正常な体の基準って・・・・・?
筋肉と脂肪のバランスは非常に大事です。
食事を消費カロリーより余分に食すと脂肪として蓄えられます。
このことは大変重要なことです。脂肪として蓄えられることに
よって満腹感を察知し食事を終えることが出来ます。
体内の行為には精密機器のように精巧に出来ていて瞬時にホル
モンが分泌され完遂します。例えば、酸っぱいものを見ただけ
で唾が分泌されることを誰しもが経験上知っています。
そのように脂肪に変換するホルモンが分泌されるのです。
ところがこのホルモン分泌に異常があり、食事か脂肪として蓄え
られないと食事が止められないという異常状態が慢性的に起こる。
体質は全く肉質が付かないやせ細った体型のまま推移する。
分泌が全くでない状態だと、生存力が危なく短命に終わる可能性
があります。タレントの中にこの状態がそこそこ微妙な方がいて
大食いなのにスタイルが良いなどともてはやされているのは疑問
です。このホルモンの正体が分かってきて、合成薬品を生成し摂
取することで正常な生活が可能との報告もあります。だが、遺伝
子の異常は正常化の研究が完成しなければ、生涯投薬しなければ
ならないようです。
20世紀末(1990年代)頃から医師の診療方法に変化!?
生活習慣病に関して自己責任を求める流れになったようです。
ネット社会での生活が過渡期にあり、大量の情報が氾濫してい
る現状で診察に不満があるとたちまち他へ変わられる。
医師は総合診療を手掛けるだけのノウハウや技量は一部のお医
者さんしか持ち合わせていない。だが受診側は医療機関に行っ
たら診断が的確に行われ対処してくれるのが当たり前的な感覚
で受診する。どの診療科目を受ければよいかはなかなか難しい
し医師もせっかく来てくれて、専門外で知識が乏しいが何とか
原因を特定しようとする。このギャップも大きいが、緊急性を
帯びた死に至る可能性のある症状か長年の生活習慣による症状
なのか本人の自覚のないまま受診して手術するかリハビリで様
子見するか正常体への対応は何通りかの方法があるのでどの
方法が良いのか選択してくださいとの診断至るようです。
基本的に早急に不調を回避したくて受診するも、それが可能な
ことなのか病原菌を飲み込みそうになった時、身体は拒否反応
を誰しもが持ち合わせているので体外へ排出すれば正常体を確
保できる。とんでもない感染症ならば特段の配慮を受けること
ができるのでリハビリに何通りかの方法があるなどとの説明を
受けたら冷静に判断することが肝要なようです。
交通事故死より多い現実 !!
入浴で突然死、大方の人は避けたいと考えいるのではないですか??
現実には毎年多くの方が突然死している。
自分の体調状態を最低限認識し、入浴時のリスクを抑えておくこと
が肝心です。
慢性的に血圧が高めな方は、急に熱い湯に入ると体が緊張し全身が
硬直する。血圧は急激に高騰する。この時点で血管の破裂を招くリ
スクがたかまりますが、この状態を回避したとしても次に訪れる気
持ちよさで血管は緩み広がる。この状態を短時間で繰り返すと血管
が疲弊し正常な機能を逸脱する。
湯加減の攻防は、42℃が攻防ラインで自律神経の活性化作用が優
先する交感神経とリラックスモードで変換する副交感神経の切り替
えがこの湯加減で決まります。徐々に熱くして体を慣れさせると、
危険は回避されます。危険な入浴方法を熟知し快適なライフスティ
ルを習慣化しましょう。
尚、リラックスできるからと体を動かさないで(運動)湯に長時間浸
かっていると皮脂がはがれ落ち乾燥肌を誘発、ボロボロで痒みを伴
う肌荒れを起こすことを認識する。
いかに数多く売れる物を作るか、日夜励んで競争している(^^♪
世の中には多少好みに合わないものもあるが、美味しいもので
あふれています。
そんな食に満ち溢れているので幸せ感いっぱいです。
ところが、食に満足しているのに停滞腸や低体温体質で冷え症
による活力不足を感じている。体にとって良いといわれている
ものもそのために体内に吸収できない人たちが一説には6割強
に上るともいわれています。バランスの良い食事は、栄養士さ
んが真剣に取り組んでいる学校給食だけだったりする??
一部ではそれさえも否定する言動があったりで、食を取り囲む
環境は決して良好ではないようです。
この世での多様な動植物の生態は、それぞれ個体の特性はあっ
てもバランス良いことが最低限の条件です。体温は高すぎても
低すぎても健康体を維持できず、血圧・血糖値その他諸々な要
件は全てバランスが良いことです。
その中でも腸内環境が一つの目安ですが、水溶性・非水溶性の
食物繊維をいかに食すかが健康体の基本的要件です。
大腸菌は何千種類も存在し、総数で一兆越えです。そのバラン
スも非常に重要です。
脂肪は食事量を的確に把握し、量のコントロールを担っていま
す。ところが、その量バランスが崩れると大腸菌の種類も変化
し食事量のコントロールの歯止めが利かなくなります。
どんどん脂肪量が増え、バランスが崩れていくと血圧や血糖値
が異常値に達し命に係わる発症が起こる。
ちなみに、肥満体の大腸菌をモルモットに食させたところどん
どん体型が肥満化したとの報告があります。
手軽に試飲できる、サプリメントの利用は一考です。