゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

学生さんへの親心!?

2009-12-28 12:50:26 | 学問

コピペ見破るソフト開発                                                       金沢工大教授ら 学生論文盗用防ぐ

学生論文からインタ-ネット上の他人の文章を勝手にコピ-して張り付ける「コピ-アンドベ-スト(コピペ)」を根絶しょうと、金沢工業大大学院の杉光一成教授東京のソフトウエア会社「アンク」がコピペを見破るソフトを共同開発、実用化した。発案した杉光教授は「ネット上の文章のコピペは盗用に当たる。学生たちの悪癖をなくすことに役立ってほしい」と話している。ソフト名は「コピペをするな」をもじって「コピペルナ-」。論文の中にネット上に同じ文章がないか検索。完全に一致する部分はお赤く表示され、単語を置き換えたり、語尾を変えた文章も度合いによって、該当部分がオレンジ色や黄色に表示される。コピペした部分が占める割合や転用した元の文献も割り出せるという。杉光教授は以前、学生のリポ-トでネットからの転用があることに気付いて、まじめな学生が損をしないようにと開発に乗り出した。卒論提出シ-ズンを前に、全国の大学などから問い合わせが相次いでいるという。

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老化下降曲線を如何に描くか!?

2009-12-26 14:52:38 | 健康

栄養バランスの意味が間違っていました!?

「脳の栄養不足」が老化を早める! (青春新書INTELLIGENCE) 「脳の栄養不足」が老化を早める! (青春新書INTELLIGENCE)
価格:¥ 809(税込)
発売日:2009-11-03
人は誕生から成長期を得、青春時代を過ぎると老化という下降線を描き始めます。それは限られた命を夫々の宿命によって終焉を迎える。だが、同じ年を重ねているのに全く見た目も、雰囲気も段違いに個人差があることを認識しています。アンチェンジングは時代の要請です。成形美容・化粧品・エアロビックなどなど。特に女性にとってしわやたるみなどは気になるところです。そのことは、実は生命維持を優先する上での間違った認識によるとしたら・・・!?。人は60兆個の細胞でできています。その細胞のひとつひとつの形成に深く携わっているのが、コレステロ-ルで柔軟性が脂肪酸による。その他、女性ホルモンの原資でもある。それゆえに、女性が閉経を迎えるころにはコレステロ-ルの使用度が減少するため基準値を大幅に超える結果となる。それらの諸条件を無視して投薬などで降下処置をとると女性らしい容姿に異変が起きる。何らかの原因で(多くは栄養素不足)、副腎皮質ホルモンの減少による不調を短絡的にホルモン剤の投薬など化学合成されたもので補うと、臓器の機能低下に陥り他の臓器に波及していく。原料の栄養素を補給することが最大のベスト治療であると平易に解説しています。

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ガ-デンらいふ「クリスマスリ-ス」

2009-12-23 15:29:26 | ガ-デニング

庭へ1年間の感謝を

100_7349 もうすぐクリスマス。準備はすっかりととのったでしょうか?時期が近づくと、雑貨店や生花店などで、クリスマス用にさまざまな美しいリースが売られていて、見ているだけでも楽しい気分になります。先日、札幌市北区の百合が原公園13日まで開かれていた「ガーデナーのクリスマスディスプレイ」という展示会を見てきました。そこに飾られていたりースは、その材料のほとんどが、剪定枝か秋の庭の手入れの際に出た花の茎など。今年3年目となるこの展示会を行っている、空知管内月形町のガーデンショップ、コテージガーデニング代表の梅木あゆみさんは「雑貨屋さんなどで売られているような繊細さはありませんが、これらのリースは一年間の庭への感謝をささげるという意味が込められています」と話します。展示されていたリースは、華やかさはありませんでしたが、いずれも素朴で、温かな気持ちにさせてくれるものばかりでした。庭への一年間の感謝と親しみを込めて、来年は自宅の庭の植物で家族とリースを作ってみてはいかがでしょう。(花新聞ほっかいどう)

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ダウン症治療手掛かり発見

2009-12-23 14:40:48 | 健康・病気

北大研究チ-ム 細胞レベルで世界初 発症の仕組み一部解明

染色体異常で発症する先天性疾患「ダウン症」の多様な症状は、タンパク質分解を促す補助酵素の過剰な働きが一因であることを、北大の研究チ-ムが突き止めた。これまで不明だった、ダウン症の発症メカニズムを一部ながら、細胞レベルで解明する世界で初めての研究成果という。将来的に症状を緩和する医薬品の製造、治療法の開発につながると期待される。

研究したのは、北大遺伝子病制御研究所の野口昌幸教授(がん生物学)ら。発生学に関する米国の専門誌「デベロップメンタルセル」12月15日号に論文が掲載された。野口教授は、ダウン症の細胞2種類を遺伝子レベルで詳細に調べ、21番目の染色体にある遺伝子から作られる、補助酵素「TTC3」が通常の1・2~1・5倍と多く分泌されているのを確認。この酵素が、脳細胞や心臓を作る細胞に作用し、正常な発達を妨げる様子を観察した。こうしたことから、ダウン症の細胞の場合、「TTC3」が多く存在することが、発達障害などさまざまな症状につながっていると推定された、という。野口教授は「最多の遺伝子疾患であるダウン症の仕組みを解明する一歩」と話しており、今後、ネズミを使って、メカニズムを検証する。先天性疾患に詳しい、信州大医学部の福嶋義光教授(遺伝医学)は「細胞レベルでダウン症を説明する重要な結果。こうした基礎研究を積み重ねれば、治療法の開発が可能になる」と指摘している。

※ダウン症 ヒトの細胞内にある23組の染色体のうち、21番目が通常より、1本多い3本あることが原因で引き起こされる。低身長、知的発達障害や心臓奇形などさまざまな症状がある。800人に1人の確率で生まれ、高齢出産ほどそのリスクは高くなる。

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ガ-デンらいふ「ポインセチア」

2009-12-21 16:04:16 | ガ-デニング

赤以外の色もお目見え

100_7348 白一色の季節に鮮明な赤で色を差し、今やクリスマスシ-ズンには欠かせない鉢物として人気のポインセチア。この時期、デパ-トや地下街などあちこちで飾られています。ポインセチアは海外でもクリスマスの植物として定着。例えば、メキシコでは「ノ-チェ・ブエナ(聖夜)」、米国では「クリスマスフラワ-」という別名で呼ばれています。しかし、フラワ-といっても、赤い部分は花ではありません。これは葉が変化した苞(苟葉ともいう)というもの。花は苞の中心に咲きます。現在では品種改良が進み、苞の色が定番の赤のほか、ピンクや黄、白、ふ入りのものなど、葉の形も丸みを帯びたものやヒイラギ型をしたものなど、実にさまざま。中には、赤に白のふが入る苞と白のみの苞が混じる「プリメ-ロ・ジングルベル」のように、ユニ-クな品種も登場しています。花新聞233号では、多彩な品種やポインセチアを色づかせる方法など、さらに詳しく紹介しています。(花新聞ほっかいどう)

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信じられない驚愕の“食医力の新事実”

2009-12-15 14:03:42 | 健康・病気

医学の目覚しい研究成果が全く疾病完治へ連動しない訳!?

「うつ」は食べ物が原因だった! (青春新書INTELLIGENCE) 「うつ」は食べ物が原因だった! (青春新書INTELLIGENCE)
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発売日:2009-06-02

現代社会のあらゆる生活環境で、ストレス要因が介在しています。誰しもが認めるところです。そのことが、主原因として副腎皮質ホルモンの分泌が欠損状態を現出する。その不足状態が、神経細胞伝達物質に悪影響を及ぼしたりその他種々の疾病の原因となる。そこで取られる医療行為は、分泌されるべき副腎皮質ホルモン(主にステロイド剤)の投薬が始まる。投薬や塗布などによつて体内へ取り入れられると、充分満たされているとの認識で自力での生産分泌をしなくなる。投薬による副作用がバランスを欠き、他の臓器への刺激が悪循環の始まりとなるようです。人は毎日食する食べ物で生かされています。食の大事なことは、食育として栄養バランスの重要性が叫ばれています。健康志向の高まりと相まって健康サプリメントも百花繚乱です。たまたま、自分にとって良い状況に遭遇すると絶対的価値を受容します。食べ物に関する研究も、かなり以前から化学的検証もされ体系化されいます。ところか゜、医療との融合はかなり軽んじられているように思われます。食の安心・安全は重要なファクタ-ではある。それは、解毒作用が体内で起動するとき大量の栄養素が消費されるからです。タバコやお酒も当然、負荷要因として体の各部位の機能を阻害します。それでなくても、脳神経を活性化すべき栄養素は原料のタンパク質を始め補酵素(ビタミン類)、補因子(ミネラル)、脂質(コレステロ-ル)などが何段階かの化学反応を経て初めて作用するといいます。人間の浅知恵は、便利性や短絡化を図り他で生成されたものを使用することが、よりベタ-との認識に陥りがちです。本来必要としている原料を食品で補うことが、夫々の部位の活性化につながり副作用も起らずに最も重要なことを示唆しています。

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傷を復元「超分子」素材

2009-12-11 17:27:08 | 学問

東北大などのチ-ム開発                                                      軟らかく伸縮自在 塗料で成功 医療でも期待

100_7345 プラスチックやゴムなどの材料に使われる高分子を利用して、従来より伸縮性に富む軟らかい新素材を開発することに、東京大新領域創成科学研究科(千葉県柏市)などのチ-ムが成功した。この素材を塗料に用いたところ、わずかな傷なら自然に復元したほか、はがれにくい特性も得られ、携帯電話などの表面の美しさを長持ちさせる効果が期待できるという。研究チ-ムの伊藤耕三東大教授は「異なる分子を組み合わせて新しい機能を持たせた『超分子』の成果。超分子を実用につなげた初めての例だ」と話している。

ビ-ズが滑車

高分子の分子構造はひも状。これをタイヤのゴムなどに用いる場合は、ひも同士を固く結合して網目のような構造を作り強度を上げる。一方、新素材は同じような網目構造だが、結び目が自由に動くのがポイントだ。作製はまず、ひも状の高分子と、大きさが数ナノ㍍(ナノは10億分の1)の“ビ-ズ”のような形状のオリゴ糖分子を用意。両者を水に混ぜると、それだけで自己組織化という現象によつて、自然とひもがビ-ズに通った状態らなる。その上でビ-ズ同士を化学結合させて、網目を作った。ビ-ズが滑車の役割をして自由に動き、ひもは固定されない。「引っ張っても圧縮しても、力が分散するため壊れなくく、衝撃にも強い」と伊藤教授。塗料に応用したところ、引っかき傷が元に戻ったほか、ぶつけても亀裂が広がらずにはがれにくかった。

生体にも適合

今回の新素材は、医療品などに広く使われている分子の組み合わせで、生体にも適合しやすいと考えられるという。人工軟骨や人工関節、ソフトコンタクトレンズなどの医療用材料のほか、化粧品への応用も期待されている。伊藤教授は「これまで理論家の夢にすぎないと言われていた分子構造を実現できた。幅広く応用していきたい」と話している。

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生きた細胞でATP見えた

2009-12-11 16:27:16 | 学問

活動エネルギ-源

100_7346 タンパク質合成や筋肉の収縮などの活動のエネルギ-源として細胞内で消費されるため「細胞のエネルギ-通貨」と呼ばれるアデノシン三リン酸(ATP)を生きた細胞の中で観察する方法を、科学技術振興機構の研究者、今村博臣さんが確率した。生物が食べ物などから得たエネルギ-はいったんATPの形で蓄えられ、さまざまな活動に使われる。これまでAPTを分析するに細胞を壊して抽出した液体を使っていたため、生きた細胞内でのATP濃度の分布や変化はほとんど分かっていなかった。今村さんは蛍光タンパク質を利用し、ATPの濃度に応じて色が変わる標識を開発。細胞内に入れて光らせることで、ミトコンドリアが作ったATPが細胞質に貯蔵されている様子などの観察に成功した。

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ガ-デンらいふ「日本の地方野菜」

2009-12-11 16:10:45 | ガ-デニング

ブランド化の動きも

100_7347 日本各地に地方野菜、伝統野菜と呼ばれるものが数多くあります。その地の気候風土に適合する形で、独自性のある品種に改良されていった野菜です。例えば信州の野沢菜はその一つですが、漬物の形で一度はたべたことがあるでしょう。沖縄のゴ-ヤも有名です。こうした地方野菜を数えていけば、優に100を超えるでしょう。地産地消が注目される中、地方野菜をブランドとして売り出す動きも出てきました。たとえば金沢市農産物ブランド協会では、くわいや金時草、加賀太きゅうりなど15品目を「加賀野菜」と認定し、PRに努めています。加賀太きゅうりは長さが22~27㌢、直径6~7㌢、重さが一本一㌔にもなります。地元消費が主ですが、東京、大阪にも出荷されています。全国流通する地方野菜もあり、宮城の仙台曲がりねぎは、札幌のス-パ-でも見かけます。花新聞では、こうした野菜を東北・北陸編、関東編など、いくつかの地域に分けて連載しています。手軽なレシピもついていますので、料理の勉強にもなりますよ。(花新聞ほつかどう)

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ガ-デンらいふ「かんきつ類」

2009-12-03 14:37:13 | ガ-デニング

部屋に彩り 味も楽しみ

100_7340 庭の楽しみが一段落ついたこのごろは、室内に明るい色を添えてくれる鉢花を探したくなります。花ではないのですが、今年はミカンやレモン、ユズなどかんきつ類で、部屋に色を加えてみてはいかがでしょう。太陽をいっぱい受けてそだった果実のビタミンカラ-は、元気になれる力を与えてくれそうです。北海道では地植えはできません。8月ごろから冬にかけて実付きのものが店頭に並ぶので、それを購入して鉢物として楽しみます。5度以下にならないように気をつければ、基本的にそれほど手間はかかりません。かんきつ類にはさまざまな種類がありますが、日本原産のものには、タチバナ、シ-クワシャ-があります。タチバナは常緑であることから「繁栄の木」として人々に大事にされた、演技のよい植物でもあります。観賞するだけでなく、もちろん食べる楽しみも。最近人気が高いシ-クワシャ-は、上手に管理すれば小さな実がびっしり枝につきます。毎日、取れたての実の果汁を焼酎や炭酸飲料に搾って-というようなぜいたく、たまりませんね。(花新聞ほっかいどう)

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本人の皮膚から万能細胞

2009-12-03 14:17:39 | 健康・病気

京大チ-ム成人で成功 治療の安全性向上

100_7343 同じ成人の皮膚組織を培養の“足場”として使い、新型万能細胞(iPS細胞)を作製することに京都大の山中伸弥教授のチ-ムが成功し、米科学誌プロスワン電子版に2日発表した。胎児本人の組織を使った成功例はあるが、分化が進んだ大人の組織では初めて。患者本人の体細胞を使った再生医療の実現に一歩近づく成果といえそうだ。

チ-ムの高橋和利講師は「自分の細胞を使うことで治療の安全性が向上する。創薬や病気のメカニズム解明にも役立つ」と話している。足場は「フィ-ダ-細胞」と呼ばれ、培養皿の下に敷いてiPS細胞に必要必要な成分を供給する役目。マウスや他人の皮膚組織を使う手法もあるが、未知の病原体に感染している可能性もあり、改良が課題だつた。チ-ムは、0~73歳の4人から採取した皮膚を足場として使い、それぞれのiPS細胞をつくるのに成功。いずれもさまざまな組織への分化能力を備えていた。ただ人によつて培養がうまくいかないケ-スか゛あることも判明。高橋講師は「うまくいかない人でも培養が可能になる方法を突き止めたい」としている。

※iPS細胞 皮膚など分化が進んだ体細胞に特定の遺伝子操作をすると、さまざまな組織に成長する能力を持たせることができる。新型万能細胞とも呼ばれ、再生医療の切り札として期待される。2006年に京都大の山中伸弥教授がマウスで成功を発表。07年には山中教授と米国の研究者が人で成功を発表した。ただ、がん化するなどの懸念もあり、安全性の向上が課題。

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