~こころに吹く風~

1952年生まれの みよです。
人生の花野に遊びたい。
心躍ることも心塞ぐことも綴ります。

コッレ・ディ・ヴァル・デルサ〜モンテリッジョーニ

2018年10月21日 | イタリア巡礼 現地から






















モンテリッジョーニはとても小さな観光地。
イタリア人の日帰り観光地という感じで、泊まるには物足りなかった。


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6 コメント

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ぷー子さんへ (みよ)
2018-11-10 02:00:51
そうなんです!散々迷ったのですが、結局あそこに泊まりました。幸い南京虫には出会いませんでした。

そうそう、白目を見開いて「ジャポネーゼ!」と感激し、私が一言イタリア語を使うと感激し、ニコニコと喜んで愛嬌がある黒人シスターでした。
水が溢れた床を柄付きの大きなブラシで「シュ!シュ!」とやれと言うのです。でも詰まっているんだからそんなことやっても解決しないのは目に見えている。
そしたら人差し指で頭を指さしながらドライバーを持ってきて私に渡しました。でも私たちはお金を払っているんですよ。私は「you!」と言って突き返しました。そしたらシスターはドレスの裾を触りながら「私は長いドレスを着ているからできないの」とかなんとか言ってどこかへ逃げてしまったんですよ。せめてゴム手袋ぐらい持って来てよ!
仕方がないので、私はドライバーで排水溝の蓋を外し、真っ黒に詰まった排水溝からどろどろのヘドロを掻き出しました。
あんなのシスターの資格ないよねと思います。
笑っちゃっうでしょ?やれやれです。
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シスター! (ぷー子)
2018-11-05 09:22:55
あの南京虫修道院にお泊りになったのですね(笑)
しかもシスターは健在。。。お二人があのシスターの有無を言わせない笑顔でお疲れの中掃除をする姿が目に浮かび。。。ごめんなさい笑っちゃいました。
南京虫が現れなかったことを祈ります。
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ハイジさんへ (みよ)
2018-10-31 05:04:27
心を空っぽの境地になるのは難しいです。
私は景色を楽しんで写真を撮ったりしているので、歩くのがとても遅くて、巡礼とは程遠いかもしれません。
イタリアの田舎の景色はすごく綺麗です。特に朝は素晴らしいです。
そうかぁ、平成最後の年なんですね。
日本とイタリアの歴史の長さの違いに想いを馳せたりしています。
応援ありがとう!
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ぷー子さんへ (みよ)
2018-10-31 03:18:39
こんばんは!
まずはご報告。今、モンテフィアスコーネのモナステーロ・サン・ピエトロにいます。そう、あの南京虫事件の修道院です。
さっきは部屋のシャワーの排水溝が詰まっていてそこら中、水浸し!黒人シスターに排水溝の掃除をさせられました。マットレスを運ばせたあのシスターですね。ぷー子さんが知ったら笑うだろうなと思いながら、ヤレヤレです。
来春のぷー子さんの巡礼記、楽しみです。
私は空っぽの幸せの境地には程遠いなあ。
今夜は強力な虫除けスプレーをベット周りにスプレーし、ディート30%の虫除けを身体に塗り、南京虫に怯えながら寝ますね(^^)
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巡礼 (ハイジ)
2018-10-22 19:03:21
ひたすら歩く。ぷー子さんのコメントにも感動します。
みよさんの写真 美しいです。
心が空っぽになるまで歩く。いいですね。
彦根の夕焼けも真っ赤です。
昨日は丹波篠山の秋祭りに行きました。
曳山8台が江戸時代より素朴に平成の最後の年も。
イタリアの古くから変わらぬ道を毎日みよさんは歩いてる。
無事日本に帰られる日を待っています。
頑張れ。みよさん。

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来年の春 (ぷー子)
2018-10-22 18:30:16
コッレ・ヴァル・ダルサはルート外に素敵な町があると噂に聞いていたのに、あまり情報を持ち合わせていなかったので通り過ぎてしまいました。
残念!

シエナへの道、最後の坂道きついですが、ファイトです!

来年の春、Camino de Santiagoを歩きに行きます。
via Francigenaのフランス部分を歩いた時にフランスの田舎がとても好きだと思えたので、Puy-en-Velay から始まるVia Podiensis(通称:ルピュイの道)とフランス人の道を歩きコンポーステラを目指すします。
予定は未定ですが、コンポーステラ到着後シェンゲンの90日間に余裕があれば、リスボンへの逆打ち「ポルトガル人の道」も歩こうかな〜と夢見てます。

へとへとになるまで毎日歩いていると、心が良い意味で空っぽになって、とても幸せな気分になります。
「なんでこんなことやってんだよ〜」と泣きながら歩くこともありますが、一度この空っぽの幸せを知ってしまうとついついまた歩きたくなります。
教会、巡礼宿、信者さんたちの助けがあってこそ予算も抑えて安全に歩かせてもらえることに感謝しかないです。
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