昨日は連町(地区町内会連合会)の理事会、
今日は単町(単位町内会、我が家が所属する町内会)の理事会と、
2日続けて理事会があった。
同じ理事会でもエライ違いがあるものだ。
連町は地区の28ある単位町内会の上部組織で、ボクは会計部長を
仰せつかっている。
単位町内会は、その28ある町内会の一つで、いわゆる「町内会」で、
ボクは副会長を仰せつかっている。
連町の理事会。資料作成にも10日前から準備をして、総務部長なんかは
喋る原稿まで用意して、失礼がないよう、ビシバシと議事が進む。
それというのも、28人の理事というのが、町内会長だからだ。
これに対して単町の理事会。資料は会計の収支計算書1枚のみ。
理事は1年交代の班長さん。
会議と言っても、寄り合いのように、知り合いばかり。雑談みたい。
議題はゴミの出し方、街灯の電気が点いてない、路上駐車、共同募金の集め方など、身近な、不平不満に近いような話ばかり。
ビジネスマン生活の長いボクとしては、冗長な話で、興味もなく、
ひな壇の副会長席にいながら、眠くてしかたがない。
しかし、地域活動の原点は町内会活動にあるのであって、連町にはない。
生活の基盤から学ばねばならないのだ。いい機会だ。
一生懸命、首を突っ込んで、やって行こうと思う。
それにしてもなぁ、余りにも家内に頼りっきりで、資源回収日がいつなのか、
知らないし、子ども盆踊りは「職務上」、今年初めて見たし、
老人クラブの会長の名前も知らないし、知らないことが多すぎる。
この先、苦労が多いなぁ。
共同募金のことについては、単位町内会の役員会で、戸別にお金を募るのではなく、町内会として、一括支払う方向で検討するつもりです。
つまり、町内会費から払うということです。時代も徐々に変化して、共助という観念が薄らいできているものですから、募金活動は班長さんにとって、辛い仕事の一つになりつつあるからです。
ごみステーションの問題は一朝一夕では解決しません。来年から有料化がスタートします。
市の対応も今一、ハッキリしないことが多くて。
ゴミの出し方や共同作業(あるのかな?)など知らない事も多いのでしょうね。
これを機会に、地域の事を知っておくのは賢明な事でしょう。
だって~~ 会計部長さんなんだもん^m^
>議題はゴミの出し方、街灯の電気が点いてない
路上駐車、共同募金の集め方など、身近な、不平不満に近いような話ばかり。
こういうのが、実際生活している地区民の声なんでしょうね。
声をしっかり聞いて、住みやすいより良い町内会を作り上げる事が役員さんのお仕事かな^^