舌に存在する味覚センサー(味蕾)が正常で
ない!?
おかずなど副食にうす味を嫌い、何にでも醤
油やソースなどで濃い味にしないと気が済ま
ない人がいます。味のセンサーで感知度を測
定、正常な人に比べ鈍感になっていることが
多々あることが分かってきました。
旬の物が持っている甘みやうまみが味わえな
い不幸な状態が続いている。更に鈍感度は主
食のご飯などを大量に欲し食事量のコントロ
ールが効かないために起こる肥満や内疾患の
悪循環に陥いる。
周りの協力も欠かせませんが、本人の自覚が
大変重要です。
荒療治は出来るだけ薄味で食物の持つ天然の
味を味わう期間を一週間ぐらいから十日間と
限定しトライする。要はソース類を一切かけ
ずに過ごす。我慢比べだが正常になる
とのことです。
もう一つの方法
味覚改善出汁(二週間分)を作成し試す。
※材料 かつお節30g・煮干し10g・
刻み昆布10g・緑茶5g
①煮干しとかつお節を火にかけ水分を飛ばす。
②煮干し・かつお節・刻み昆布・緑茶をミキ
サーで粉末にする。
③一杯の目安は大さじ一杯
④150~200㏄のお湯で溶かす。
味覚の敏感な朝一番に一杯だけ飲む。