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一泊二日のバスツアー旅行で、紅葉狩りに出かけた。
コースは初日、札幌~層雲峡~三国峠~然別(しかりべつ)湖~
十勝川温泉泊。
二日目十勝川温泉~池田ワイン城~真鍋庭園~柳月スイートピア~札幌。
予想していた通り黒岳はおろか、麓の層雲峡(標高670m)ですら、
写真のような状態で、色は茶色のみで、紅葉は終了。
三国峠は道内1番の高い峠(標高1130m)だけあって、まったく
色がない。白樺(ダケカンバ)もすっかり葉を落としてしまっている。
然別湖では遊覧船に乗ったが、冬には完全結氷する高所にある湖
なので、当然のことながら、色はなし。
夕暮れ時の然別湖↑
然別湖に浮かぶ弁天島↑
二日目。先々週にワイン祭りで行ったばかりの池田ワイン城で、試飲
&お土産を買った。
40万 haと言われる十勝平野の里の地にある、真鍋庭園へ。
さすがに、里の地だけあって、少しは紅葉が残っていた。
もともと、北海道の農家一軒当たりの耕作面積は15町歩だが、
十勝地方は32町歩、特にこの辺は38町歩と広い。
機械化が進み、この広い耕地を耕すのに、一軒当たりの人数は3人に
満たない。そういう意味で、豊かな農家が多い。
豊かな農家が経営するこの庭園も、15町歩もあって、庭園としては、
日本一の広さを誇っているそうだ。
この庭園には、まだ赤い色が残っていたよ~~
二日間ともに天候に恵まれ、スケジュール的にも、忙しくもなく、
退屈でもないちょうどよい企画だった。
低価格なので、部屋の質、食事の質に課題なしとはしないが、
価格相応か、期待以上のレベルであり、家内ともども、
ゆっくりできた晩秋の小旅行であった。
帰りの途中、財政破綻で有名な夕張の南部の店でトイレタイム。
元気になって欲しいので、石炭シュークリームを買って食べた。
美味い。
お土産、期待してまっせ!
ところで、このシュークリーム、この間も買ったんじゃなかったけ?
すっかり、甘党に転向ですか?
爺さんになると、酒よりも甘いものかな?
そう言えば、私の父は生前、大酒飲みでしたが、晩年は舐める程度になってしまいました。そういうふうにはなりたくないなあ。私の会社の人(独身)は56歳で布団に入ったまま亡くなったのですが、そばにコップ酒があったそうです。一杯飲んで、気持ちよく布団に入って、そのまま亡くなったようです。羨ましい限りですね。
酒を飲んで逝った人が幸せだとか、父上が飲めなくなったのを不憫に思うとか、どういうことなの?
このシュークリームは「夕張応援シュークリーム」のようで、@250円もしました。
この前、買ったのは「夕張メロンシュークリーム」で、@150円でした。
違うでしょ!?
そんなことでは、お土産は当たりません。
ではまた。
やっぱり山の方は紅葉の時期は終わってしまったようですね。
残念でした…。
然別湖の夕日の景色が最高です!
こういう景色に甚く憧れを抱いてしまいます。
年代が夕暮れだからかな(笑)
真鍋庭園も素晴らしい庭園ですね。
まだ紅葉も残っていて、赤い色が見れて良かったです^^
…石炭シュークリーム、真っ黒!!
そう言えば、こちらでも竹炭のお菓子があったような?
やっぱり真っ黒クロスケで、あんまり美味しそうには見えないんですけど、美味しかったんですね^^
何個買ったんですかぁ~~また一人二個とか?
けっこう甘いもの好きなシンさん(笑)
冬、完全結氷すると、イベントとして、露天風呂を作ったり、氷でジョッキを作ってビールを飲んだりするそうです。
そんなの楽しそうに思えないけどね。
石炭シュークリームは@250円もするので、ボリュームもなかなかです。とても一人2個は無理でありんす。家内はバスの中でたべるボクを見て、両刀使いなので、呆れてました。
皮はふわふわでなく、パリパリしてました。中身より川の方が体積が大きいようです。美味しいっす。
酒の量が減ると、反比例して甘いものに手を出す悪いシンです(笑)
だから、体重は減りません。あ、ダイエット・サプリは効き目全くありません。4000円、損こいたなぁ。