何回目のことになることだろう?
生命保険の見直しをやった。
たまにはFPらしい「仕事」もしてみっかとも思ったし。
時間の合間を縫いながらの見直しだったので1週間もかかった。
来年に60歳を迎えると、現在掛けている保険の保障がガクンと落ちるし、別の生保や共済などに新規加入するとなると、60歳未満と後ではエライ違いになる場合もあるので~~加入できないとか、できても保険料が高くなるとか。。。
今回はかなり徹底的に、しかも60歳、65歳、70歳、80歳などの”節目”(これら節目の歳に保障がド~ンと落ちる契約もある)など、将来をも見通しながらの【作業】だったので骨が折れた。
その上、見直しの対象はボクと家内と娘の計3人分だから。
(子供3人のうち2人はすでに社会人なので対象外)
住宅ローンもないし、娘の学資なども確保しているから、今や多額の死亡保障は不要になった。それなりの金額でいい。
今後ますます必要になるのは高齢になったときの医療保障の充実。
すなわち、入院・手術保障の充実やガン保険とか高度先進医療保険とかなのだ。
高齢になってから加入したいと思っても、そうは問屋が卸さない。
そんな観点から見直しした結果、
① 民間生保1本の解約
② 割戻し付きの掛け捨て共済への新規加入(総合保障タイプ)
③ 娘が大学を卒業するまでの保障の強化~被保険者:娘
という結論に達した。
家内は現在の加入で十分であることも納得し、当面そのまんまでOK。
副産物があった・・・・・
当然ながら~月々の保険料が減ること(約2万円)
民間生保の解約返戻金がウン百万円戻ること
宝くじに当たったみたいな気分!!
(↑これって不思議な保険で、60歳まで払い込んでも解約金は変らないのだ)
まだ【過重保険】のような感じもあるので、今後も機会を見てまた見直すことが必要だ。
保険というものは、家族各人の年齢やステージに合わせて定期点検が必要なのだ。
娘が階下でピアノを弾いている ♪♪
新しい曲集を買ったようだ。
『子供の領分』(ドビュッシー)と『アヴェマリア』(ブルクミュラー集)とかとのことだが
素養のないボクにはどうもなぁ。。。。