父はこの9月に、介護保険の認定更新があり、従来どおりの
【要支援2】の認定となった。
今回はケアプラン作成のためのヒアリングということで、ケアマネと
デイケアで通っている施設の人が、、父宅に来たので同席。
父曰く「いつも皆さんに良くしてもらって感謝してます」
それは外交辞令というもので、普段からボクにはいくつかの不満を
言ってくる。そういうことは言わないで、「ま、茶菓でもどうぞ」
これでは、待遇改善にはつながらない。
そこでボクとしてははっきり、モノを申し上げた。
相手はそういうホンネを聞いて、ケアプランの作成をしたいのだl
デイケアはデイサービスの人と一緒に、帰宅する。
10人くらいの人と一緒のバスに乗って帰るのだが、施設は4時まで。
マイクロバスに全員が乗り込むのに30分はかかるという。
車椅子で無い人は父一人。父はマンションがエレベーター点検の
ときでも、8階まで自らの足で登れるほど達者。
見ていて、いらいらするのは十分理解できる。
結果、4時終了でも、下りるのにも相当な時間のかかる人ばかりで、
帰宅が5時半ころになることさえあるらしい。
この点を強く訴えたところ、「それでは短時間利用というものを
検討してみましょう。」
短時間利用とは、朝のお迎えは今までどおり、午前中に入浴とリハビリ
を終了させ、昼食後、施設の循環バスで、母の入院する病院で
下ろしてくれるというもの。
これが可能なら最高!!来週、返事が来る。自分のリハビリ等と、母の
見舞いができる。それこそ365日の見舞いが可能になるからだ。
父は母のこと、よっぽど感謝し、愛してるんだなぁ。
ボクが逆の立場なら、週1回の見舞いで済ませるところなんだけど。