それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

確定申告

2008年01月28日 | 雑記

今日、父と自分の確定申告を作成して、税務署宛に郵送した。

今年の確定申告で新たな発見があった。

  • e-taxで申告する場合、源泉徴収票や医療費控除の領収証、生命保険料控除証明書などの証憑類については、別途、税務署宛に郵送が必要だったが、今年から不要になったらしい。(その代わり、3年間は自分で保管する義務があるとのことだが)
  • 母は夜だけ、病院から支給される紙オムツを使っている。この額が結構バカにならないが、医師の使用証明書があれば「6ヶ月以上の寝たきり」扱いとされて、医療費控除の対象になるということ。

今回までは折角だし、計算の確認のためだけに国税庁HPを使うことにして、用紙は税務署から送付されたものを使って、一式書類を郵送にした。 しかし定形外の配達記録郵便で送るため、父の分だけで600円の切手代がかかる。

e-taxは住民基本カードやそのカードリーダーの購入費用を合わせると5,000円くらいかかるらしいので、税額控除(5,000円)があるとは言え、損得ではペイしないという考えもあるようだが、証憑類を送らなくてもいいなら、毎年のことだから大いに意味があるように思う。

紙オムツに関しては、初めての経験だったので、へぇ~なるほど、といった程度で、別に「発見」というほどのものではないだろうが、最初はあきらめていたものがOKとなると嬉しいものだ。

そんなこんなで、今年の国民の義務もひとつ果たし終えた。
父のほうの医療費の領収書の多さには閉口したが。


今年のアイスキャンドル

2008年01月28日 | 雑記

この地区の冬の行事「アイスキャンドル」は3年目を迎え、なかなか盛況だった。

真駒内の自衛隊を第2会場にしてきた「さっぽろ雪まつり」も、自衛隊が「撤退」してから寂しくなった南区を、まちづくりの一環として始めたイベントだが、今年は5,000個を超えたらしい。

全てが住民組織の手作りで、自分も今年初めて何個か「製作」して参加した。

作り方はいたって簡単。10㍑のポリバケツに水を張って外に2日間出しておく。すると3~5cmの厚さの氷がバケツに張り付くので、まだ凍結していない中身の部分の水を捨てる。それでアイス部分の出来上がり。

中にペットボトルかなんかの「ほや」とロウソク&ロウソク立てを入れてキャンドル部分とし、点火するだけだ。

ロウソクは点火後2時間半くらいは持つ。夕方5時頃点火して7時頃に自然と消える。

その他の時間帯はそのまま放置しておく。これを3日間続ける。
この3日間は寒さも十分で、雪は初日に「設置」する前に降っただけ。


最高の条件で、我が地区も、道のりにしたら10km以上にはなるだろう幻想的で癒される「光のまち」に変わった。

こういうのを本当の「シーニックバイウェイ」と言うのだろう。