~こころに吹く風~

1952年生まれの みよです。
人生の花野に遊びたい。
心躍ることも心塞ぐことも綴ります。

牡蠣ごはん

2013年12月11日 | 母の記録
久しぶりにまともに仕事に取り組んでいます。
たまにガス抜きしないとパンクしそう・・・
って、まだ忙しくなって1ヶ月も経っていないのに大袈裟な(笑)
で、Sさんの置き土産の伊賀の福森雅武氏の土鍋で牡蠣ご飯を炊きました。
義務ではなくて台所に立つのはいい気分転換です。
実はこのところ牡蠣が食べたくて食べたくて!
牡蠣フライにウスターソースをたっぷりかけて千切りキャベツとモリモリ食べるのは、毎日でも飽きない位ご飯に合って、もう今シーズン何回も食べました。お惣菜を買って来るんですけどネ (^^);
昨夜は一人牡蠣鍋。
そして今日は昨日の牡蠣鍋の残りを汁物がわりに、牡蠣ご飯をいただきました。



母の認知症がだいぶ進んで、同居している義妹のYuちゃんはかなり参っている様子。
母は生涯一度も一人暮らしをしたことがありません。
ケアセンターのようなところへ行くことも拒否。
気持ちの優しいYuちゃんは、今まで至れり尽くせりにお世話してくれました。
商売で忙しいYuちゃんを、母は長い間一生懸命助けて来たからねぇ。
私が横浜の実家に引っ越して、母の老後に備えて一緒に暮らそうとした時でさえ
「私がいないと困るから」
と長野の弟の家へ行ってしまった母です。

汚れた下着がタンスにしまってあったり、
自分のウン○を踏んで歩いていたり、
前歯がとれてしまっても、歯医者拒否。
体のことや、覚えておいて欲しいことを
「Yuちゃんがあんまり言うから、いつも『そうね~』って言ってるの」と言われて、
「もうお義母さん、私を疎ましいと思ってるみたい」
とショックなようで…
困っていることが、排尿、排便、婦人科系のことなので、弟はYuちゃんに寄りかかったままで頼りない。
認知症の初期は家族にとってとても厄介。
自分がそうなった時の事を思ってしまいます。