今日からお仕事。でも午後スタートなので朝はゆっくり。
散歩、水撒き、庭の簡単な片付けというルーティンを過ごし、薬局に用事があったので出かけ、その間の時間で大学の課題を眺めたりしながら過ごした。なんかややこしー。面倒くさいけど早めに始めた方がいいに決まっている。うへぇ。
お仕事。
患者さんは少し入れ替わっていたけれど、相変わらず空きベッドが大量にあった。私は患者さんが5名しかいないポート3にペアの准看さんと。
この准看さん。60代。ずっとアシスタントナースとして働いてきて、数か月前に准看の資格を取った努力の人。
私は正看なので、一応リーダー。ペアの准看さんは、准看としては新人さんなので、今日は2名を担当してもらった。そのうち1名は到着したばかりの新規入院。新規入院が来たらいろいろとやることがある。今日のようなバーゲンシフトだと多少時間がかかっても大丈夫なので、新規入院の諸処理の練習をかねて担当してもらった。ちなみにもう1名の患者さんはほぼ手がかからない人。
こんな感じでシフトスタート。私は3名を担当。何をするにも見ておかないといけないけど、たいていのことは自分でできる人たち。
というわけで素敵シフトになる予感。
だのになのに。
なんで忙しくなるの?
理由は明白。新規入院の患者さんに時間を取られた。完璧主義者でもあるこの准看さん、納得がいくまで質問を重ねる。なので私手も止まる。
さらに運がないことに、この新規入院の患者さん、手術の後の抜糸は済んでいると申し渡しで言われたのに、患者さんが「手術のあとから一度も誰も触ってない」というので、一応チェックしてみようとガーゼをめくったらビッシリとホッチキスが止まったまま。なんでやねん(手術後の患部のガーゼは余計な感染を避けるため、異常が見られない限り触らない。大抵術後10日~2週間で抜糸、ガーゼの交換の指示が出る。この患者さんは術後2週間だった)。
申し渡しの書類にもしっかり「抜糸済み」と書いてある(実際にはホッチキスやけど)。リーダーに報告したところ抜糸の指示。私がやっても全然かまわなかったのだけど、もともとうちの病棟ではこんな機会はめったにないので、准看さんに「やる?」と尋ねたら「やる!」と二つ返事。この時点でもまだ時間に余裕があったので、お任せすることにした。
ホッチキスの数はゆうに60を越した。取りにくいのもあればそうでないのもあって、准看さんは四苦八苦(私は一応監督として准看さんの作業を眺めていた)。最終的に取りにくいものは私がやった。患者さんにとっては痛い作業やけど、傷口が治ってきてしまうともっと取りにくくなるので、ここはちっとばっかし鬼になる必要があった。
こんな感じで、イレギュラーなことに対応していたら時間なんてあっという間に経っていった。正直なところ、こんなに時間がかかる作業でもなかったんだけど、手が慣れない新人さんでは仕方ない状況だったのかも。いつまでも新人気分でいる私やけど、「経験ってモノを言うのねぇ」と変なところで感心していた。まぁ、私の経験なのでまだまだペランペランやけどさ。
忙しくなったとはいえ、担当者数は3名。時間内には問題なく終わった。このところずっと楽なシフトでなんだか怖い。
帰宅。相変わらずの風景。この“相変わらず”が貴重なんだけどね。Dと少し話して、ワンコと戯れて、ブログを書いて、そろそろ寝ようかというところ。
明日も午後シフト。今日車を止めた場所が木の下で、シフトを終えて車に戻ったら鳥のフンがびっしり。明日の朝いちで洗車に行く。知ってたら止めなかったのにぃ。
ところで。
オーストラリアは本日、暦の上では夏最後の日。
この時期になると聞きたくなる歌がこれ。
いつ聞いても好きだ。
散歩、水撒き、庭の簡単な片付けというルーティンを過ごし、薬局に用事があったので出かけ、その間の時間で大学の課題を眺めたりしながら過ごした。なんかややこしー。面倒くさいけど早めに始めた方がいいに決まっている。うへぇ。
お仕事。
患者さんは少し入れ替わっていたけれど、相変わらず空きベッドが大量にあった。私は患者さんが5名しかいないポート3にペアの准看さんと。
この准看さん。60代。ずっとアシスタントナースとして働いてきて、数か月前に准看の資格を取った努力の人。
私は正看なので、一応リーダー。ペアの准看さんは、准看としては新人さんなので、今日は2名を担当してもらった。そのうち1名は到着したばかりの新規入院。新規入院が来たらいろいろとやることがある。今日のようなバーゲンシフトだと多少時間がかかっても大丈夫なので、新規入院の諸処理の練習をかねて担当してもらった。ちなみにもう1名の患者さんはほぼ手がかからない人。
こんな感じでシフトスタート。私は3名を担当。何をするにも見ておかないといけないけど、たいていのことは自分でできる人たち。
というわけで素敵シフトになる予感。
だのになのに。
なんで忙しくなるの?
理由は明白。新規入院の患者さんに時間を取られた。完璧主義者でもあるこの准看さん、納得がいくまで質問を重ねる。なので私手も止まる。
さらに運がないことに、この新規入院の患者さん、手術の後の抜糸は済んでいると申し渡しで言われたのに、患者さんが「手術のあとから一度も誰も触ってない」というので、一応チェックしてみようとガーゼをめくったらビッシリとホッチキスが止まったまま。なんでやねん(手術後の患部のガーゼは余計な感染を避けるため、異常が見られない限り触らない。大抵術後10日~2週間で抜糸、ガーゼの交換の指示が出る。この患者さんは術後2週間だった)。
申し渡しの書類にもしっかり「抜糸済み」と書いてある(実際にはホッチキスやけど)。リーダーに報告したところ抜糸の指示。私がやっても全然かまわなかったのだけど、もともとうちの病棟ではこんな機会はめったにないので、准看さんに「やる?」と尋ねたら「やる!」と二つ返事。この時点でもまだ時間に余裕があったので、お任せすることにした。
ホッチキスの数はゆうに60を越した。取りにくいのもあればそうでないのもあって、准看さんは四苦八苦(私は一応監督として准看さんの作業を眺めていた)。最終的に取りにくいものは私がやった。患者さんにとっては痛い作業やけど、傷口が治ってきてしまうともっと取りにくくなるので、ここはちっとばっかし鬼になる必要があった。
こんな感じで、イレギュラーなことに対応していたら時間なんてあっという間に経っていった。正直なところ、こんなに時間がかかる作業でもなかったんだけど、手が慣れない新人さんでは仕方ない状況だったのかも。いつまでも新人気分でいる私やけど、「経験ってモノを言うのねぇ」と変なところで感心していた。まぁ、私の経験なのでまだまだペランペランやけどさ。
忙しくなったとはいえ、担当者数は3名。時間内には問題なく終わった。このところずっと楽なシフトでなんだか怖い。
帰宅。相変わらずの風景。この“相変わらず”が貴重なんだけどね。Dと少し話して、ワンコと戯れて、ブログを書いて、そろそろ寝ようかというところ。
明日も午後シフト。今日車を止めた場所が木の下で、シフトを終えて車に戻ったら鳥のフンがびっしり。明日の朝いちで洗車に行く。知ってたら止めなかったのにぃ。
ところで。
オーストラリアは本日、暦の上では夏最後の日。
この時期になると聞きたくなる歌がこれ。
いつ聞いても好きだ。