それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

両手の親指の関節症で困ってます

2019年02月15日 | 再開(健康)

実は私、3年前ほどから母指CM関節症という病にかかっております。

しかも両手の親指が同時に発症したんです。

整形外科で診てもらったところ、先ほどの病気だと言われ、しかも悪くはなるが、良くはならない、一生お付き合いしなければならない病気ということなんです。

具体的には、両手親指の付け根の関節の軟骨が半分ほど擦り減っているのです。ってことは、関節の残り半分は骨と骨が直接触れ合って、それがために痛みを感じるのです。

なぜこんな病気になったか、思い当たる3年前のことがあるのですが、それより元々、私の親指は普通の人と違って「ゆるい」のでした。子どものころから変だなとは思っていたのですが・・・
老化とともに現れてきたようなのです。

痛み止めの薬を飲んでも、湿布をしても、手術をしても治らないと言われていて、根本的な治療法はないとのことです。

まずはこの写真。雪かきをするときの「装備」です。

この黒いサポーターの下には、伸縮性のテーピングと非伸縮性のテーピングをして幹部をカバーしています。親指の間接が雪かきによってできるだけ動かないようにするためです。

この黒いサポーターは手に嵌めるのに思い切った力が必要なくらいきつい小さなものです。
JAFの通販で見つけて購入しました。ドラッグストアなどで売っているものは、比較的やわやわでお薦めではありません。親指の甲側と内側に磁気が計4個埋め込まれています。

この写真は、黒いサポーターのうえから被せると言うか保護する固定装具です。この固定装具は整形外科から斡旋されて購入した器具で、健康保険の対象です。これをすると織り込んである金属が、がっちりと親指が動かないようにしてくれます。

これだけでは雪かきには寒いので100円ショップで買った布製の手袋を履きます(北海道弁で手袋をする)。こうしてやっと雪かきができるのですが、両手にこんな装備をするのに5分以上はかかり、イライラしながらしてやっと雪かきの段取りが完成するのです。

これで雪かき準備OKです。

  

今年の雪は今日現在で累計降雪量が3m20cm、このところ1週間ほど降雪はありません。

平年は5mちょうどくらいなので、あと1m60cmは過去の経験上降るようです。でも明日からの予報も穏やかな日が続くようですので、そんな気がしません。

もう2月も半ば。昔から北海道では「3月の雪は怖くない」(黙っていても融ける)と言われてますので、あと半月が勝負です。

運よく、去年、我が家の隣りに整骨院がオープンしたので、時々はかかって頑張りたいと思います。

来冬の雪かきもなんとか自分でやり通したいと思って、両親指は大事に大事に使いたいと思っています。