前回のブログで、列島を襲った大寒波と大雪のことを投稿したが、その後わずか2日しか天気が回復せず、老体には厳しい雪が降り続いていた。
我が家を建てた業者の人が、頼みはしないのにカーポートの雪が重くて万が一のことを心配して、カーポートの屋根の雪下ろしに駆けつけてくれた。そんなんで、下した雪が増してさらに雪かきが必要になったりして、雪捨て場に困ることになった。
前回の大雪の日、30㎝は積もった。呆然としてしまったが、何とか切り抜けた。
排雪業者の来る日は毎週火曜日で、25日の火曜日は来るには来たが、雪が多過ぎて全部は持って行けなかった。そんな週が3週間続いている。
実は排雪業者との契約では、4t車のトラックで積めるだけ、ということになっている。
それでもトラックに積み込んだら、4t分の雪堆積スペースができるので、しばらくは雪かきが楽になる。そういうメリットもあるわけで、重宝している。
札幌市内は除排雪が間に合わず、道路が雪の山で細くなっている関係で、片側1車線になって車のすれ違いが困難の道が多く、交通渋滞がひどくなっている。
今日も国道230号線を走ったが、道路自体は雪もなく走れるのだが、両側の雪山が妨害して、片側2車線の道路が1車線になっているので、長い渋滞になっていた。
このため運送関係の車が走れず、遅配を起こしたり、JRも特に幹線である札幌~新千歳空港駅の間で運休が出ている。バスに乗り換えて行こうにも、時間のメドが立たずハラハラし通しだという。
住宅地ではほとんどの住宅が無落雪屋根なので、それほど落雪事故は起きないと思うが、古い住宅、倉庫、工場などでは雪が落ちるので危険極まりない。
こうしたことも雪国に住む宿命なのだ。
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