それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

台湾(=台北)3泊4日の旅 (初日)

2019年05月19日 | 再開(雑記)

今のパスポートの期限が今年の9月ということもあり、体力的にも海外旅行はそろそろ最後ではないか、ということもあって、一度も行ったことのない台北3連泊の旅行に行ってきた。

初めての台北だし、右も左も分からない街。人口は250万人ほどらしい。当然、ツアー(JTBの旅物語)だった。

新千歳と台北(桃園国際空港)は、直行の定期便が出ているので、トランジットで時間がかかることもない。予定どおり、13:00定刻に離陸できて、予定どおり飛行時間4時間20分で台北着。

ところが、入国審査に1時間以上かかってイライラが募る。ようやくのことで入国して他のツアー参加者、現地人ガイドと合流。事前にネットで調べると、このツアーは「満席」で「催行」が決定していた。ところが人数を見てみると我々夫婦を含めて参加者は9名だ。20人くらいはいるはずだと思っていたが、そんなもんなんだと。

でも飛行機はエバー航空(台湾本社)で、184人乗りの小さな飛行機で、満席ではないが、けっこうな搭乗だったので意外な感じだった。

時差は台湾の方が1時間遅いので、昼ご飯は午後1時過ぎ(日本では2時)だった。千歳の洋菓子会社で、デザートのお菓子は「もりもと」のだった。

空港から大型の専用バスで、ホテルには寄らず、士林という夜市へ向かう。夕食はそこで各人負担で、好きな店で食べることになっている。

台湾の人は中国と同じく、家や自宅で料理して食べることはないようだ。

適当な店に二人で入った。

まずはビール。4.5%でホップや苦味がないので、飲んだ気がしない。だから仕方なく紹興酒を1本追加。

アルコール度は14度ということで、ちょうどいい。ただこの一本、1㍑以上も入っている。日本で売ってる紹興酒は普通、16度以上で価格は700mlで800円~くらいだが、こうした飲食店なのにそれより安い。

二人で上の写真のものを注文。牡蠣のオムレットみたいなのと麺。

如何にも足りないので、エビ炒飯の(小)を追加。

二人で分けたが、小なのに食べ切れなかった。しかし、その味と食感には思わず「参りました」って言うくらい美味だった。その後、ツアーで2回炒飯を食したが、この炒飯には足元にも及ばなかった。

店長の日本語の上手さ、もてなしの言葉など接客は、こうじゃなくてはを超えて素晴らしかった。

以上、合計で(持ち帰りOKの紹興酒も含めて)、2,000円をちょっとオーバーする程度。

出入口付近には果物屋さんが頑張っている。

種類豊富な南国の果物ばかりだ。お腹いっぱいで買う元気なかった。

そのままホテルへ。着8時ころだった。

出発当日の札幌は最高気温が12℃ほどで寒かった。当地は28℃で湿気がたっぷり。暑い。

ホテルは台北西華飯店という高級ホテル。8畳ほどの広さのあるバスルームにはシャワー付きの風呂のほか、独立したシャワールーム、1間以上の幅の洗面台、シャワー付きトイレがあって、ゴージャスな感じ。海外でシャワー付きトイレは初めてだった。

初日はまずは終った。