それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

北海道開拓の村へ

2022年05月17日 | 再開(雑記)

 

今日は素晴らしい天気で、最高気温も21℃の予報で、爽やかな初夏といったところだった。こんな日に家でグズグズしてもいられない。ってわけで、札幌市内ではあるが北海道100周年を記念して整備された北海道開拓の村へ行ってみようということになった。

我が家から車で45分、20㎞ほどのところにある。広さ52haの広大な丘陵地に、北海道博物館や100年記念塔などが散在しているが、開拓の村は独立していて、明治から昭和初期にかけて北海道各地に建造された道内各地の建造物を、移築、復元した野外博物館である。開村は1983年。

65歳以上の人は無料で利用できるのがいい。

以上の3枚は旧札幌農学校(現 北海道大学)寄宿舎(学生寮)の恵迪寮(ケイテキリョウ。私が学生の頃には、この恵迪寮がまだ存在していて、まさしくこの部屋、このベッドが使われていたのを憶えている。

冬、行ってみるとスチーム式の暖房があるが、窓はガタピシしていて、雪が窓の隙間から降り積もる環境だった。

高いベッドの下は物入になっている。

山本理髪店

↓ 南1条交番

かつては札幌の中心部にあった交番で、この前を通ると郷愁を感じたものだ。

 

 

北海道の私立学校の雄である北海中学。今は北海高校となり、全国で甲子園出場回数は

1位を誇る強豪校である。

旧開拓使工業局庁舎

三〼河本

旧近藤染鋪

小学校低学年の遠足かな?

この敷地にはまだまだ、多くの建造物が移築されている。敷地が広いので、一日で全てを回って歩くことは至難だ。

それでも半日ほどかけてみて回ると、感動ものだ。

旧開拓使札幌本庁舎

 


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