それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

祖父のこと

2006年08月09日 | 雑記

母方の祖父は、昭和10年代前半に亡くなったが、ハワイ航路のコック長だったと聞いている。

だから私は母方の祖父も祖母(昭和4年頃亡くなった)も、顔を知らない、抱っこされたこともない。ただ、昔の人たちなのに、写真は結構、数十枚?はあるのではないか?

お盆が近づくと、両親の家に行って、古いアルバムを見せてもらう。この写真は、私が子供の頃から知っている写真だ。大正末期のものらしいが、野球をやっているというのはモボだったのだろうか?

もちろん、当地にあるお墓は両親と私達が入る予定のもので、祖父も祖母もお墓は当地にはない。

両親宅の仏壇も本来は、お参りする人がいないのだから、仏壇があること自体が不思議なのだが、関係者を供養するため、名前を書いたものを置いて、お盆や命日などにはお寺さんに来てもらっている。

新潟から当地へ、お寺を変えたせいかどうか知らないが、お盆のお経は既に先週、お寺さんが来て、あげていったそうだ。事前に日にちを葉書で指定してきて、その日は一日、外出できないのだそうだ。

随分と新潟とは違って、流れ作業的で味気がない。
宗派を変える理由はないが、お寺を変えるってこと、あり、ですよねぇ。