それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

東北旅行 その1

2008年09月11日 | 雑記

昨日9月10日、苫小牧から車ごと、フェリーに乗った。

仙台には朝9時20分、定刻どおり接岸。
眠れないと困る長丁場(7泊8日)なので、
往復ともに1等船室を予約してあった。

1等も2人部屋なので、ツインでなく、2段ベッドになっているが、
一人でつかわせてもらったので、快適そのもの。
知らない人と一緒だったら、B寝台の方がかえって良い。

もっとも2等船室もガラガラの空き空き状態だった。

それにしても船旅というものは飛行機と違って、ゆとりたっぷりで、
いいもんだ。7泊8日ということを考えると、
むしろ飛行機より割安感があるし、
大浴場での入浴などは、
ボクのような暇人の特権なのだと痛感する。

こんな部屋だった。

仙台のフェリーターミナルに着いてすぐ、かねてから訪ねたかった、
中尊寺。
平泉の藤原氏はその昔、ここに都を築いたのだが、
その在り様を確かめたかった。
3度目の訪問であるが、何回来ても、
義経との関わりが気になる訪問であった。

中尊寺に行ったら、近くにある景勝地、厳美渓を見るに決まってる。
小規模だが、素晴しい渓谷美である。
うっとりしている間に小腹が空いたので、団子を食す。

左からくるみ、ずんだ、しょうゆ、@350円。

  

仙台と言えば松島。
日本三景の一つだとか。
安芸の宮島ほどではないが、大変な人出だった。
遊覧船、グリーンに乗ると2,000円。
結構なもんだが、こういうところでケチってはならない。
何回も来れるもんでもないし。

瑞巌寺ってすげぇ。こんなもんまであるんだから。

ってなことで、今日の初日は終わり、
チビチビやりながらブログしている次第でありんす。

今日、気がついたのは、男は男、女は女。
若い男何人か組み、女何人か組ばっかしで、
ペアは意外と少ないもんだ。