なんだかんだで昨日、卒業式。
うちの大学はいわゆるマンモス校なので、卒業式が2日間に3回ずつ行われる。私たちはその一番最後の27日夜6時半から。学生の会場入りは4時半。カトリーナと待ち合わせして、South Bankにある会場へ。早々にマントと帽子をレンタルしたので、陽があるうちに写真を撮ろう!と表に出た。
会場前にある歩道橋にて。背景はBrisbane City。
帽子とマントを着るのはこれで2回目。以前Diplomaを卒業したときも着た。そのときも嬉しかったけど、今回のは大学卒業なので感激もひとしお。オレンジのカラーがHealth Department(看護師、栄養士など健康に関するコースの総称)を卒業したしるし。
パツパツのワンピースと。なんとか入ったし、式の間はマントに隠れていたので問題なし。
式は時間通りに始まった。私たち卒業生はステージ上に設置された椅子に着席。私たちと来客がステージを挟んで向かい合うようなカタチ。私は目が良いので、両親の姿もハッキリと見えた。これまで4年間、心配と面倒をかけっぱなしだったことを思うと、目頭が熱くなったりして。ちなみにこのブログを書いているたった今も2人とも近くにいるけど、まだちゃんと感謝の言葉が伝えられていない。
卒業するのは全部で400人ぐらいで、式に出席したのはその半分ぐらい。私は頭文字が"F"なので早い段階で呼ばれ、壇上へ。お世話になった教授の顔も見え、「あぁ、卒業するんだ」と思ったらやっぱり嬉しくて、そしてちょっと寂しかった。式が終わった後、会場に来ていた、Creative Industries時代からお世話になっている語学の先生・Renaから「あなたは自分の成し遂げたことを誇りに思いなさい。本当によくやったわね」とBig Hugをもらったときには涙が出そうになった。
式の間、実は少し落ち込んでもいた。式で賞を授与されるとき、成績優秀者は成績優秀者として名前を呼ばれる。カトリーナをはじめ、私のほとんどの友人は成績優秀者だった。私だけがそうじゃなかったといってもいい。もちろんバックグラウンドが違うけど、同じ土俵で勝負して同じレベルまでいけないことが悔しかった。大学卒業は嬉しい。だけど少しだけ心残り。
それにしても。
もう大学生じゃないんやなぁ。しんどいこともいっぱいあったけど、学校へ行くのは好きだった。勉強が楽しかった。すごく素敵な時間を過ごすことができたと思う。この経験を積ませてくれた両親に感謝(そばにいるけど言ってない)。
さて。
式の後には両親とデイヴィッドと晩御飯を食べることになっていた。しかし式が少し押したため、式終わりでろくすっぽ友達と話すこともできずに会場を飛び出した。両親とマントを着た状態で写真を撮ることもできなかったし、これは本当に残念だった。
写真はレストランにて青い瞳の織田無道・再びのデイヴィッドと。このときすでに胃痛が始まっていたので表情が微妙。今回の卒業式はいい写真がなくて本当に残念(二重あごがはっきりわかるものばかりだから)。
うちの大学はいわゆるマンモス校なので、卒業式が2日間に3回ずつ行われる。私たちはその一番最後の27日夜6時半から。学生の会場入りは4時半。カトリーナと待ち合わせして、South Bankにある会場へ。早々にマントと帽子をレンタルしたので、陽があるうちに写真を撮ろう!と表に出た。
会場前にある歩道橋にて。背景はBrisbane City。
帽子とマントを着るのはこれで2回目。以前Diplomaを卒業したときも着た。そのときも嬉しかったけど、今回のは大学卒業なので感激もひとしお。オレンジのカラーがHealth Department(看護師、栄養士など健康に関するコースの総称)を卒業したしるし。
パツパツのワンピースと。なんとか入ったし、式の間はマントに隠れていたので問題なし。
式は時間通りに始まった。私たち卒業生はステージ上に設置された椅子に着席。私たちと来客がステージを挟んで向かい合うようなカタチ。私は目が良いので、両親の姿もハッキリと見えた。これまで4年間、心配と面倒をかけっぱなしだったことを思うと、目頭が熱くなったりして。ちなみにこのブログを書いているたった今も2人とも近くにいるけど、まだちゃんと感謝の言葉が伝えられていない。
卒業するのは全部で400人ぐらいで、式に出席したのはその半分ぐらい。私は頭文字が"F"なので早い段階で呼ばれ、壇上へ。お世話になった教授の顔も見え、「あぁ、卒業するんだ」と思ったらやっぱり嬉しくて、そしてちょっと寂しかった。式が終わった後、会場に来ていた、Creative Industries時代からお世話になっている語学の先生・Renaから「あなたは自分の成し遂げたことを誇りに思いなさい。本当によくやったわね」とBig Hugをもらったときには涙が出そうになった。
式の間、実は少し落ち込んでもいた。式で賞を授与されるとき、成績優秀者は成績優秀者として名前を呼ばれる。カトリーナをはじめ、私のほとんどの友人は成績優秀者だった。私だけがそうじゃなかったといってもいい。もちろんバックグラウンドが違うけど、同じ土俵で勝負して同じレベルまでいけないことが悔しかった。大学卒業は嬉しい。だけど少しだけ心残り。
それにしても。
もう大学生じゃないんやなぁ。しんどいこともいっぱいあったけど、学校へ行くのは好きだった。勉強が楽しかった。すごく素敵な時間を過ごすことができたと思う。この経験を積ませてくれた両親に感謝(そばにいるけど言ってない)。
さて。
式の後には両親とデイヴィッドと晩御飯を食べることになっていた。しかし式が少し押したため、式終わりでろくすっぽ友達と話すこともできずに会場を飛び出した。両親とマントを着た状態で写真を撮ることもできなかったし、これは本当に残念だった。
写真はレストランにて青い瞳の織田無道・再びのデイヴィッドと。このときすでに胃痛が始まっていたので表情が微妙。今回の卒業式はいい写真がなくて本当に残念(二重あごがはっきりわかるものばかりだから)。