医師の仕事とは、病気の原因を特定すること
- 原因を究明して、正常体(健康体)へ導く最上の方法を選択する。
- 原因が特定出来るまで問診や血液検査その他機器での総力を挙げて究明にあたる。
- 診療方針が定まって初めて、手持ちの解決策の中から投薬など選択する。
- 断定できない場合、しばらく様子を看る。(東洋医学では未病)
- 手持ちの薬剤で完治できないと難病との結論がでる。(現在のところピンポイントで治す薬剤は研究されていません)
新薬の開発に、研究機関や製薬会社は生き残りをかけて開発費を注ぎこんできました。
- 膨大な開発費をつぎ込んでも、新薬が完成すれば十分に回収可能でした。
- 開発費をかけても、そのリスクを回避できない限界値を認識し始めているようです。
- 化学物質の生成より、他の方法へ移行し新薬開発が滞っている。
時代遅れとの東洋医学、特に日本で独特の発達を遂げていた漢方薬が新たに復活。
- 不快な症状を緩和する薬剤で経過を看ながら、自己免疫力で完治することを選択する。
- 化学薬品や漢方薬など手持ちの選択幅を広げたようです。
- 漢方薬は約140種ほどが認定されています。自生する薬草が原料ですが薬効は副作用も伴います。食品とは違うことを認識しましょう。