突発的な異変に最小限対応できる知識を身につける
- ケガや事故による損傷の程度(基本的に自己治癒力が90%占めることを認識しているか?)
- 頭部は身体の司令塔を担っている重要な箇所です。専門医による診断が欠かせません。
- 傷口によっては早急に血止め処理を施し、手術の有無を見極める。
- 病原菌はウイルス・細菌・カビ菌などが対象。
- 体内に大腸菌として共生していたり、常在菌として手足の皮膚を保護していたり、疲労が蓄積すると口内炎として体内から逃避する準備によって、その存在を確認することとなる。
- 胃に何らかの要因で住むことになったピロリ菌、実は胃壁がストレスや過度の飲酒、解熱剤や鎮痛剤、その他による損傷が原因で細胞ががん化する可能性を秘めている。
- 大腸壁に付着して悪さをするカビ菌
- 肺や呼吸器気道の随所に居座るウイルスやカビ菌
- 子宮頸がんの原因細菌
※ 細菌類はペニシリン等の抗生物質が開発されています。カビ類や細菌の1000分の1という超極小のウイルスには特効薬は開発されていません。風邪の菌は大半がウイルスでワクチンを開発し対応する。病原菌はどんどん変異するため常時製造することは不可能。
※ 自己免疫力によって抗体を作り、二度目の侵入に対処し、抗原を認識して大事に至らない方法を駆使する。初期対応の病原菌は白血球の一部の対応で処理され、リンパ球が稼働しなければ抗体は出来ない。
- 水分不足や塩分不足など、対外的な要因で身体の過度な活動。
- 飽食時代の過食、実はバランスを欠いた栄養素の不足(カロリ-源でなく)
- 体質が肥満タイプ・普通タイプ・痩せ型タイプなど多岐にわたっての健康正常数値の逸脱。
- 精神的な過度のストレス・仕事量が過密で徐々に睡眠障害などを経過後突然気力が全くなくなる。
※ 高血圧、高血糖など体質に関係なく存在する。逆に肥満でも健康診断の数値が正常で健康です、といわれている方が圧倒的多数をしめていることも事実です。食物には基本的に5代栄養素がバランスに差異はあっても含まれている。そのような認識で最近富に軽んじられています。だが、加工食品はまだしも簡便性を追求したインスタント食品のバランスの悪い栄養素の食品の多食は体調不良の一因ととらえても過言ではないと思われます。
※ 高熱は侵入病原菌との免疫細胞との戦いである。頭を冷やすなどの対応で様子をみる。解熱剤の多様は免疫力の弱体化を招き、治る機会を逸すし長期化させる。
※ 病原菌などが胃腸に侵入したり、何らかの要因で消化不良に陥ることがあります。正常で胃での消化時間は4~5時間といわれています。それがストレスや怒り、悲しみなどの感情が入り込むと倍以上の時間がかかるといわれています。細菌等の要因で下痢的感覚を認識したときは、2本指をノド奥に挿入して吐き出すことのほうが懸命です。
※ 下痢症状や小水をガマンすると、脂汗状態になり失神します。深酒で酔いつぶれているのを見ることがありますが、尿意のガマンが失神状態を引き起こしている可能性があります。5~6分、遅くても10分前後で覚せいします。特に異常状態ではありません。但し急性アルコ-ル中毒は別で、生死にかかわることがあり要注意です。