゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

離乳前の「指針」改訂へ !?

2006-12-30 18:00:00 | 健康・病気

西洋医学が近代国家へと変貌しようとした明治期に、それまで                              医療の主流を成していた東洋医学を根底にし、日本独自に変革し                            た漢方医に取って代わり約百年の経過を見ることとなります。この                            期間にその時々で新たな発見や研究によって、その時点で考察                             できる最高の診断や栄養学の見地から国の指針が示されていま                           す。その様な中の一つに乳幼児の栄養補給の問題があります。                             一時、粉ミルクにバランスよく栄養素を加味したものが良いと主流                            に成っていた時期があります。その後、赤ちゃんとの接し方の中で、                           スキンシップの重要性とも関連してト-タル的に考察して、今では                            母乳が育児の原点であるとの考え方になっているようです。そのよ                            うな中で母親への授乳・離乳指導の在り方を検討している厚生労                            働省の研究会は「離乳開始前に薄めた果汁やス-プを与える必                             要性はない」との見解をまとめたとのことです。現行の「離乳の基                            本」と題した指針を約十年ぶりに改定、「授乳・離乳の支援ガイド」                            を新たに作成するとのことです。

食物アレルギ-や肥満予防などの解説、ベビ-フ-ドの適切な                             利用方法も盛り込むとのことで、「病院や保健所などの指導だけ                             でなく、育児雑誌の記事などにも反映させてもらいたい」としてい                            る。現在、母子健康手帳の「保護者の記録」の生後三~四ヶ月の                            項には「果汁やス-プを飲ませていますか(五ヶ月ごろから離乳                             が始められますか)」と記載されている。しかし、医師や栄養学の                             専門家でつくる同研究会は「栄養学的根拠はない」と判断。新た                             なガイドには「必要性はない」と明記することにした。一部の小児                             科医や免疫学専門医の中で、だいぶ以前から、赤ちゃんは一年                             かけてそれからの長い人生に適応する体作りをする大事な時期                             なのです。特に消化器系の胃腸は異種タンパク質に、早い時期                             に関わると食物アレルギ-反応を起こしやすい体質になると警鐘                             しています。今回、果汁などの摂取に根拠がない、などの記載は                             過去の前面否定に繋がるための、緩やかな記述のように感じら                             れます。最近のアレルギ-体質増加が、この時期の対応が起因                             しているとの認識があるように感じられます。離乳の開始時期に                             ついては世界保健機関(WHO)の報告を踏まえ、現行の「五ヶ月                            ごろ」から「五、六ヶ月ごろ」に変更。ドロドロ状のつぶしがゆから                             始め、徐じょに固いものに移行する、としている。このほか「いろい                            ろな味や舌ざわりを楽しめるように食品の種類を増やす」(生後七                            ~八ヶ月)、「食事のリズムを大切に、1日三回食へ」(九~十一                             ヶ月)、「手づかみ食べから始め、自分で食べる楽しみを」(十二~                            十八ヶ月)など、月齢ごとの「食べ方の目安」も加えるとのことです。

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銀座まるかん「化粧水スプレ-」発売

2006-12-27 20:59:53 | ダイエット

100_0038jpg01    銀座まるかん若返り対策研究所では天然水・化粧水スプ                             レ-「ゲルマニウムの天然水ミスト」左写真を発売しました。                             [すっぴんパワ-]化粧品シリ-ズの追加の一品。                                  同商品は天然有機ゲルマニウム湧水を防腐剤、添加物など                             を一切加えずにレトルト処理しボトリングした100%天然水の                            化粧水。商品特長は、体内に酸素を運び,悪玉水素イオンを                            排除する働きを持つ天然の有機ゲルマニウムが体内の毒素                            や不廃物を排出し素肌の免疫力をアップさせみずみずしい肌                            をつくりだす!というもの。使用場面としては、メイクの仕上げ・お化                           粧直し・日焼け後のほてった肌に・オフィス内で乾燥が気になる時、                           洗顔や入浴後などで、ボディや髪への使用も訴求している。                             

  ◆ゲルマニウムの天然水ミスト                                              

  内容量150ml 3、675円(税込)                                    

  窒素使用「高温に注意」表示 アルミモノブロック缶を使用

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景勝地の人間力に畏敬と感動と !!

2006-12-27 16:25:00 | 日記・エッセイ・コラム

道路や公共の場所などを平気で汚している方を見かけます。                               雪国の当地では雪解け時期になると、犬の糞やタバコのフィル                              タ-の残骸やその他の汚染物の山塊を見ることがあります。                                自宅で無頓着に、気楽に捨てることはないのだろうな??誰が片付                            けたり、清掃したりしているのか考えないのだろうか、などと思っ                             たりしていました。あるとき里山に関して、初めて知る機会があり                             ました。何か郷愁を誘う語感の響きに、その概念をしることとなり                             ました。その定義は農村地帯と山里(山林地帯)の境界に存在し、                          人々が管理している山野地帯である。農村地帯は当然、そこでの                            生活者が存在するわけであるから、そこに携わっている人々が開                            墾し開拓、生産していることは明白な事実である。里山もそんな人                            達が、自然との調和を図りながら適度に関わりあって管理されて                             いる地帯と解釈できるようです。人間力によって維持されている。                             つい農村地帯の景観はその美観時期が、人影がまばらで人の罹                            った時期を見ることがないため、前々から自然と出来上がっている                            錯覚に陥ることがあります。一過の観光時に、人々の苦労に思い                            至らなかった時、ごみを放出する御仁と変わらない自分の存在に                            気付き唯恐縮するのみでした。

1980年代、過疎化に悩むフランスの小さな村々が観光振興を目                            的に始め、欧州各国に広がった「美しい村」運動。フランスでは美                             しい景色や歴史的建造物が2つ以上あることが認定条件で、現在                            認定を受けているのは約百五十村。認定村は公式ガイドで紹介さ                            れるほか、共通のロゴマ-クを使った観光PRを行っている。                               いろいろな企画放映で世界遺産やその他の絶景を映像を通して見                            ることが出来ます。太古からの自然そのものも、多数拝見すること                            ができますが、大半が人間力によって構築された物で、その完成に                           携わった、時の権力の絶大さと従事した人力の悲哀をも感知する                             ことがでます。そんな流れとは趣をことにした、そこそこ身近に堪能                            できて、生活者の日々の継承が農村の景観や文化を形成している                           地域を、フランスに見習って、よりよいブランド化に構築すべき「日本                           で最も美しい村」連合を形成しようとしています。                                      参加地域は

  • 美瑛町
  • カルデラの里・後志管内赤井川村
  • 日本一大きい雪だるまで知られる山形県大蔵村
  • 合掌造り集落が世界遺産に指定されている岐阜県白川村
  • 江戸時代から伝わる大鹿歌舞伎で有名な長野県大鹿村
  • 棚田が美しい徳島県上勝町
  • 黒川温泉で知られる熊本県南小国町    ・・・七町村                           

参加基準は

  1. 人口がおおむね一万以下
  2. 人口密度が一平方㌔メ-トルあたり五十人以下
  3. 生活の営みによりつくられた美しい景観や、伝統文化が2つ                           以上あること・・などで今後も自冶体の参加を呼びかけ拡大                           の方向

今後は景観を損ねる開発や屋外広告を規制する条例の制定など、                           景観保全のための具体的な取り組みの必要性も各町村で論議され                           るとのこと。法律で規制しても、基盤産業である農業を支える人がい                           なければ農村風景は荒れてしまう。耕作放棄地の増加や農家の高                           齢化が深刻化する中、担い手確保をはじめ長期的な視点で持続可                           能な農業振興策を打ち出すことが重要との声もありますが、ぜひ一                           度は拝見したいものです。

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斎藤一人著『幸せセラピ-』

2006-12-23 15:30:00 | 本と雑誌

「ひとり」さんとのいろいろな機会での出会いに、メッセ-ジを貰い                            ます。それは、その時々で心に響きます。それらを切り口を変えて                            出版され、多くの人に読まれてます。その様な中で最近出版され                            た、表題の本は、それほど目新しさはないのですが、分かりやす                             く集大成されていて、何時も傍においておきたい一冊です。                               (まえがき)を読むとその全容が理解でき、きっと全文に目を通した                            くなると存じます。以下に記載しときます。                                          人は幸せになるために生まれてきたのに、幸せじゃない人がたくさ                            んいます。                                                             それは、心というものの本当の働きを知らないからかもしれません。                           心というものは、ころころ変わるから心<こころ>という他に、もう                             一つの意味があります。それは「ここる」ということです。                                  簡単にいうと、人間の心はちょっとしたことで、だんだん、だんだん                            心が狭くなり、「こり固まってしまう」ということです。この心の「こり」                            を取るには、二つの方法があります。                                             一つは、あなたを傷つけた人を許す。                                             すぐ傷ついてしまった自分を許す。                                               人を許せない自分を許す。「許す」ということは、こちこちになって狭                            くなった心を「ゆるます」ということです。                                            それと、二つ目は、人と話しをする。                                              話すということは、いやなことやこり固まった心を<ときはなす>                              ということです。

仲の良いお友達との会話は、心がときはなされて本当に幸せに                             なるものです。                                                          人と話をする時は、正しいか間違っているかを判断するのではなく、                           相手の心がときはなされて、明るく広くなるような話をするように、                            心がけたいものです。                                                      正しいか正しくないかを決めるのは裁判官の仕事で、私達の仕事                            ではありません。                                                         私達は会話を通して、人の心が明るくなり、広々とすることを望ん                             でいます。                                                             この本が、みなさまの心のこりを少しでも取ることに、お役に立て                             れば幸いだと思っております。                                                 でも、心はまたすぐこりますよ。                                                 なぜなら、それが心の性質だからです。そうしたら、またこの本を                             読むなり、楽しい仲間と話をしたりして、楽しい時間を過ごすように                            して下さい。                                                            決して、一人で考え込んではダメですよ。                                           もし、考え込んでしまうような性質なら、そういう自分を許してあげ                             て下さいね。                                                         

あなたにすべての良きことがなだれのごとく起きます                                                       

                                斎藤一人

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プライベ-トは無駄を楽しむ!?

2006-12-22 11:30:00 | ダイエット

効率化とか原価意識を持つ、経営の基本は無駄を省くこと、など                             如何にコストを抑えて、競争力を養うかが市場経済の根本理念                              である。無駄遣いをしない、無駄な時間を費やさない、あらゆる                              機会で、幼少時から効率的感覚の教育を施される。それを身に                              着けることは美徳とも成る。テキパキとした所作はすがすがしさを                             も感じ、好感が持てます。ところが、このことに徹底的に教育され                             ると、スロ-ぺ-スや無駄な行動をとる行為にすぐに腹を立てる                             人がいます。よくセッカチタイプがあたかも美徳なように吹聴する                             方もおります。繰り返す行動は体力の消耗を来たし、何か恥ずべ                             き行為のように思われます。ところが健康のためと称して、わざわ                            ざ大金を払ってジムに通い繰り返し同じ動作を履修しています。                             人の行為に腹を立て、そのつど緊張感を知らずに味わって、うまく                            公私の区別の切り替えが出来ずに、そのことで摩擦をお越し、                              身近な人たちとのコミュニケ-ションの欠落を招く行為が、如何に                            健康にとって心身に影響を与えるか自覚しプライベ-トでは、無駄                            を楽しむ余裕を持ちたいものです。

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あなたは自分の生き方を変えられますか??

2006-12-21 16:30:00 | ダイエット

はらたいら氏が六十三歳で生涯を閉じました。最近の寿命動向か                            らしても随分と若くしての一生に、惜別を感じます。彼の著書「男                             の更年期(正式表題ではない)」に興味を感じ読破しました。                                この本の中でも記述しているとおり、丁度50歳前後から体調不良                            に陥り、言葉だけは身近に感じていましたが、解消時期を迎えて                             いたので、その発売当時は興味はあっても目を通すことはしません                           でした。体調不良当事は、団体での検診システムに参加していた                            関係上定期的に健康診断を受診していました。微妙な数値結果に                            より要再検査の指示。軽い不整脈や多少の頻脈も特別な治療の                            必要はないとのことで、しばらく様子見状態でした。その後仕事上                            の継続的な緊張状態から、自律神経失調症を自覚しましたが、                             特効薬はなく体調維持に健康食品で何とかカバ-していました。                            無理の利かなくなった体調を気遣い、仕事の内容を変え、健康食                            品取り扱い業務へ移行と共に関連書籍を読むうちに、根本的原因                            が「冷え」から来ていることを実感しました。老年齢に入ったのかと                            愕然とした思いは、小水の切れがスッキリしなくなったことでした。                            これら消化器系の不調は、ぜん動運動の不活発を誘導し悪循環に                           陥る。ストレス解消に少量の飲酒をするときも、オンザロックで目い                            っぱい冷やす。加齢とは活性酸素による、微妙な酸性化と各所の                            硬直化による固く、冷えていく状況とのことです。                                      これらの是正は継続的柔軟体操(軽度のストレッチ)や外的に温め                            る行為、バランスのよい食材の摂取、特にミネラルやビタミンの多く                           含まれている野菜を十分に食す。

男の更年期とはで、はらさんの著書を改めて読むと、丁度この年                             齢時期に若いときに貯えた内外の細胞組織の良い状態を使い果                             たし、冷え固まる時期にさしかかり、各部位に弊害を現出する状                             態のように感じます。その状態をメニエ-ル症候群といい、体調を                            温めリラックスさせることが、永年蓄積されたストレスによる疲弊を                            緩和させる唯一の特効薬である。ところが頑張りやのモ-レツ                              人生を歩んできた方は、良いと言うことをモ-レッな勢いで履修し                             ながら体調を整え、邁進していくようです。はら氏も身体の硬直化                            是正に運動をし、いろんな健康食品を試しながら、自分に合ったも                            のを探してモ-レッな勢いで克服を遂げるのだという意志を感じ                              ます。だが何事も中途半端が嫌いな性格のようで、それは育った                            土地柄などのにも多大な影響を有する、その人の生き様なので、                            そのことでの是非は決して論ずることではありません。体調さえ                             前のような状態に戻ったらとのニュアンスがお酒の量は減らすつも                            りはないよ??罹りつけのお医者さんで肝機能だけは常にチェック                             ているからとの文面に、危惧を感じましたが後日病名が肝不全と                             のことで何か妙な納得をしてしまいました。

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手間がかかる・手間をかける !?

2006-12-20 21:00:00 | ダイエット

「手間」を簡易辞書で調べると、・ある事をするのにかかる時間                               ・手数のかかる時間・職人の仕事・手間仕事などと記載されてい                             ます。この手間のかかる状態を、いかに簡略化し短縮するかに                              神経を注ぎ日夜努力しています。所謂スピ-ドへのあくなき挑戦                             であり、量の拡大、質の向上の3点セットへの探求である。そして                            全てのもの事にこのことを当てはめようとして、弊害を起こしてい                             ることに気付かないまま、推移していることが多々見受けられま                            す。通信機器の発達は、世界との距離を縮め、可也の情報を瞬                             時に得ることができます。一方で手近に存在するものや可能性の                             ヒントを、世に発信し共鳴や共感を得ることも簡便化しています。                             だが決して省力化の対象に絶対的に馴染まないこと、その上、                              してはいけないことに対しての畏敬の念や感謝の念が欠落して                             いるように見えます。

どんなに操作に熟達して、スピ-ド力を習得しても、何かをインプ                             ットする行為は変えられない基本的動作である。作物は一定の                              期間を経過しないと収穫できない。その期間もただ放置していた                             のではよりよい収穫を期待できない、当然手間をかける。動物も                             然り、生き物を育てるには、並大抵ではない手間が必要となる。                             そのことを考慮するだけで、チ-ズ等に加工されていない牛乳も、                            手間のかかった飲み物である。この育む期間の手間が農家人の                             個性であり、よりよい人間愛に満ちた、安心・安全の物作り理念が                            尊敬と感謝の念を抱かせる行為であり、それらに携わる人達に対                             して賞賛を惜しまない。逆に言うと、その手間の行為に、単にスケ                            -ルメリットと効率化のために生物にとって、劣悪な環境での飼育                            方法を取り入れていたとしたら、見逃されることは無いと思います。                           作物は肥沃な土地から栄養分を吸収し、太陽と水の恵みで成長                             する。動物は良質の植物で育まれる。それでは手間を惜しまず、                             可愛がり過ぎるとどうなるか?枯れたり、ひ弱な状態になると言い                            ます。所謂、病害菌に対する抵抗力の弱い状態。このことを最も                             端的に有するのは人間社会で、当然なことと受け止められます。                              誕生に対する何らかの操作で問題提起はなされています。                                だがそれ以降の成長過程では、不変的期間か゛存在します。                               愛情と手間をかけて育みます。(例外は存在しますが・・・?)この                            成長過程を作為的に短縮することは、決してあってはならない。                             彼、彼女達が自力で行動し、思考し始めたら適切なアドバイスを                             提言し、見守る環境を確保し手間をかける。手間がかかることもあ                            るが、自立での成長が人生を有意義に生き抜く、強く、逞しく、                              心優しい人間形成を構築していくと信じます。

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著名人の訃報を聞くたび思うこと!?

2006-12-14 14:15:00 | 日記・エッセイ・コラム

功成り名遂げて、九十歳前後以上でなくなった方々には哀惜と                              感謝の念でご冥福を祈るのみです。だが若くして、その訃報に                              接したとき現代の医療技術に非常に懐疑的に成らざるをえませ                             ん。それは最先端の医療診療を受けれる立場に、間違えなく位置                             にいたと思われるからです。世界の大富豪も結局お金では、命は                            買うことは出来ない。アラブの王様の七十代での死の知らせが、                             それ物語っている。サイボウグ医療の先端技術は驚異的な進歩を                            構築しているようです。それは世界のどこかで起きている、戦争の                            被害者の救済の為の技術革新であり、人間にとっての本流から                             逸脱しているように感じます。最近医療システムの本流、細分化                             された臓器別の診療体制に疑問を感じ、異を唱えて動物の本来                             備えている治癒力を回復させる、その為に必要とする、投薬や                              手術など等、近代医療機器の威力を遺憾なく応用する。どうも疾病                           対する捉え方が、180度違う医療行為を実践している流れがある                            ように感じます。その根底に横たわる思想は個々の命の重さを大                            切にしながら、必ず終末は誰のところにもやってくる、そのことを                             前提として、そのときまで元気で自立で過ごせる体力を構築し、                             長患いで回りに迷惑のかけない一生で終わる。それが百薬の妙                             薬の原点である。同じ疾病からの脱却でも現れた現象を、あらゆる                            手段を屈指して退治しょうとする診療方法とその疾病の状態を観察                            しながら、最小限の必要不可欠なことの処置で完治するのを見守                            る診療方法の違いを感じずます。後は受診する側の選択によるよう                           です。日頃から予防に気を使うか、困ったときに診てもらって何か                             成るとの考えに分かれるようです。

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自分は変えられるけど他人は変えられない!?

2006-12-13 15:20:00 | 日記・エッセイ・コラム

斉藤ひとりさんから、初めてこの表題を聞いたとき、斬新になぜか                            心に響きました。でもよくよく考えてみるとこれは当たりまえのこ                              とで、だが確信をついた言葉です。どんなにいい話を聞いたり、                              説教されたり、諭されても、自分がそのことを受け入れて換わろう                             としなければ、変わることもないし魂の成長も精神的変革も望む                              ことはできないようです。この表題に関して東大名誉教授養老孟司                           氏のコラムがありました。                                                    脳に負荷をかけると、脳機能が発達するかどうかは知らない。                              ただし、同じことをやらせると、あきらかに上手になる。いわゆる                             「慣れ」である。それは、それ以前に比較して、「脳が鍛えられた」                            のである。それならそれでほかのことが上手になるかというなら、                             そんな保障はしない。やったこと、それに関係のあることは、上手に                           なる可能性が高いが、それだけのことであろう。そういう意味では、                           マトモに仕事をして生きていれば、当然ながら脳は鍛えられるはず                            である。ボケ-としていれば、脳も身のうちだから、怠けるに違い                             ない。身体は合理的にできていて要らない部分をすぐに省略しよう                            とする。若くて、元気いっぱいの人でも、絶対安静で一週間寝かせ                            ておいたら、そもそも立ち上がれなくなる。それなら、脳だって怠け                            るはずである。

脳について、むしろいまの世の中で気になることは、多くの人が                             「自分は変わらない」「変わってはいけない」と思っているらしいこ                             とである。「人は変わる」という話をするときに、君子豹変と述べた                            ら、この言葉は悪い意味た゜と思っていました、という人が多いこと                            に気づいた。「誤っては改めるにはばかることなかれ」で、間違った                            と思ったときは、サッサと意見を変えるのが君子である。それを                             「悪いこと」だと思っていたのでは、脳の鍛えようがない。いつまで                           「同じ」脳でいるつもりだ、といいたくなる。同じ脳でいることは、                              じつは楽だという気がするのであろう。本当はそれは楽ではない。                            なぜそれがわかるかというと、自分を変えまいとする人は、肩に力                            が入って、機嫌が悪くなっているからである。いまではそういう人を                            多く見かけるように思う。とくに年配の男性に多い。以前はたしか                             に男性は簡単に歯を見せてはいけないといった。つまりむやみに                             笑うなということである。箸が転げても笑うなんて必要はないが、                             笑いは百薬の長である。苦虫をいつもかみつぶしていないで、もう                            少し笑っていいのではないか。オバサンはよく笑うので、笑いすぎ                            るきらいがないかと思うほどである。だから女性の平均寿命が男性                            よりはるかに長くなったのかもしれない。日本の高齢者、とくに男性                           には、自分を変えることをお勧めしたい。それが脳を鍛えることであ                            ると思う。いままでの自分と違う自分に変われば、感じることも、                             することも違ってくる。それがいちばんいい脳の鍛錬であろう。私は                            五十代の後半で、何十年もの勤務先を離れ、仕事も変えたが、                              その後ははなはだ元気である。自分を変えることに、さした体力は                            要らない。自分が変わると、世の中が違って見える。それは自分を                            変えてみればわかる。違った世の中から脳に入ってくるものは、                             以前入ってきたものとは違う。だから脳が刺激を受ける。それが分                            からない人は、まだ変わったことがないからである。それならこれ                             から「変わる」という楽しみがあるではないか。・・・・ここまでが一文                           ですが逆説的な表現もあり、味わい深い内容に大変共鳴いたしま                            した。

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認知症の予防と介護!?

2006-12-12 17:59:48 | ダイエット

欧米での研究で、認知症の発症リスクを下げる要因は、魚や野                             菜・果物の摂取、知的活動、社会的接触などが指摘されている。                             そこで海外の研究で示された要因が道民にも同様に働いているか、                           調査した結果が公表されました。日頃から魚や野菜を食べ、新聞                            や本を読み、ゲ-ムをするなどの知的活動、余暇活動、外出頻度、                           運動頻度、「地域の役員をしているか」など社会的接触の有無に                             ついて分析した結果、より多く摂取したり、携わっていた方たちが                              「物忘れはない」との結論に達したとのことです。                                      また介護に関しては、認知症に対する医療での第一人者のお医者                            さんが、もし自分だったらこんな介護を望みますとの一文をコラムで                           掲載していました。

私がまさかボケることはないと思われるかもしれませんが、先の                             ことは私にも分かりません。万一のときのために、家族や、私の                             介護にあたってくださる人へ、次のようなことを今からお願いして                             おきたいと思います。                                                      私が医者だつたことを、まず忘れてください。私は過去とは別の                             人間になってしまったのです。「しっかりして」と大きな声で怒鳴                             られても、ただ恐ろしいのでおびえるだけです。ですから、私に何                             か言いたいことがあれば、笑顔で優しく、簡単に話してください。                             きっと私は変なことを言うと思います。例えば「蛇がいる」と言った                            ら、「じゃあ、追い払いましょうね」と、私の要求をまず受け入れてく                            ださい。「ごはん、まだか」と言ったら、「おなかが空いたのね」と                             優しくクッキ-一枚くれれば満足です。それから、私は何をやって                             もすぐに忘れる病気の人だと思ってください。もちろん、目の前の                             人が誰なのかも分かりません。ただ、その人が私の目をしっかり                             と見て、優しい声で話しかけてくれたら、きっとその人が大好きに                             なります。ほかの人が言うことを嫌がっても、その人なら聞こうとし                            ます。笑顔が好きだからです。私の頭の中はモヤ-ッとしていま                            す。だから、とても不安でいっぱいなのです。夜は正直、何か出て                            きそうで、とても怖いのです。そのために、騒ぐときがあるかもしれ                            ません。そんなときもしからないで、優しく肩を抱いてください。                              私の心が寂しいとき、私が若いころに大好きだった曲を聞かせて                             ください。どんなに知性が破壊それていても、その分、感性だけは                            豊かなのですから。私はこうしたことをごく自然にしてくれる心優し                            い人に囲まれて、余生を過ごしたいとねがっています。・・・・・・・                             この病院ではこのような介護を実践しているものと思われます。

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雪国の冬の元気な過ごし方 !?

2006-12-11 16:15:00 | 日記・エッセイ・コラム

いよいよ冬本番、それは突然のように始まります。半年振りの                              雪かき、瞬く間に家の周りは雪で覆われます。そんな次の日の                              朝は、それなりに欠かさず続けているストレッチで体力を維持して                            いても、鍛えていなかった箇所が硬直し、目覚めたときに軽い痛                             みを感じ、一瞬体調の変化に戸惑いながら冬の体力づくりが始ま                             ったことをを実感します。近所の人達の元気な姿を一同見れるの                              も、夫々が近い時間帯での除雪に精を出すためで、軽いコミュニ                             ケ-ションに役立てます。夏場はパ-クゴルフやウォ-キング、                             ガ-デニング等など積極的に戸外で体力増強が図れる機会があ                             ります。イメ-ジ的に冬場は家に閉じこもりがちですが、それなり                             に体にとって良い機会を与えてくれてるようです。前向きに積極的                            に活用している人は、元気で豊かな表情を見ることが出来ます。

厚生省が健康管理の指針で医療費削減を目指す決め手として、                             2年後に導入予定の、メタポリックシンドロ-ムに対する意識付け                            が、随所で拝聴する昨今です。今朝の話題は、18歳時の体重を                             5㎏オ-バ-し10㎏に達したら完全に危険信号だ。特に30代半                            ばでは、基礎代謝減による体力の、特に筋肉の衰えで内臓疾患                             になる確率が高まる目安になるとの話をしていました。雪国では                             家の中に閉じこもりがちの冬場、雪かきで積極的に体調管理をし                             ましょうとの提案もされています。各方面で研究されて、体に負担                            にはならない効果的な方法を提言していました。つい早く終わらせ                            ようと、1回当たりの投げる量を多くする傾向がありますが、その結                           果、腰を痛めたり、肉離れを起こしたりの二次災害に陥ります。                              軽くストレッチをする感覚で、少しの量を長く継続し、常に左右均等                            でする。左で10回したら向きを変えて右を10回する事によってバ                             ランスの取れた体型になる。この運動は背筋力や足腰の鍛錬にな                           り、内臓脂肪の減少を現出し突然死や脳梗塞、心筋梗塞などの効                            果的予防に繋がることを認識すべきのようです。尚運動にお金を掛                            ける余裕のある方は道具を色々そろえたり、服装も楽しいカラフル                            な物を着てするのも、心が高揚して効果的なようです。

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環境に優しいナチュラルクリ-ニング!?

2006-12-09 16:20:00 | 日記・エッセイ・コラム

合成洗剤を使用しての掃除法で、冬場ひどい手荒れに悩まされ                             ている方が多いそうです。ゴム手袋などで防御しているのは、                              そのことが顕著な証拠のようです。そこで手にやさしい重曹を使っ                            た掃除法が見直されています。使うのは、純せっけんや重曹など。                           水で溶いたり、薄めたりして容器に入れ、使いやすくしておく。                              <作り方クリック>                                                  基本的に、せっけんはひどい油汚れに、重曹は油汚れとふき掃除、                           クエン酸(食用酢)は除菌や水あか取り、トイレの黄ばみ取りなど                             に使う。汚れの原因が違うので、重曹で落ちなければクエン酸水、                            あるいわ両方を一緒にと、組み合わせて使うと、効果的に汚れが                            落ちる。注意点は、アルミ製品に重曹を使うと黒ずむので避ける。                            クエン酸水も、大理石は酸化させるので使えない。                                     具体的な掃除方法                                                        台所のガスレンジの五徳や魚焼きグリル、換気扇など油汚れの                             ひどいもの:せっけんぺ-ストに重曹を混ぜて塗り、しばらく置いて                             おく。汚れが浮いてきたら、スポンジやスチ-ルたわしでこする。                             やかんや鍋、魚焼きグリル、シンクは重曹か重曹クレンザ-で磨く。                           ガス台の下やキッチンの床、収納庫の扉は重曹水でふく。                                浴室、洗面台の湯あか掃除:同じくせっけんぺ-ストと重曹を混ぜた                           ものを塗ったら、ラップを張り、十五分程度ほどそのままにしておく。                           ラップをはがし、ぺ-ストの上からクエン酸水をスプレ-し、再びラッ                           プを張り十分ほど置く。スポンジなどで湯あかをこすり、はがしたラッ                           プでふきとってもよい。

タイルの目地の頑固なカビ:まずは同量の重曹と酸素系漂白剤、                            水を混ぜぺ-スト状にして塗り、ラップを張って十五分置く。その                            後、クエン酸水をスプレ-して再びラップを張ってしばらくそのまま                            にしてから、シャワ-で洗い流す。                                               トイレの便器の汚れ:クエン酸水をトイレットぺ-パ-に含ませ、                             汚れの上に張り付けて一晩置く。                                                フロ-リングの床:初めに重曹をまく。そこにクエン酸水をスプレ-                            し泡状にして、浮き出した汚れをふき取る。                                          カ-ぺット:四畳半にカップ三杯程度の重曹をまき、二時間から                              一晩置いて、掃除機で吸い取る。重曹にエッセンシャルオイルを                             数滴たらしておくと、よい香りになる。                                             その他自分流にアレンジして。

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お医者さんが感動した話が載っていました!?

2006-12-08 14:05:00 | 日記・エッセイ・コラム

ある内科医が投稿していました。その内容は、外来に「右腕が動                             かなくて、ろれつが回らないんです」とやって来た患者さん。上半                             身にまひ傾向が強く、顔面は左右別人のようになっている。普段                             は高血圧と糖尿で通院している。今朝からこうなって、それでも                              何とか歩いてきたという。診察の結果緊急をようする常態を感じ、                             他の手術可能な病院へ転送したとの事です。後日すっかり元気                             になっていたその方が来院され、カルテでそのときの方と確認し                             ました。過去1ヶ月の血圧手帳の経過を見て、はるかに今の血糖                            値や尿酸値が低いのに驚いた。何か別の薬を飲んでいるのか訊                             ねてみたら、全くその様なことはなく、実は入院している間に食し                            た、病院食を真似て今も実践しているとの事で、その結果体重も                             5㎏減りベスト体重になった。きっかけは脳梗塞なのだが、それで                            高血圧も糖尿病も治ってしまった。長い医者生活で、こんな例は                             始めてであるとのことです。その行為による結果に、周りのスタッ                             フも感動して「すごい」の一言。病気は医者がそして薬が治す                             のではないと言う実例で、食生活の改善は、病院通いをするよう                             になって初めて取り組む方が大半だ。日常の生活で、痛くも痒くも                            なく、特別に困ったこともなければ、食生活の見直しなんて考えら                            れない。丈夫に産んでくれた親に感謝するのみ。でも最近の研究                            で外見の基準オ-バ-と体脂肪との組み合わせや肉食主体で、                            食物繊維不足の食生活などが恒常的に続いたていると高い確率                            で発症するとの事で、最近の健康志向による病気にならない生活                            の実態が、生活習慣に基因していることが、各種の報道で実証さ                            れていることを知識として有し、実践した結果のようです。でも本人                            のやり続ける強い意志が最も必要なことのようです。

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雪道を楽しむ歩行法!?

2006-12-07 17:05:00 | 日記・エッセイ・コラム

雪の季節になると、足元が心もとなくつい出不精になります。                               雪の季節大好きで、ウィンタ-スポ-ツが待ちきれないと、郊外の                            山に出かけた頃の若かった頃を、思い起こす年配の方もいらっしゃ                            るのではないでしょうか?足腰に自信がある方も、かなりの比率の                           多さで雪道での転倒経験者がおり、骨折をした話も伺います。                              そんなことで、ついつい家で過ごすことが多くなるようです。                                最近あらゆる研究が進んで、いにしえからの不老長寿の妙薬探し                            の結末は、自らの再生機能の活性化、すなわち新陳代謝を常に高                            めて維持することしかない。との結論のようです。                                      若返り対策をどうするか!?

  1. 1日に短時間でも、ほんの少しでも体を動かし筋肉を強化する
  2. バランスよく食事をする <ちょっと太めが理想体型>                                             (ミネラル、ビタミンは補助食品を賢く利用する・・肥満対策)
  3. なんにでも興味を持つ、感性の柔軟性

雪道を克服しましょう・・・・ではどんな歩き方が安全か!                                   ある大学教授ご推薦は、普通美しい歩行の原則は出した足は初めに                          かがとから地面に着けて行き、最後に足指の裏が地面から離れる                            感覚でそれが両足交互に繰り返す。雪道でこれを履修すると、必ず                           転倒します。それではどうするか、まず初めに太ももを前に出す、                             足裏は水平にして、そのままの状態で雪面に下ろす、それを両足                            交互に実践する。ところがこの感覚はすぐなれるのですが、日頃使わ                          れていない大腿筋はすぐに硬直します。少しずつ慣らして距離を伸ば                          すことをご注意申し上げときます。

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例外なんて無いということ??

2006-12-06 16:35:00 | ダイエット

最近知人が65歳で亡くなりました。彼は若いときからスマ-トで、                            筋肉質タイプで運動もそこそここなし、草野球ではエ-スでした。                             そんな彼に4~5年程前にある会食でしばらく振りに会いました。                             お互い年は重ねていましたが、お腹も出てはいなく、若いときの                             体型のままでした。そんな彼と健康の話になったとき、実は血圧                             が200位あるとのことで、その検査結果はどの機関で(家庭用 ?・                            病院 ?)の結果なのか仔細は聞き漏らしましたがその為に特別な                            手当ては行っていないようでした。そして忠告に耳を貸さず、例外                             もあるんでないとそのとき言ったのです。彼は若いときから、ある                             種の薬にアレルギ-体質で特に風邪薬は市販のものは飲めない                            のだと言っていたのを思い出しました。そんな体質のこともあって、                            病院での治療に懐疑的になっていたのかもしれません。一般的に                            異常状態が5~10年続くと発病するとの統計上の現実どうりにな                            りました。外的にも体型的にも一見健康体のようでしたが、後日ご                            家族に訊いた話では、甘い物、辛い物の両党好きで、ビ-ルのた                            しなむ量が多少増えていたとのことです。ある日突然手足にしび                             れを感じ、急遽入院し、その後退院して家庭で療養しているとの                             事でしたが、一年半位後に再発不帰の客となりました。病名は                              脳腫瘍のようですが、遠因は高血圧での血管の劣悪状態の是正                            が解消されなかった結果のようです。

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