なつかしの味

最近仲良くしているClaudio。彼が仕事のために約2カ月ほど海外&シドニーへ行ってしまうので、昨日我が家で夕食を振舞うことに
彼のリクエストは「お好み焼き」。彼の妹がしばらく奈良に住んでいたことがあり、彼もその際に訪れたことがあって、どうも関西風のお好み焼きがお気に入りのよう。
私も関西人で、お好み焼きは大好きやけど、

実は一度も作ったことがない

「いいよ!」と安請け合いしたものの、ちゃんと作れるかどうか心配なので、木曜日の晩にこっそり(!?)練習して昨日に臨んだ。

結果。

大成功

一緒に食べたシェアメイトのEric & Judy、Liz、Jennyもみんな「美味しい」と言って食べてくれた。あ～良かった　練習のかいがあったというもの。

ところで。
私の感覚では「お好み焼き」の具材として定番なのが豚肉。　そして時々シーフード。でもClaudioは「シーフードはいや」「チキンがいい」という。

お好み焼きにチキン??

「そんなん邪道やでー」と言ったら

「お好み焼きの“お好み”っていうのは“Whatever you like”って意味だろう??　だったらチキンでもいいじゃないか」。

まぁそうですけど

でも、今夜のメインゲストは彼やし、とりあえずチキンのお好み焼きも作ってみた。

…やっぱり豚よね（心の声）。

ま、本人が（多分）喜んでいたようなのでヨシとしよう

それにしてもソースの味が懐かしかった。そんでもってたこ焼きが食べたくなった。たこ焼き機、どっかに売ってないかしらん??

筋肉痛

ビリー再開により、現在体中が筋肉痛　月曜日に再開し、筋肉痛がやってきたのは火曜日の夕方。授業が終わるころにみるみる痛み始めたので、ちょっと面白いぐらいだった

基本的に毎日9時からする予定にしているんやけど、昨日は、一緒にやっているLizがすでに就寝状態にあったため休止。今夜はちゃんと取り組んだ　その間は何をやっても体が痛かった

うう、情けない

情けないついでに、たった3回ビリーをやっただけで、体が確実に疲れている。たいてい12時ぐらいまで平気で起きているのに、11時30分近い今はすでにまぶたが半閉じ

ほんと、情けなや～

明日は練習のプレゼンテーションがあるので集中力必須。授業中に眠気に教われないようにするためにも寝ます

おめかし

今日は放課後にAussieの友達（男）とご飯を食べる約束をしていたので、ちょっとだけおめかししていった。
といっても、いつもよりひと手間加えた化粧にスカートをはいたぐらい
でも

「どうしたん、今日?」
「いつもと違うね」
「今日、可愛いね」（あくまで友人に言われました）
「自分でしたの、その化粧?」

と褒めの言葉の数々。
いやはや、尻がこそばい

でも。
本当にたいしたことはしていない。逆に「いつもは一体どんな風に見られてるんやろう?」と心配になるぐらい。ジーンズにTシャツかトレーナー、そしてリュックサックじゃ仕方ないかナァ

ちなみに何度も触れてきたように、私はたいてい中国人か韓国人だと思われる。その理由に最近気が付いた。

メイクアップが違う

日本女子は、特にウチの学校に大学の斡旋で団体でやってくる学生たちはこぞって“縁取りメイク”をしている　目の周りを縁取るアレね。けど中国・韓国人のメイクは至って質素。中には派手な子もいるけど、そういう子は色使いがわりと派手なので、日本女子のメイクとは基本的に趣が違う

ま、何はともあれ、私の化粧が派手ではない。そして帰る頃にはすっぴんに近い状態になってるってことが大きな要因だと思われる

実は数日前、家で試しに縁取りメイクに挑戦してみた。

ハイヒールモモコみたいやった

目が大きく見えるどころかちょっと離れて見えたし。他の女子のメイクと何が違うのかさっぱりわからんけど、とりあえず私は今後縁取りメイクに挑戦することはないでしょう

薄化粧。あとは“三十路の色気”で勝負ってことで

…あぁ、書いてて空しくなった…未だに色気より食い気やもんなぁ…

再開

論文に追われたり、友達が尋ねてくる機会が続いたり…でビリーブートキャンプから約一カ月ほど遠ざかっていた　約3ヶ月かけて作ったウエストはすでに忘却の彼方。醜くポッコリと膨れ上がっている。ふくらはぎの筋肉もすっかり消えうせて、つま先立ちをしてもダラリとしたカーブを描くのみ。体重は変わってないけど、確実にボディシェイプは変わっている
しかし、先週の金曜日で論文も終了。友達も忙しくなってあまりやってこなくなったので、今日から再開。

夜9時にLizが我が家へ。久々にビリー隊長の檄を聞きながら約一時間

しんどかった…

先月には楽々とできるようになっていた腹筋は途中からブルブル震えだして、攣るんじゃないかと思うほど。腕立て伏せも以前の半分ぐらいしかできなかった。
ビリーに真面目に取り組んでいた時だって決して痩せていたわけじゃないのに、それでもその体型に戻すのにまた3ヶ月かかるのか…と思ったらちょっとゾッとしてしまった

それにしてもビリー隊長の励ましの言葉にはちっとも励まされない　見本を見せるだけ見せてカメラに向かって「君も頑張れ!」とか言ってるけど、「そんなこと言う前にお前もやれよ!!」と逆に腹立たしくなってしまう。
最近、女性芸人が何かのDVDで痩せたってネタをネットで読んだけど、そっちに鞍替えしようかしらん??　誰か持ってないっすか?

ま、何でもやらんよりはいいからガンバロ

明日は確実に筋肉痛やろうなぁ。

…明日なったらいいけど…

疲れる

敬愛する元担任・Leonoraがこのたび引っ越すというので、水、木、金、そして今日と手伝いに行っていた
彼女と2人の子供が約9年間住んだという小さな家には「どこにしまってあったん??」というぐらいの荷物。そしてLeonoraは物を捨てられない性分らしく「これ、捨てますか?」と聞いても「あぁ、それは取っておいて」。バッサバッサ捨てる性分の私からしたらまったく理解できんのやけど、そこはLeonoraの家なので彼女に従うことに。そして4日間、Jennyと一緒に放課後、今日は昼から夜までずっと真面目に梱包と運搬を繰り返し、やっと家の中を空っぽにすることができた。

とにかく疲れた。

階段、何往復したやろう?

おかげで、普通に食事をしたにも関わらず、1.5キロも痩せた。やったー。継続しなくては

といっても、今夜帰宅して、風呂も入って歯も磨いて、時間は11時過ぎだったにも関わらず、空腹が我慢できなくて、ご飯と野菜スープを食べちゃったんだけどさ。明日の朝は顔がむくんでるんやろうなぁ…

とりあえずまぶたが引っ付きそうなのでもう寝よ

後退

EAPコースも終盤に入り、毎週のように何かしらのテストがある
来週はReadingのテストがあるので、今日は練習問題に取り組んだ。
私は先のReadingのテストの結果がすこぶる悪かったので、マジで頑張らないとヤバイ。練習問題とはいえ、本番のつもりで一生懸命解いた。

その結果。

0点（10点満点）

……

ほかのクラスメイトが軒並み7～9点を取る中で0点。一生懸命解いて0点取るってなかなかできることやないよ!?
答え合わせのあとPaulが全員に「何点やった?」と聞いてまわったとき、私は一人「答えたくない」。Paulも私がReadingを苦手にしていることを知ってるので、それ以上何も言わずじまい。

授業終了後、Paulにこっそり
「実はさっきのテスト、0点やってん」
と言ったら、Paul、

大爆笑

ナニ笑とるんじゃいっ!!

こちとら落ち込んどるっちゅーねん!!

けど、Paulいわく「1点や2点じゃなくてよかったやん」

その心は。

「笑えるから」。

こんな体を張った笑いなんか取りたかないわいっ

といっても、笑い飛ばしてくれたからだいぶ気楽にはなったんやけどさ。

試験は来週。プレッシャーはかかるばかり。ここ数週間の、サボリ倒したツケが今頃きてるんやなぁ
頑張らないと。

でも今日は寝よっと（これがアカンのか!?）

成長!?

今日、授業でプレゼンテーションをしなくてはならなかった。再来週にプレゼンの試験があるのでその練習ってことで
私はWriting、Reading、Listening、Speakingの中で一番Speakingが苦手。だからプレゼンの前は絶対お腹が痛くなる。
でも本日は

トップバッター

緊張するヒマもなかった

テーマはインターネット。緊張する間もなかったけど、心の準備をする間もなく、言いたいことの半分も言えずじまい。それでも多少練習をしていたためか、ちょっとは落ち着いて話すことができた（と思う）。

そして担任のPaulがくれた言葉は

Well-done

ほっ。

ってまぁ、練習でいい点が取れても、本番で取れなしゃーないねんけどさ

授業終了後、職員室へ向かうPaulと一緒になったので話していたら、Paulが
「ボクは君を誇りに思うよ」
とのたまう。

その心は。

「ボクは君がこちらに来たばかりの時のSpeakingを知っているからね。あのときの君のSpeakingはそりゃぁひどかった。でも今日はちゃんと話せてて…」

…多少は成長させてくださいよ…

彼が話しているのは昨年8月のこと。もうこちらに来て10カ月が経つんやから少しはマシになっていないと。逆に成長せーへん方が難しいって話で
ま、そいでもお褒めの言葉を頂いて嬉しいんやけどね

本番は2週間後。それまで誰かとしゃべくり倒すなどして、もうちょっと
Speakingを上達させたいもの。

…なんてったってReadingとListeningのスコアが最悪だったのでねー

CHANCE

最近、「空から降る一億の星」をインターネットで見ていた。
明石家さんまとキムタクと深津絵里が出ていたドラマ。リアルタイムでも結構はまってた。ストーリーも面白いと思ったけど、音楽が印象的だったなぁ
何はともあれ、現在、日本でキムタクと深津絵里が共演しているとのことで、何気に「空から～」の存在を思い出し見直している次第

ところでその新しいドラマ「CHANCE」。
5月スタートとか視聴率が想像より悪いとかでよくインターネット上でニュースになっている。
だいたい見出しは

“「CHANCE」意表をついて5月”

“「CHANCE」及ばず神話崩壊”

というカンジで、「なにナニ?」と思わせるもの。そりゃそうだ、それでクリックさせてナンボやもんね。
でも私はその見出しを見るたびに

CHAGEに何かあったの?

と思ってしまう。

そう、あのCHAGE。チャゲ&飛鳥のチャゲ。

私は「SAY YES」で再ブレイクするまでチャゲアスのファンで、学生時代はそりゃあよく聞いていた。しかし、最近ではさっぱり何をしているのか知らない。
そのCHAGEがネットの検索エンジンで話題になってるんだから驚きましたよ（実は華麗なる勘違いなんやけど）。

別の意味で

「なにナニ?」

と思ってクリック。
記事を読んで「あぁ」って思うくせにそれを何回か繰り返してしまった。「ええ加減に学習せーよっ」って話。

ま、オーストラリアとは全然関係ない話やけど、ちょっとした小ネタってことで

日本女子

昨年の10月にクラスメイトだったAoiちゃん。彼女は一度帰国したんだけど、このたび英語習得のため再渡豪　昨日、一緒にランラン・ランチを頂いた

彼女は若干20歳にも関わらず、かなりのしっかり者　自分のヴィジョンをちゃんと持っていて、10以上の年齢差があるにも関わらず、話をしていても全然ギャップを感じない（あ、流行とかは別やけど）。ランチを食べて、ショッピングを楽しみ、ケーキ&お茶で締め、楽しいひと時を過ごした

それにしても、こうやって日本人なのにオーストラリアで再会するのがなんか変な感じ。日本にいたら絶対知り合うことがない人も、海外にいると知り合うし、また“日本人”っていうだけで仲良くできたりする。こういうのも留学のひとつの醍醐味かなぁ…

今度は一緒に飲みに行こうねって話をしている。夜通しナイトクラブで踊る元気はないけど、楽しい時間を過ごせることでしょう

写真は一緒にケーキを食べたときのもの。来る25日が誕生日のAoiちゃんです

ドラドラ・ドライブ

最近、仲良くしている友達・Claudio（クラウディオ）。
よくウチにも遊びにくるので、SharematesのEric&Judy、そしてJennyやLizともすっかりお友達
その彼が、車を持たない私たちに
「夜の洞窟めぐりに連れて行ってあげるよ」
と提案してくれ、昨夜、論文で来られないLizを除いた5名で夜のドライブとシャレ込んだ

場所はThe Gold Coastから30分ほど先にいったところ。名前は知らない。先に別件で現地側へ行っていたJennyと合流して、一路洞窟へ。

Claudioの運転は少々荒く、六甲カーブもビックリのクネクネ道を飛ばす飛ばす。助手席にいた私は緊張の連続。地図も読まなきゃいけなかったので少々車酔いをしたものの、無事現地に到着。さっそく懐中電灯をもって洞窟へ向かって歩き始めた
灯りがないと本当に真っ暗。うっそうとした樹木の中だったので、月明かりも届かず、隣にいるみんなの顔ですら見えないぐらい。
「電気がない時代の人は、こんな暗い中を歩いてたんやなぁ」
と妙な感心をしてしまった。

洞窟に入ると、Claudioが突然懐中電灯を消して「岩を見てごらん」と言う。
すると“ボーッ”と浮かび上がるたくさんの小さな光

なんと蛍ではないですか

Glow Warm（多分“土ボタル”?）という昆虫。それが大きな岩に点在していて、まるで天の川よう。それが洞窟のいたるところにあるので、ちょっとしたプラネタリウムを見ているような感じだった。
Claudioを除いた4名は「うぉー」「わぁー」「へぇー」と感嘆の言葉をあげてそれらを堪能
小一時間、ぐるりとめぐった後、Judyが作った韓国風巻き寿司を食べて帰路。

この日のClaudioは、仕事を済ませた後、私たちを乗せて約4時間ドライブ。皆で「ありがたいねー」と感謝感謝
でも彼が「昼間の景色も素敵だよ」と言うので、「今度は昼間に連れてきてもらおう!」なんて考えていたりもしている

写真は洞窟前での1枚でっす。