでも効率良く作業を進めようと、次はこの部屋のアレと、おしゃべりをさえぎって一生懸命指示を出した。その結果、お昼前にはなんとか全シャワーと清拭、ヴァイタルのチェックが終了。おしゃべりには疲れたけど、実際みんなよくやってくれたし、なんとかなりそう…と思ったその時、患者さんが転倒した。
私の担当している患者さん。何度も書くけど、患者さんが転倒するとやることがたくさんある。幸いドクターが勤務中なので救急車の手配はしなくていいし、患者さんにも目立った問題はない。書類だけでいいなら何とかできそうだった。

でも問題はここから。
ちょうど私のお昼休憩の時間だった。ふたりの准看が「あとはやっとくから休憩行っといで」という。お言葉に甘えて30分の休憩にいかせてもらった。
気になるから気持ち早めに戻ったら、ちょうどドクターたちの問診の最中。そしてドクターが「転倒後のヴァイタルスコアはどこ?」という。

そして知った。

誰も何もしてないことを。

転倒後のヴァイタルチェックは必須も必須。それを誰もやってない。ふたりに聞いたら、ふたりとも「誰かがやってると思ったー」と責任逃ればかり。
こういう人たちとの仕事は超疲れる。思いっきり嫌味だけ言って、あとは全部やった。自分でやる方がよっぽど早い。いつまでも役立たずのままでいろ、このく◯ナースども‼︎
ちなみにこの准看さんたちは新人でもなんでもない。そこそこ経験のある、私より年上のひとたち。何でこんなにモラルが低いのか理解に苦しむ。

まだ終わらないのよ。

自分の看護記録も書き、自分の分だけのお昼の投薬も済ませて、やっと終わりが見えてきた頃、准看のひとりが遠くから私の名前を呼ぶ。私はちょうどトイレに向かう患者さんの介助中だったのでそれを完全無視。患者さんが先。そしたらその准看はわざわざ病室に来て「あなたが来なきゃダメ。患者さんが転倒しかけだから」。

はぁ⁉︎

ここでキレかけた理由。
1.自分で処理しろよ。転倒患者のケアは正看だけの仕事じゃないよ。
2.よく状況はわからないけど、要は転倒している患者さんを放ったらかして私のところに来てるってことよね? 他にできることいっぱいあるでしょうよ。

私は一人で歩けない患者さんと歩いているところだったので離れられない。だから「スタッフコールを押して、他に応援を頼んで」と伝えたらその通りにしていたけど、それ以上のことは何もしようとしてないのが私のいる場所から見えた。そして意味不明にもまた私のところに戻ってくるので、私の患者さんを任せて転倒があったという病室へ。
そしたら患者さんがビスマルクみたいなポーズでプルプルしていた。小柄な人だったので、肩で担いでゆっくり立ち上がらせた頃に応援到着。応援にきた師長とインチャージが何があったのか説明しているうちに、自分自身の感情のコントロールができなくなって他の准看への不満をぶちまけてしまった。情けない。でもそのぐらいいっぱいいっぱいだった。
その後のシフトが終わるまでめいっぱい働いた。やるべきことは片付けたし、個人としてはよくやれたと思う。
ダブルシフトを頼まれたけど、今日は精神的にできそうにないので断った。普段残業をしない人までが残業をしていて申し訳ない気持ちになったけど、私にはまだ2日間残ってるので無理出来なかったわ。

帰宅後は暴飲暴食でストレス発散。何もしないでダラダラドラマを観ていた。
スッキリしたのにブログを書いてたらまた思い出してイラーッとしてきたのでもう寝る。

写真は雷が怖くて、びっちり体を押し付けてくるチャーリー。

チャーリーもストレス満載だねぇ。

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思うようにはなかなかね

2022年02月20日 23時25分00秒 | Weblog
今日も仕事は午後から。
午前中は家のこと。あとドラマもひとつ観た。
チャーリーが夜中にいきなり枕元で吠えて起きたせいもあるのか、やけに疲れていたので出社前に15分ほど仮眠。パワーナップ、効き目あるよね。

仕事。
今日はインチャージだった。本当は12時スタートのイレギュラーシフトだったんだけど、いろいろあって、重た目のポート3から逃げ出す意味も含めてインチャージを引き受けた。日曜日だし、平和な時間が過ごせることを願ったけど、やっぱり問題は起きた。
今日は問題行動の多い派遣看護師が来ていて、シフト開始早々に他のスタッフと揉めた。「もう帰る!」というので、ぶっちゃけ私がシャカリキに働いたら何とかなりそうな感じだったので、どーぞどーぞ帰ってちょうだいと言ったら、本心ではないのかグチャグチャと文句のオンパレード。面倒くさいので、上司に来てもらって問題を解決してもらった。結果的に隣の病棟のスタッフとトレード。変われと言われたスタッフにも気の毒な話で。

それが落ち着いたら、インチャージの仕事をしつつフロアのヘルプにも入った。特にポート3は重いってわかってるからね。夕食がくる5時前に順番に食事の態勢を整え、おしめを交換していたら、「今すぐ来て」とポート2の正看。患者さんがすっ転んだという。

マジか〜。

もちろん患者さんのケアが先に来るんだけど、患者さんが転倒するとすることがたくさんある。
そしてこの担当の正看は、経験はたくさんあるのに非常事態への対応能力が実に低い。何でもかんでもインチャージや周囲に丸投げし
する。幸いこの現場に上司が居合わせたので、ドクターへの連絡はやってもらった。私は救急車の手配やその後の書類の処理など。正看さんにやってもらったっていいんだけど、そのせいで他の作業が遅れると面倒なのでチャチャっとやっておいた。

あとはもうひたすら目に前にあることをこなしていくだけ。明日は午前シフトなので、少しぐらい早く帰ってもいいんだけど、結局誰よりも遅くまでいて、いつもより遅くなったわ。

帰宅。
もうクタクタなんだけど、忙しかったシフトのせいですぐに眠れそうにない。だからビールをグビグビ。アテに日本から来たおかきを食べようと思ったのに、すでにDのお腹に収まっていた。まぁいいさ。

酔いが回ったのか、眠くなってきた。明日は多分またポート3に回される。傷めた左肩がまた痛いので気をつけないと。
あと3日、頑張れるかなぁ。
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癒しのワンコ

2022年02月20日 08時13分00秒 | ワンコ
目覚めの風景。





癒されるわ。

🌸🌼🌸🌼🌸

わが家はとーちゃんの方が早起き。
とーちゃんがベッドから出ると、ワンコたちは当たり前のように横に広がり、ゆるりと爆睡する。
とーちゃんが起きたことに気づかないかーちゃんは端っこで縮こまったままなのにね。
でも安心しきった顔で寝るワンコたちの姿は最高の癒し。安眠を壊さぬよう静かにしてしまう。
こうして かーちゃんがベッドから出る時間がどんどん遅くなっていく。

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