゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

ピ-トモスが注目です!?

2010-03-30 18:33:12 | 環境問題

土に返せる

ピ-トモスは、土壌中の植物の茎や地下茎が数千年単位でゆっくりと分解されて繊維質が残ったもので、保水性があり微生物がすみつきやすい。ピ-トモスによる生物脱臭はドイツなど欧州が先進地で当初は豚舎で活用されていた。日本では1980年代に水処理最大手の栗田工業(東京)と東京工業大学が共同研究を開始した。栗田工業は、国内主生産地で耐久性にも優れた石狩川のピ-トモスを採用。88年には最初生物脱臭装置が完成し、下水処理場や食品工場で利用されてきた。脱臭装置には人工の線維質も使われるが、栗田工業は顧客にピ-トモスを推薦している。開発本部の日名清也さん(49)は「人工線維の多くは石油資源から作られるがピ-トモスは腐って土に戻る。自然に返すことができるんです」と話す。

100_7522 生ごみ堆肥化でも人気

土壌か改良のピ-トモスは近年、家庭で行う生ごみ堆肥化への活用が進む。特に知られているのが、「暖ボ-ルコンポスト」。電動生ごみ処理機や生ごみ堆肥化容器(土の上に置くコンポスト)と比べ、費用が安く室内にも置けるため、庭のない家庭やマンション、北海道など積雪寒冷地でも取り組みやすいとして人気が増している。ホ-ムセンタ-などで入手できるピ-トモスと、もみ殻の薫炭などを混ぜて段ボ-ルに入れ、生ごみを投入してこまめにかき混ぜると、ピ-トモスにすみつく微生物の働きて゛生ごみが分解される。段ボ-ルの大きさにもよるが、3ヵ月で約30㌔の生ごみを堆肥としてリサイクルできる。北海道農材工業によると、ごみ減量化など環境意識の高まりとともに「7~8年前から全国的に生ごみ堆肥化へのピ-トモス活用が増えてきた」という。道内でも自治体や消費者団体による講習会が開かれ、普及が進んでいる。

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今、最も注目の臓器“副腎”

2010-03-30 16:28:11 | うんちく・小ネタ

副腎機能強化が生活習慣病解消の決め手!?

2つある腎臓の夫々の上の方に帽子のように被さっている副腎。実はこの副腎から分泌される副腎皮質ポルモンが潤沢に分泌されていることが重要だと言います。女性ホルモンや何かと話題のあるステロイドを分泌するが、安易に化学合成されたものを塗布したり服薬すると副腎機能が阻害され自ら分泌を休止するとのことです。また、必要不可欠な栄養素の補給(ビタミン6・12・C・E・ナイアシン・ミネラルの鉄分・亜鉛等々)の不足が副腎の機能阻害を起こし、細胞の冷えなどで免疫力の白血球の顆粒球が稼働する。顆粒球は細胞の中で最も短命なため、次々と応援に駆けつけ腫瘍を作る。これが良性の腫瘍といわれるもののようです。悪性の腫瘍は細胞の制御不能により、次々と肥大化しがん化する。その点で全く別物である。副腎に腫瘍ができたまま放置すると、高血圧を現出する。長期にその状態を維持していると遠くない時期に、血管が破損し突然死や不治の病に移行する可能性を秘めているようです。副腎皮質ホルモンは脳神経細胞の構築にも重要な役割を占めている。たんぱく質から変換したアミノ酸との融合で神経細胞を活性化する。また、脂質は細胞一つ一つの形体を構成する重要な役割を担い、不足すると老齢化を加速させる。特に女性は閉経後女性ホルモンの消費が少なく中性脂肪などが高くなるが、若々しい容姿の維持には不可欠で投薬や栄養素の極端な摂取制限は問題があるとの指摘も参考に値するようです。女性は何時までも“きれい”でいることの基本が良質の脂質の摂取だとのことです。それは青魚に代表される脂分(オメガ3・オメガ6の比率が重要)で構成されることがきれいで健康体の必修条件のようです。

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この飽食時代に・・栄養不足!?

2010-03-30 12:00:09 | 健康・病気

食(栄養)バランスが大切!?・・では栄養不足ならどうなるの?

食の簡便化か゛食医力を阻害していると栄養学的見地から警鐘する人たちがいます。肥満は栄養過多状態でやせ過ぎや貧困が栄養失調を招くと多くの人たちが単純に考えます。そこで、今話題になっているメタボ対策も高カロリ-食の摂取量が問題だと減食を考察し、質量を無作為に実施しょうとしています。当然、血圧や血糖値、脂質に異常がない肥満タイプは問題はありません。だが、体形がやせ過ぎあるいは正常タイプで、日ごろから健康に留意し適宜運動も実践している人たちの中にも高血圧、高血糖な方たちも多数いらっしゃいます。メタボで問題視される、血管がらみの動脈硬化や心臓疾患での突然死の可能性は大です。最近、厚生労働省の発表に中年の±5㌔以上の体重の増減が死亡リスクをアップさせるとの社会統計での解析結果を発表しています。これなども単純に栄養内容を考査しない結果であるようです。やせることを重視して、たんぱく質や脂質を高カロリ-と決め付けできるだけ食さない傾向が見受けられます。極端な例は“どんぶりごはん”だけでの空腹感解消などの例もあるようです。非常に危険な行為です。

では、対策はどうすればよいのか!?

  1. 体の骨格や筋肉、内臓などを形成している原料はたんぱく質や脂質などですがこれらを変換するための必要不可欠なものがビタミン・ミネラルです。(糖質は生きてる為のエネルギ-源)
  2. 代謝で常に入れ替わる作業が行われる訳ですから、適量を満遍なく補充しなければならない。
  3. 補給不足状態を一定期間継続すると、体内に蓄積しているものがどんどん使われる。
  4. 補充不足状態は骨粗鬆症など骨がスカスカになる。
  5. 生活習慣病は栄養の偏りによる既決です。
  6. 間違った生活習慣で不足した栄養素によることが体調不良発症に繫がっていることは明白です。
  7. 不足している栄養素を補給することが改善の第一歩
  8. 長年にわたっての栄養素欠損状態の解決はサプリメント等々で各内臓やその他の部位に十二分に補充しなければ正常化は確保できないようです。(1ヵ月位の期間必要なようです)
  9. 厚生労働省の食事の目安は、最低基準と心得る。個々の生活習慣で栄養素の増加を図る。

医療機関での定期検査が必要なわけ

  • 血圧・血糖値・中性脂肪などの数値が健康値を維持しているか?(検査前に節制しての数値は意味が無い)
  • 栄養のアンバランスは血液検査が必要。ただし2時間糖負荷検査ではなく5時間糖負荷検査が必要。時間とお金がかかるので、簡易検査で状態をしる方法があります。
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2010・サッポロ・シティ・ジャズ~7月11日らか~

2010-03-29 15:22:46 | ほっかいどう関連情報

集客10万人以上目標

100_7521 ジャズの街・札幌を象徴するイベント「サッポロ・シティ・ジャズ」。本年度は10万人以上の集客を目指す。今回はイベントの重複を避け、期間を過去最長の50日間とした。また、開幕・閉幕は道内のプロによるステ-ジとしたのが特徴だ。

初日(7月11日)の「北海道JAZZ1(仮称)」には、道内で活躍するプロ7~8組主演。最終日(8月29日)の「北海道JAZZ2(仮称)」には札幌出身の不破大輔さん率いる即興ジャズ楽団「渋さ知らズ」など7~8組が主演。昨年は1日だけだったのを開幕・閉幕イベントとして独立させた。国内外のプロが主演する「ホワイトロックミュ-ジックテントライブ」では、日野皓正さん、TOKU&MARLENE(トク&マリ-ン)ら有名プロに並び、7月16日に札幌・ジュニア・ジャズスク-ル出身のアルトサックス奏者寺久保エレナさんが出演する。序盤2日間の「パ-クジャズライブ」には千人を超すアマチュアが出演。市役所西駐車場、道庁赤れんが広場など、市内10ヵ所前後でライブを繰り広げる。日程その他詳細は下記にてクリック確認

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朝の食卓「鍼灸師との出会い」

2010-03-25 16:21:39 | うんちく・小ネタ

井須 豊彦(脳神経外科医・釧路)

私は、背骨の手術を専門としている脳神経外科医です。手術は難しく、常に最先端の高度な技術を要するため、手術結果の向上を目指して、日夜、努力してきました。しかしながら、すべての患者さんに満足してもらえるというわけではありません。患者さんの訴える、しびれや痛みに対し、薬や手術による治療を行っても満足すべき症状の改善か゛得られない場合には、外科的治療の限界を感じることがあります。ある60歳代の女性のことです。腰の神経の通り道である脊柱乾が狭くなる腰部脊柱管狭窄症の手術を施行しました。下肢痛、しびれは顕著な改善をしているのに腰痛が残っており、薬による治療でも芳しくない状況でした。患者さんの「腰の痛みを何とか軽くできませんか」との懇願に、遠方ではありましたが、札幌の知り合いの鍼灸師を紹介しました。その治療後、1ヵ月ほど後に、私の外来を受診され、「先生、おかげさまで痛みは大分やわらぎました」との言葉。大きな期待はしていなかったものの、思わぬ良い結果に、患者さんと2人で喜び合いました。一般的に西洋医学では、科学的根拠が無ければ評価しない傾向にあります。しかし東洋医学の鍼灸治療は、そんな西洋医学の限界を埋める一面があると、あらためて認識した次第です。

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体重±5㌔以上 死亡リスクアップ

2010-03-24 18:21:29 | うんちく・小ネタ

中年期以降の方 要注意

100_7516 中年期以降に体重が5㌔以上減った人は、変化が少ない人と比べると、死亡リスクが男性で1・4倍,女性で1・7倍との研究結果を厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎国立がんセンタ-予防研究部)がまとめ、23日公表した。5㌔以上増えた人の死亡リスクは、男女とも1・3倍だった。結果をまとめた国立国際医療センタ-の南里明子研究員は「大幅な体重減少は死亡リスクを高める可能性があり、一定の範囲内に体重を維持することが重要ではないか」と話している。研究班は、岩手、秋田など10都府県に住む40~69歳の男女約8万人を調査。登録後、最初の5年間の体重変化によって5㌔以上減少、2・5~4・9㌔減少、変化が2・4㌔以内、2・5~4・9㌔増加、5㌔以上増加の5グル-プに分け、その後平均約9年間、生存状況を追跡した。その結果、もともとの体格指数(BMI)や年齢、喫煙習慣の有無にかかわらず、体重変化が大きいと死亡リスクは高かった。変化が2・4㌔以内だった人と比較すると、5㌔以上減少した人はがんの死亡リスクは男女とも1・5倍。5㌔以上増加した女性の循環器疾患による死亡リスクは1・9倍だった。

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ガ-デンらいふ「続・イングリッシュロ-ズ」

2010-03-24 16:15:44 | ガ-デニング

樹形生かした演出を

100_7517 現在発売中の「花新聞ほっかいどう」239号では、バラ愛好者の間でも特に人気の「イングリッシュロ-ズ」を特集しています。今回はす、その使い方をご紹介します。バラの樹形による分類で、イングリッシュロ-ズはシュラブ型。株元から幾つかの枝が自立して伸び、枝先が自然にしなる、いわゆるかん木状です。しなやかな枝ぶりで、ナトュラルな雰囲気があり、周りの植物ともなじみやすい樹形です。ひと口にシュラブ型といっても、枝が弓なりにしなり広がるア-チ状のものや、ほっそりと直立するものなど、品種によってさまざま。それらの個性を生かすことで多様なシ-ンに使えます。例えば弓なりに枝をよく延ばす品種は、つる仕立てにし、ア-チやトレリスなどに。一般的なつるバラは、大きく成長するものも多く、一般家庭で扱いづらいこともあります。イングリッシュロ-ズは、扱いやすいサイズ品種がほとんどで、管理が比較的簡単です。樹高か゛低めで鉢やコンテナに向いています。玄関先など花を植えられない場所に置けば、シ-ンを華やかに演出できます。(花新聞ほっかいどう)

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札幌都心 ミツバチ飼育

2010-03-22 18:03:25 | ほっかいどう関連情報

5月からビル屋上に巣箱 子供たちに開放、商品開発も

札幌の都心でミツバを飼う「サッポロ・ミツバチ・プロジェクト」が5月から始まる。東京・銀座のミツバチ飼育にならった試み。ビル屋上に巣箱を置き、ミツバチがみつを集める花が咲く初夏にかけ、はちみつを採る。子供たちにも参加してもらい、自然と触れ合う場を提供するほか、はちみつを使った洋菓子の新商品開発も目指す。地域再生に関する調査研究などを手がける札幌の会社「ノ-ザンクロス」に事務局を置く実行委員会が計画。札幌市中央区南1西4のビル屋上に巣箱2、3箱を設置する。実行委メンバ-らが桜の咲く5月上旬から、道内の養蜂業者の技術指導を受け、ミツバチを飼育。最も多い時期で2万~3万匹を飼い、子供たちにも、みつを採ってもらう。ミツバチ・プロジェクトの実行に当たり、サポ-ト会員を募って運営資金を提供してもらう一方、採れたはちみつは分配する。市販はしない予定だ。同社ミツバチ・プロジェクト担当の酒井秀治さん(35)は「札幌は都心に緑が少なく、子供たちが自然に接する機会が少ない。ミツバチを通して自然の大切さに気づいてほしい」と話す。さらに、市内の洋菓子店と強力して「札幌産はちみつ入り札幌スイ-ツ」を作り、新しい地域ブランドに育てたいという。都会のビル屋上で養蜂業者以外がミツバチを飼うのは、NPO法人「銀座ミツバチプロジェクト」が2006年に始めた。はちみつは洋菓子店でケ-キやマカロンに、老舗バ-でカクテルに使われている。

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若者雇い集落支援

2010-03-22 15:17:41 | ほっかいどう関連情報

喜茂別町、都市から10人 月給16万5千円移住促す狙いも

【喜茂別】後志管内喜茂別町は新年度、札幌など都市圏の若者10人を非常勤職員として採用し、市街地以外の集落に住む高齢者らの生活を手助けしてもらう事業に乗り出す。任期は2年間で、月16万5千円の報酬を支払い、住居や車を無償提供する。田舎暮らしにあこがれる若者の移住を促す狙いもある。

都市圏の住民を受け入れ、地方の活性化につなげる総務省の「地域おこし協力隊」事業を活用する。道によれば集落支援に活用するのは珍しいという。計画では町内16集落を5地区に分け、1地区に若者を2人ずつ配置。地域要望に応じて除雪や冠婚葬祭の手伝い、通院や買い物の送り迎え、ごみの不法投棄のパトロ-ルなどをしてもらう。地域事情に詳しい住民らが「集落支援員」となって若者をサポ-トする。4月上旬にも募集を始め、6月ごろ採用する。新年度予算に事業費3640万円を計上した。16集落は人口の4割以上が65歳以上といい、町は「若者が集落にいるだけで高齢者には心強い。集落が気に入り定住してくれれば」と期待している。

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石狩鍋 冷凍食品に

2010-03-20 15:53:30 | ほっかいどう関連情報

地元老舗店が商品化 素材の風味損なわず

100_7496石狩石狩の老舗石狩鍋店「あいはら」(弁天町番外地)は、石狩鍋を冷凍食品にすることに成功し、販売を開始した。石狩鍋の冷凍食品化は初めてで長期保存できることから今後、観光土産としても注目を集めそうだ。本場の石狩鍋を家庭でも気軽に味わってもらおうと、あいはらは20年ほど前からサケと野菜、汁などを入れた「生セット」を販売してきたが、日持ちしないのが難点だった。冷凍食品化も、氷点下20~30度の瞬間冷凍では豆腐が高野豆腐のようになり、見送られてきたが、店主の相原武典さん(66)の知り合いから氷点下60度で瞬間冷凍できる設備を備えた冷凍機メ-カ-を紹介され、昨年10月から実験をスタ-ト。2月中旬に厚田区で開かれた石狩冬まつり会場で、小分けにしていったん冷凍した石狩鍋を提供したところ、「店で食べる味と変わらない」との声が寄せられたことから販売することにした。冷凍食品の石狩鍋は、ツキコンニャクだけは固くなるため入っていないが、サケはもちろん、キャベツや豆腐、長ネギなど店頭で販売しているのと同じ材料で作られ、汁の量だけ増やしたという。相原さんは「氷点下60度で瞬間冷凍することで食材の風味が損なわれず、満足できる商品ができた。秋サケの時期に向け、PRしていきたい」と話している。商品は「北海道石狩『あいはら』石狩鍋」(1人前750㌘入り)で、価格は店頭と同じ1260円。温めるだけで食べることができる。店頭で販売するほか、電話注文で配送も行う。問い合わせは、あいはら℡0133・62・3019へ。

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脳梗塞薬「tPA」

2010-03-17 17:30:59 | 健康・病気

壊死組織再生にも効果 安全性の課題少なく

脳梗塞の発症から時間がたたないうちに、「tPA」という薬を投与すると、社会復帰できる可能性が高まる。tPAの投与によって体内にできる「プラスミン」という酵素が、脳の血管に詰まった血栓(血の塊)を溶かし、血液の流れを回復するためだ。このtPAを使って壊死した組織を再生させることができると、東京大医科学研究所の服部浩一特任准教授らがマウスの実験で明らかにした。プラスミンが組織の再生にも重要な役割を果たすことを見つけたことがポイントだった。実験は、足の血管を閉塞させて、筋肉を壊死させたマウスにtPAを投与した。すると約3週間で血流がほぼ戻り、筋肉の再生と歩行などの機能回復が促進された。実験では脳梗塞に使うのとほぼ同じ量を投与したが、出血などの副作用は認められなかった。なぜこうしたことが起きるのか。プラスミンは別の酵素を活発化し、骨髄由来のさまざまな細胞が、壊死した組織の周囲に集まる。これらの細胞の中には血管の新生や組織の再生を誘導する。「血管新生因子」をつくり出すものがあり、壊死した組織の再生が促進される-という仕組みだ。血流の途絶による壊死以外でも、抗がん剤や放射線によって損傷した組織の再生も促進することが判明している。再生医療は、胚性幹細胞(ES細胞)やiPS細胞などの万能細胞を使った方法が有力視されているが、細胞ががん化しないようにするなど、さまざまな課題がある。服部潤教授は「生体が持つ従来の組織修復機構を利用したもので、tPAは既に臨床に普及しており、安全性の課題は少なく実現性が高い。心筋細胞や神経細胞の再生にも応用可能だと思う」と話している。

tPA 組織 プラスミノゲン活性化因子。もともと血液中にある控訴で、プラスミノゲンというタンパク質をプラスミンに変える。心筋梗塞の治療薬として広く使われてきたが、2005年から脳梗塞への適応も承認された。

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ガ-デンらいふ「イングリッシュロ-ズ」

2010-03-17 16:44:15 | ガ-デニング

丈夫で耐病性に優れ

100_7495 花好きな人であれば、一度はイングリッシュロ-ズの名を耳にしたことがあるでしょう。イングリッシュロ-ズは系統名や品種を表すものではなく、いわゆるバラのブランドで、イギリス人のバラ育種家、デビット・オ-スチン氏が生み出した品種を指します。イングリッシュロ-ズは、オ-ルドロ-ズと、ハイブリットティ-やフロリバンダロ-ズなどモダンロ-ズとの交雑によって作られました。多弁で優美な花形や芳醇な香りはオ-ルドロ-ズから。連続開花する性質やバラエティ-豊かな花色といった実用的な魅力はモダンロ-ズから。双方の魅力を兼ね備えた点が、バラ愛好家の多大なる支持を得た理由です。モダンロ-ズの中でも比較的丈夫で耐病性に優れていることも大きな魅力の一つ。中には半日陰でも元気に育つものもあります。また、品種により差はありますが、北海道でも越冬可能な耐寒性のある品種が多いのもうれしいところ。販売中の花新聞239号では、イングリッシュロ-ズについて詳しく紹介しています。(花新聞ほっかいどう)

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円形LED照明を開発

2010-03-17 15:43:43 | 環境問題

世界初 低コスト実現、来月発売 エコマックスジャパン

100_7494 日本家畜貿易(帯広)子会社で環境関連機器製造・販売のエコマックスジャパン(東京)は、円形蛍光灯型の発光ダイオ-ド(LED)照明を開発し、4月1日から発売する。同社によると、円形蛍光灯型のLEDは世界で初めてという。12日まで東京都内で開かれたLED機器の展示会で発表した。蛍光灯30型相当の14㍗照明を1万2千円程度、32型の15㍗を1万3千円程度で発売する。これまで低コストで基盤を円形加工する技術が課題だったが、同社は中国の系列工場で製造するなどして克服。新商品は従来の同型の蛍光灯と比べ、消費電力は半分以下、明るさは約1・5倍になるという。明るさを無段階調整できる6㍗(白熱電球60㍗相当)の電球型LED照明も開発。4月1日から6千円程度で発売する。小森唯永社長は「明るさと安さで他社製品に負けない自信がある。省エネ時代をリ-ドしたい」と話す。

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ガ-デン街道に脚光

2010-03-15 17:44:35 | ほっかいどう関連情報

旭川、富良野、十勝7ヵ所結ぶ200㌔ ツア-企画相次ぐ

100_7490 旭川、富良野と十勝管内の七つの観光庭園が連携して売り込みを図る広域観光ル-ト「北海道ガ-デン街道」が、道内外の観光関係者の注目を集めている。大手旅行会社が相次いでツア-を企画し、ドイツの「ロマンチック街道」のように知名度の高い街道に-と、期待が高まっている。庭園の連携は、倉本聡さん脚本のドラマの舞台となった風のガ-デン(富良野)が人気を呼び、昨春の開園から1年めで21万人が入園したのがきっかけ。設計者で上野ファ-ム(旭川)経営の上野砂由紀さん(35)と十勝千年の森(十勝管内清水町)の林克彦社長が「北海道は草花の成長が良く、海外からの観光客の関心も引ける」と呼びかけた。これに、十勝管内の十勝ヒルズ(幕別町)、六花の森(中札内)、紫竹ガ-デン(帯広)、真鍋庭園(同)が賛同。これら7庭園で昨年10月、「北海道ガ-デン街道協議会」を設立した。7庭園を結ぶ200㌔余りのル-トを観光地や風景、食材とともにPRする戦略。3月にはホ-ムペ-ジを開いてパンフレットを配り、7庭園に共通ロゴマ-ク入りの看板を立てる。4月29日には共通入園券を発売する。大手旅行会社の日本旅行は2月4日から、空路とレンタカ-の利用に宿泊、共通券を組み合わせたツア-を発売し、予約が入り始めた。クラブツ-リズムなど他の大手6社も3月から順次、ツア-を発売する予定だ。協議会は2月、観光資源活用の好例として高速道路交流推進財団(東京)からし支援金1千万円を受けており、ガ-デニング専門誌ビスの八木波奈子編集長=小樽出身=は「7庭園は個性が違い、飽きさせない。庭園をめぐる街道は他に例がなく、人気を呼ぶはず」と話している。

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細胞の運動を制御

2010-03-15 16:17:49 | 健康・病気

群馬大が物質発見

100_7493 研究に適したモデル生物である細胞性粘菌を使って、細胞が特定の物質に向かって移動する「走化性運動」を促進したり、抑制したりする物質を、群馬大生体調節研究所の久保原禅准教授(細胞生物学)らのグル-プが発見した。走化性運動はがんの転移のほか、白血球が外敵を撃退したり、傷が治ったりするのにも関与しているとされ、詳しい仕組みを解明することでがんの転移を防ぐ薬などの開発につながる可能性があるとしている。久保原准教授「走化性運動を促進したり抑制したりする天然物質の発見はおそらく世界初ではないか」としている。細胞性粘菌は、土の中に生息する微生物。胞子から発芽した単細胞の粘菌アメ-バは餌がなくなると集合して多細胞体となり、最終的にカビのような姿の「柄」と「胞子」に分化する。集合する際には、自ら「サイクリックAMP」(cAMP)という物質を放出し、その走化運動で集まるという性質を持つ。久保原准教授らは寒天のプレ-トの上にcAMPと粘菌を一定間隔で置いて、さまざまな条件を加えて粘菌細胞の移動の様子を調べた。その結果、「DIF-1」という物質が粘菌の走化性運動を抑制し、構造の似た「DIF-2」という物質が運動を促進する働きがあることを突き止めた。2種類のDIFはcAMPとは別に、粘菌自らが分泌。粘菌の多細胞体から柄と胞子への分化を促す性質があることは知られていたが、DIF-2はその働きが弱く、何のためにあるのか分かっていなかったという。細胞がある特定の物質に向かって効率良く移動する「走化性運動」は細胞の基本機能の一つだが、詳しい仕組みは未解決で、世界的には白血球を使った研究が活発に行われている。走化性運動を促進すれば免疫力を活性化し、阻害すれば転移や炎症を抑えることができると期待されている。

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