それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

介護福祉タクシー

2011年08月31日 | 再開(健康)


これは名刺である

 

今日はボクが2軒通っている医院のうちのひとつに行く日。

ここは泌尿器科が専門で、ボクの場合、夜に目が覚めて1回か2回尿意を感じて目が覚めて

トイレに行くようになったため。老人性とは言うものの、ちょっとよそ様より早いかも知れないが

治療の効果はあるもので、

最近は目が覚めるにしても朝の5時頃1回になった。

ヒドイ頃は夜中の1時前後に一回、起床するまでにそれにプラスすること3回などと

翌朝は寝不足になって、午前中はいつもウトウト~トロトロしていたものだ。

 

この医院はしたがって、患者さんのメインは人工透析をする人。

午前中に来院して、診察室・待合室などある1階の一般外来とは違って、

透析患者さんは2階で透析を受ける。週に3度も4度も来て、来院の都度、

数時間もかけて治療を施されている。何と大変なことだろう。


ところでこの名刺。車椅子に乗って通ってくる透析患者さんたちのためだ。

写真は2箇所の事業所のものだが、他にもう1枚あってプレート状の。合計3社が連携している。

さらに、訪問診療も行っている。

だから外来診療の曜日などは他病院より少ない。

透析を受けなければ、命に影響する重病をかかえながら、

介護福祉タクシーでの送迎では、いくら高齢者医療保険で1割負担とはいえども、

懐の方が寂しくなるのは必死。

 
ボクも「老人性」の病を2つ抱えているが、幸い比較的軽いし、両方とも改善に向かっているので、

完治するのに時間のかかる症状だが、いずれは薬なしになるだろうし、

そうしなければならない。

ボクには3人の子と3人の親(うち1人は義理)とまだ9ヶ月の孫がいる。

63歳の「若さ」で、そう簡単には健康を害するわけにいかない。

タバコを止めアルコールも断っている。

最後はせいぜいサプリメント程度にして服薬は止めたいものだ。

 
8月31日(水)の藻岩山 やや霞んでいる