体内での自浄作用を逸脱する!?
この飽食の時代、お金さえ払えば好きなものを腹一杯食すことができます。食の自給率の問題また食の安心安全などを度外視すれば、栄養過多に陥ることがあっても飢餓とは無縁に思えます。事実肥満が元で活動に鈍さが伴っても生命維持の危機感はなかなか認識しづらいものです。だが、健診などでの正常数値を逸脱していて放置したままで経過すると5~10年のX年に何らかの疾患、最悪だと突然死に至ります。特に最近の研究成果に、偏った栄養素の過剰摂取に多大な悪影響をもたらすことを示唆しています。人間には解毒作用を有しているため、薬の副作用なども自浄作用が働き薬効のほうが優先度が高いとの見解を述べる薬学博士もいらっしゃいます。だが、多方面の効果が期待できるとの“ビタミンE”も単独での過剰摂取が逆作用をもたらすことを示唆しています。 厚生労働省の最近の社会統計発表の中に《白米》だけでのカロリ-や栄養源の確保を長期間続けていると疾患する確立が4倍にも達するとの結果報告です。白米だけを1日四杯以上が危険で、三杯でも多少高くなる。1日2杯以内に留める。また玄米など精製前のビタミン・ミネラルの豊富な内容での食事を考慮する必要性を訴えていました。如何にバランスよく多品種の食材での生活が重要か考慮することが懸命です。
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