父の買い物サポートで、スーパーに行ったときのこと。
父 : 「果物でも買って行ったら?」 ときたので、では夕張メロンでもと、
30~40個くらいを棚に山積みしてあるコーナーへ。
どれでも1個@980円の小ぶりなメロンだ。贈答用の立派なメロンは
ちょうど今が時期だけに、別の広いスペースに調味料やビールなどと一緒に
陳列されている。そこにあるメロンは1個3,000円とか2,500円くらいする。
ところで、山積みコーナーのメロンだが、1個だけ大きいのがあった。
変だなと思いながら、買い物カゴへ。
レジに行くと、「お客様、このメロンはどこにありましたか?」
ボク:「山積みのコーナーから探して持ってきたんですが・・」
「ちょっとお待ちください」と言い置いて、山積み場所に走って行き、
戻ってくると「ハイ、980円でございます」とのこと。
家に帰ってから、このスーパーの【夏ギフト】という冊子を見たら、ありました、
ありました。2個箱詰め、お持ち帰りで5,980円と。
だから2,000円ほど安く手に入ったことになる。
生真面目な人なら、返しに行くところだろうが、面倒くさい。
結局そのまま【得したメロン】としていただくことに。
どうしてこんなことになったのか?
でも余計なことは詮索しないことに。
味ですか? そりゃ、形もいいし、味も滴たり落ちるような甘くて瑞々しい。
日頃の行いの成果が出たんでしょうねぇ。
贈答用メロン
山積みのメロン
翌日、スーパーで確認したら、夕張メロンではなく、富良野産の【鳳凰メロン】という
品種だった。最近では夕張メロンのほかに、道内のいたるところでメロンの生産が
されている。中玉で夕張とその他とでは、1個1,000~1,500円ほどの価格差がある。
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