昨日の9月22日(土)。 当連合町内会が主催のパークゴルフ大会が開催された。
年々、パークゴルフ人口は増えている。
老人専用のスポーツかと思っていたが、数日前に床屋さんに行って
店長と話ていたところ、30歳代前半の店長はパークゴルフに嵌っていて、
全道的な大会で上位になるのだと言う。 若い世代にも広まっているのだ。
この日は各・単位町内会の代表者4名が参加、同一町内会で2チーム
出してくるところもあった。 プレー人数は最終的に122人。
町内会対抗のパークゴルフの色彩が色濃くなってきている。
去年より15人ほど少ない。
これも猛暑の影響かも知れない。ただ男女を問わず、30歳代の人が
10人ほど参加した。パークゴルフの広がりはなかなかなもんだなぁ。
36ホール(ゴルフで言えば2ラウンド)で競うが、パーは130くらいだったか。
それを男性優勝者は100ちょうど、女性優勝者は109だった。
ゴルフでは考えられないスコアだった。
開会式
スタート後は貸切り
そろそろプレーが終わって上がって来るころ
優勝者の表彰 連合会長からレプリカが渡される
午後3時頃から激しい雷雨だったが、午前中は爽やかな天気だった。
終了後、センターの事務所に戻って、入力と現金精査して現金を合わせて、
帰宅は午後4時だった。
こちらでも行われていると思うのですが
あまり見かけないです。
たしかに家とスーパーの往復じゃ見かけないのは当然と言えば当然なのですが。
以前はあちこちでゲートボールをするお年寄りを見かけたのですが
いったいどこへ行ってしまったのか…見かけられないんですよ。
広々とした場所で行うパークゴルフ。
今やお年寄りだけのスポーツではなくなったようで
健康的にもストレス発散にも良いですね^^
そうしたゲームを嫌う人が多くなって、廃れてきたのだと思います。
さらに、頭は使うのですが、体力的にはトボトボと歩く程度なので、75歳以上の人の健康志向に応えるのが難しいゲームでした。
その点、高齢者には適度な運動、特に歩くという面、頭も使うし、装備にもクラブ1本3万円くらいで済むので安価、ゴルフと違い、安くプレーできる、基本は個人プレーなので気も楽。
いろんな意味で高齢者には向いているスポーツなんです。
十勝管内・幕別町が発祥の地ということもあるからでしょうか、北海道全域にコースがあります。
隣町の北広島市では【ゴロッケー】というのが根付いていますし、南沢地区では【パークリング】(カーリングの要素を取り入れている)というのが根付いてます。
冬には出来ない屋外スポーツが形を変えて新しく誕生し、生き残る。
これが北海道のいいところです。