これは名刺である
今日はボクが2軒通っている医院のうちのひとつに行く日。
ここは泌尿器科が専門で、ボクの場合、夜に目が覚めて1回か2回尿意を感じて目が覚めて
トイレに行くようになったため。老人性とは言うものの、ちょっとよそ様より早いかも知れないが
治療の効果はあるもので、
最近は目が覚めるにしても朝の5時頃1回になった。
ヒドイ頃は夜中の1時前後に一回、起床するまでにそれにプラスすること3回などと
翌朝は寝不足になって、午前中はいつもウトウト~トロトロしていたものだ。
この医院はしたがって、患者さんのメインは人工透析をする人。
午前中に来院して、診察室・待合室などある1階の一般外来とは違って、
透析患者さんは2階で透析を受ける。週に3度も4度も来て、来院の都度、
数時間もかけて治療を施されている。何と大変なことだろう。
ところでこの名刺。車椅子に乗って通ってくる透析患者さんたちのためだ。
写真は2箇所の事業所のものだが、他にもう1枚あってプレート状の。合計3社が連携している。
さらに、訪問診療も行っている。
だから外来診療の曜日などは他病院より少ない。
透析を受けなければ、命に影響する重病をかかえながら、
介護福祉タクシーでの送迎では、いくら高齢者医療保険で1割負担とはいえども、
懐の方が寂しくなるのは必死。
ボクも「老人性」の病を2つ抱えているが、幸い比較的軽いし、両方とも改善に向かっているので、
完治するのに時間のかかる症状だが、いずれは薬なしになるだろうし、
そうしなければならない。
ボクには3人の子と3人の親(うち1人は義理)とまだ9ヶ月の孫がいる。
63歳の「若さ」で、そう簡単には健康を害するわけにいかない。
タバコを止めアルコールも断っている。
最後はせいぜいサプリメント程度にして服薬は止めたいものだ。
8月31日(水)の藻岩山 やや霞んでいる