先日のTV番組「Amazing Voice」でポルトガルの民族音楽 ファドを取り上げていました。
今日録画を観て、なんだかしみじみと心に沁みてしまいました。
喉が、というより体全体が楽器になっているようでした。
聴いていると、歌い手の裸の心に触れている気持ちになりました。
ファドで歌われる感情表現 saudage (サウダージ)
この言葉は、以前習っていたギターの先生に教えていただきました。
一つの単語では言い表しにくい複雑なニュアンス。
届かないこと、戻れないことへの切ない、淋しい、苦い、悲しい、甘い、懐かしい、快い、心楽しい感情。(あくまでも私の理解です)
ポルトガルのシンガーソングライター Dulce Pontesさんの歌声は、震える魂の声のようで、聴いていて涙が出そうでした。
涼しいと思ったら雨が降っています。
どこか行きたいなぁ。
箱根、益子、京都、鞆の浦、知覧、唐津、富山、安曇野・・・
自然を感じながらボーッとしたり、風情のある街並みをブラブラ歩いたり・・・
沢山働いて、子ども育てて、ここまで来たんだから、今だよね。
今が私の旬!
楽しい事しなくちゃ~ネ。
それで・・・空気を分かち合える人がそばにいれば最高なんだけどな。
彼のブログに触発されて、桃、買ってみたけど、ちょっとケチったから味はイマイチだった。