当地で、寒い日が続くと、カマクラが作れないと嫌われる。
雪がサラサラとして、べトつかず、要は固まらないからだ。
近所のこの公園でも同じで、製作に協力している老人会のおじさんたちも
そう言って、嘆いていた。
水分なり塩なりを、雪に混ぜてからでないと、鳥取砂丘のように風に
飛ばされたり、子どもたちが中に入って楽しむには、ある種の危険を
伴うのだそうだ。
中から外を見た
ここ1週間程度は、最高気温が僅か氷点下を切るほどの
暖かさなので、さほど「冬」って感じはないが、
26日と27日の2日間はアイスキャンドルの日。
ホントは20個くらいのアイスボックスを作りたいところだが、
敷地の狭さ等のため、とり合えず2個しか作ってない。
その代りと言ったら変だが、ローソクには凝ることにして3時間は
持つようにしている。
当日はこの「カマクラ」、札幌雪まつりを経験した元・自衛隊の人たちが作ったのだから、
作りもしっかりしていて、きっと子どもたちの人気の的になることだろう。