それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

父の介護プログラム策定

2008年10月30日 | 雑記

父はこの9月に、介護保険の認定更新があり、従来どおりの
【要支援2】の認定となった。

今回はケアプラン作成のためのヒアリングということで、ケアマネと
デイケアで通っている施設の人が、、父宅に来たので同席。

父曰く「いつも皆さんに良くしてもらって感謝してます」

それは外交辞令というもので、普段からボクにはいくつかの不満を
言ってくる。そういうことは言わないで、「ま、茶菓でもどうぞ」

これでは、待遇改善にはつながらない。

そこでボクとしてははっきり、モノを申し上げた。
相手はそういうホンネを聞いて、ケアプランの作成をしたいのだl

デイケアはデイサービスの人と一緒に、帰宅する。
10人くらいの人と一緒のバスに乗って帰るのだが、施設は4時まで。

マイクロバスに全員が乗り込むのに30分はかかるという。
車椅子で無い人は父一人。父はマンションがエレベーター点検の
ときでも、8階まで自らの足で登れるほど達者。

見ていて、いらいらするのは十分理解できる。

結果、4時終了でも、下りるのにも相当な時間のかかる人ばかりで、
帰宅が5時半ころになることさえあるらしい。

この点を強く訴えたところ、「それでは短時間利用というものを
検討してみましょう。」

短時間利用とは、朝のお迎えは今までどおり、午前中に入浴とリハビリ
を終了させ、昼食後、施設の循環バスで、母の入院する病院で
下ろしてくれるというもの。

これが可能なら最高!!来週、返事が来る。自分のリハビリ等と、母の
見舞いができる。それこそ365日の見舞いが可能になるからだ。

父は母のこと、よっぽど感謝し、愛してるんだなぁ。

ボクが逆の立場なら、週1回の見舞いで済ませるところなんだけど。

 


『ブーリン家の姉妹』を観た

2008年10月30日 | 雑記

考えてみれば、ボクはすでに60歳。
映画のシルバー割引がきく年齢になっていたのだった。

通常1500円のところを1000円で観れる「資格」。
そこで今日は、少し話題になっている『ブーリン家の姉妹』を、
一人で観に行ったのだった。

姉妹が愛したのは同じ人。
しかもその人というのは、King of Englandである。

なかなか男の子が生まれずに正妻、側室に葛藤が起きる。
王も悩む。結局、女の子のエリザベスが女帝として45年間もの
長き間、君臨することになったらしい。

このときのいざこざで、ローマカトリックから、英国国教会が誕生する。

寝不足で、3分の1ほど、画面から離れてうとうとしていたので、
定かではないが、どうもそうらしい。

一人で映画を観るというのもいいもんだ。
隣の家内にブツクタ言われることもなく、安寧の境地。

次、何としてでも観たいのは『レッドクリフ』だ。
1000円札をしっかり握り締めて観に行こう。

 

 


私立大学主催の市民講座

2008年10月30日 | 雑記

去年も行ったが、札幌学院大学の市民講座が始まった。

いろんなメニューの中から選択。1回800円で、3回で完結する。
したがって2400円の前払い。12月の講座も申し込んだ。

本学はか市内ら随分と遠いところにキャンパスを構えているので、
到底、6時半から2時間の講義は行けない。

このため、本学は大通り6丁目にサテライトオフィスを所有していて、
そこで講義をするのである。

今回のテーマは【拓銀破綻から10年を経て】
~地域再生と金融の役割~

とのことで、いささか拓銀の破綻に手を貸した身の罪滅ぼし的
意味合いもあって、参加を決めた。

今日は3回のうちの1回目、いわば序章のようなものなので、
「おさらい」程度で、中身は無かったものの、頭の中の整理は
それなりに出来た。

それにしても、午前中の父の介護ヒアリング、スポーツジム、
ごった返す証券会社窓口、映画【ブーリン家の姉妹】とこの講座。

座りっぱなしで、すっかりお尻が痛くなってしまった(笑)