ウエストなどに存在する肥満細胞の大事な役目!?
幼少期から少し太めで、おなか周りに肥満細胞が存在している体型には好悪の分岐点があるようです。
おへその直ぐ下部に、意識して腹部に力を入れると固くなる丹田という個所があります。腹式呼吸などで鍛錬すると、体の中心が鍛えられ健康には非常に役立ちます。
この腹部関係が脂肪で覆われ、ぷっくりと飛び出ている体型の人で平均寿命まで到達した人は知る限りではいないようです。
一方、幼少期から多少腰回りに脂肪を蓄え肥満細胞を蓄積している人は体重が増加しても血管関連の疾病には許容範囲が強い体質であるといわれます。
何故でしょう?
成人まで体型が理想的に推移してきた人が、成人移行徐々に体重が増え脂肪過多タイプになる人がいます。
おいしいものに欲望が抑えられずに質量ともに食が進む結果です。
徐々に体重が増えるが全く日常生活に支障がありません。支障が出てくるのは着用の衣服だけです。
ところが、目に見えない体内では脂肪を蓄積してくれる肥満細胞を完備していないため、あらゆる臓器に付着するフオグラ状態になり、臓器の機能低下を招いている。特に心臓周りに脂肪が付着して行くことにより、心臓が正常に働かなくなり突然死という結果に至る人を見かけます。
糖尿病予備軍と懸念される、現行の検査では異常との認定にならない人たちは要注意です。懸念される状態とは、食後血糖値の値が急速に上昇するタイプの人です。正常タイプの人はなだらかに上昇し基準値以内に収まっているのです。表示される計測図がエベレスト山かなだらかな山岳かで別れるのです。
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