父92歳が、大動脈瘤のステント装着のため手術入院して、退院したのが9月24日。
その後、我が家に「軟禁」されて、自宅に帰ったのが10月14日。
軟禁の期間に夜、トイレに起きて、足を打った。
打った後の足をいじくって、何らかのばい菌が入って2日前から右足が
パンパンに腫れてしまった。早速、近所の総合病院に連れて行ったら
菌の種類は分からないが、炎症がグングン来ている。
暫くの間、抗生剤の点滴が必要だ。
入院しますか?と来た。この上、入院したらホントに寝たきりになること必至。
入院しない場合、午前と午後に点滴を毎日、土日もなく、続けることが必要とのこと。
娘とお嫁さんの産後の面倒を見なくてはならない我が家にとって、
父の毎日2回の通院は痛い。けど仕方ない。
こんなんで満足な産後を送らせることが出来るだろうか?
家内ともども頭を抱えている。
まったくもって、なんでこんなときにこんなことが起きるのか!?
いくら92歳と言っても、自分のことは自分で身を処してもらいたいもんだ。
いつ治るのか、先生も目処がつかない。
半月か1ヶ月はかかるような感じだ。
リハビリのための公園散策をされたり、その後自宅に戻られたりと順調に回復されてると思ってましたが、それは大変ですね。
歳を重ねるとどうしても抵抗力がなくなるんでしょうね~。
原因が大したことなくても、熱→点滴→足が弱くなるの構図になるような気がします。
骨を折ったらまた大事になりますので、義母には無理をさせないよう、寝るとき、起きるときには必ず様子を見ながら私の力を貸してあげてます。
娘さんとお嫁さんの予定日、もうすぐですね。
世の中そういうもんなんですね。
先月の手術で、脚が心もとなくなったので、これ以上、入院はしないと決めたばかりです。
前回の手術前はホントに矍鑠としていたのですが、僅か1ヶ月ほどの入院でここまで落ち込むとは信じられません。
お年寄りには入院は決定的なダメージを与えるのだと思う存分、知らされましたデス。
しばらくリハビリの散歩も中止です。
とにかく早く浮腫みを治さねば・・・
私もそういう時がありましたので
シンさんが頭を抱えてしまう気持ち良く分るような気がします。
そういう時、私はいつも…今だけ、取りあえず今日一日。
今を乗り切れば何とかなると思いながら過ごしてきた時期がありました。
越えられない試練はないそうです。
一日一日を、今が底だと思って、後は良くなるだけだと思って頑張ってください。
と、こんな励まし方しか出来なくてすみません。
リタイアしてるから何とかこなせて行けるんだと思っても、
これがいつまで続くんだろうと、先の話を考えると呆然と
しますが、今だけ、そのうちに何とかなるだろうと考え
れば、少しは気休めにもなるし、楽になりますからね。
家内の母が今年の1月に亡くなり、その身の世話をほとんど
家内がやっていたので、今度はボクの番だと思って、
家内には出来るだけ迷惑をかけまいと思いながらです。
当面は父の足を直すことに協力していこうと思ってます。
一日2回の点滴だけの通院は、時間に制約があって
思い通りの世話もできませんが、せいぜい1ヶ月だろうと
思います。
その間に当人の体力、気力が衰えないように励まして
いこうと思ってます。