この日は賽銭回収の日。
9月14日~15日に宵宮祭・秋季例大祭が催行されたが、14日の深夜というか
15日の未明というか、賽銭箱が泥棒・暴漢にやられた。
おそらく、犯人は一人ではなく複数人数だったようだ。
さらに20歳前後の不良グループではないか?
警察でも目をつけている「ヤツラ」だが、今のところ証拠がない。
昨日もパトカーが5台も来ていたという。
そのときの賽銭箱はこれ ↓ (9月15日の記事に掲載)
あれから半月が経過して、修復も終わった。
金属製というわけにはいかなかったようで、新しい白い木がアンバランス。
でも予算との関係上、仕方がないのも事実。
ところが、被害を受けたのは賽銭箱だけではなかった。
神社本殿の4隅がこんな風に削り取られていたのだった。
この4ヵ所も白い木で修復完了。
さらに本殿の土台に換気口があるが、何ヶ所か壊されていたので。
これも補修。
絶対にこのような悪質な所業は許せない。
賽銭被害は発生しない構造になっているのだが、その補修費がバカにならない。
それより問題なのは、神社の神様の前で、なんの畏怖の念も持たず、
平気で損壊させたり、盗もうとする、その魂胆が許しがたい。
景気が悪いだとか、家族や隣近所の絆が細くなっているとか、
将来に期待が持てないとか、いろいろと言われたからと言って、
こうした所業が許されるはずはない。
まったく嘆かわしい世の中になったもんだ。
確かに金額よりも修理代の方が高くつくでしょう。
以前、うちの近所のお宮でもお賽銭泥棒が入りまして
盗られた金額は数十円で、修理代が大変だったそうです。
それどころか、本殿の四隅とか喚起口など
きっとバチが当たりますよ。
育った環境が悪いのか…実に嘆かわしいです。
神社仏閣への冒涜行為は、怖れを知らない所業です。
ボクは特別に信仰心が高いわけではありませんが、昔から奉ってきた神や仏に、尊崇の気持ちはあっても、誹謗中傷することなど決して考えたこともありません。
世紀末のような堕落した一部の若者(老人でもアホな人が多くなりましたが・・・)に憤りを超した感情を抱きます。
あの有名な方の御子息も、何であんなことをしたのかと疑問に思います。
成人している息子なんだから親に責任はないといいますが、第3者からすれば、結局「親の顔が見たい」ということになりますよね。
少子高齢化なのに、保育待機児童が何万人もいるとか、法人税を減税して消費増税をしようとする。
何が正義なのか、混乱してしまいます。
そんな時代の落とし子なのか、考えも及ばない非道なことをやるんですね。
そうそう、「あの人の子」がねぇ。
どういう教育をしてるんでしょうか?
お金に困ったことなんてない人の子が、お金で不祥事件を起こす。
困ったものです。
ばちあたりに人がいるんですね。
監視カメラとかはなかったんですか?
うちの近くの神社のはついています。
くまさんはそんなことしないだろうし
こまった人たちですね。