人が日ごろ元気に過ごせる体の仕組み ??
(感染症対応は原因がウイルスで別要因)
人は日常、身体的に不具合を感じなければ特に意識することなく平々凡々と
時の流れるままに過ごしています。
そのことは体内で各種ホルモンの分泌が意識することなく適量が放出してい
ることに他なりません。
ところが身体的に違和感を感じたときには、ホルモン分泌の異常がおこって
います。放出が枯渇もしくは大量分泌など正常値を逸脱しているのです。
その部位を特定し病名を確定して、薬が調合されます。
薬には意思は加味されていません、飲んでいる期間一方的に分泌を促進した
り強制的に阻止したりする役割をになっています。
身体は自己メンテナンスで、薬で異常状態を阻止している間に正常体へ導く
効果が期待できます。ところが、異常状態を誘発した根本原因を解決しない
と薬の長期服用という事態に陥ります。
異常状態が長引き、薬の効用を継続していると他の不具合を誘発しそれを改
善するためにその症状に適合した他の薬が処方される。
悪循環のスパイラルに陥る序奏です。
体内から分泌される各種の分泌物、総称でホルモンと定義されています。
このホルモンの活躍なくして維持できません!?
内臓から分泌される各種のホルモンにはそけぞれ個別に名称があります。
成長ホルモンや副腎皮質ホルモン、脳下垂体、消化酵素、代謝酵素等など
分泌される部位や機能は多種多様です。
それらは更に細分化され個々に名称が付いています。
バランス良い食事で栄養価の高い、良質な食物を食すこととは元気に機能的
に活動する上で必要な時に必要な量のホルモンを確保する行為です。
ホルモンは適宜必要な時に、瞬時に分泌されるものと一日の時間の経過で
分泌されるものが存在します。
成長ホルモンは午前２時頃であったり、副腎皮質ホルモンは朝起床後午前
１０時頃までに分泌され、体のごわつき感を解消する。
体内で放出される多種多様な分泌物(体液)は絶妙なタイミングで施されてい
るのですヽ(^o^)丿
赤ちゃんの脳は成人の約1/3で誕生 !?
人は長い時間をかけて成長していきます。
母体の負担を軽減するため1/3の脳で誕生します。当然思考回路も
未熟状態です。人は誰一人として同じ状態の人が存在しないように
未整備な状況で誕生するときに、遺伝子の組み合わせが個々に個性
的です？
生き抜く生存力は用心深い感情や人との繋がりに愛想よく対応する
子など千差万別です。見慣れない顔に遭遇すると、身を守るため
恐怖心が起き泣き叫ぶ。目と目が合ったときが顕著です。
生まれた時から能天気な子がいます。積極的に世の中を渡っていく
強い意志を持った子です。どの子も個性です。大人が賢く対応する
ことが肝心です。顔見知りの強い子は目と目を合わせないなど???
