佐々木譲 著 「ネプチューンの迷宮」を読みました。
太平洋、赤道直下の小国ポーレア共和国。
良質のリン鉱石を産し、世界でも有数の裕福な国家だった。
しかし、その資源も枯渇寸前で、政情不安に陥っている。
そんな中、海中に沈むゼロ戦の引き揚げ作業でポーレアを訪れた日本人ダイバー宇佐美。
彼は友人の殺害をきっかけに、大統領派、クーデター派、そして某大国の思惑が絡み合う国際的陰謀に巻き込まれていく・・・。
740ページに及ぶ長編小説ですが、冒頭から一体これから何が起こるのかと期待感満載です。
いかにも現実に有り得そうな事件ですが、終着点がみえず、はらはらしながら最後まで読み切りました。
良質のサスペンス小説です。
goo blog お知らせ
goo blog おすすめ
カレンダー
最新記事
カテゴリー
最新コメント
- ウォーク更家/渋沢栄一を訪ねて・・・その3 旧渋沢邸「中の家(なかんち)」
- ウォーク更家/都庁舎プロジェクションマッピング「TOKYO Night & Light」・・・その4
- ウォーク更家/Sさんのドジャー・スタジアム観戦記・・・その1
- ウォーク更家/江戸川公園の桜
- 赤羽岩淵/台湾料理「麗郷 (レイキョウ)渋谷店
- Hさん/小伝馬町 北インド料理『DESI TANDOOR B.B.Q. 日本橋』
- 悠くんママ2/小伝馬町 北インド料理『DESI TANDOOR B.B.Q. 日本橋』
- ksptokyo21/大洗町 ゲストハウス結(ゆい)
- 窪です/大洗町 ゲストハウス結(ゆい)
- lovestory5631/池袋西口イルミネーション・・・その2(東京芸術劇場〜ホテルメトロポリタン)
バックナンバー
ブックマーク
- goo
- 最初はgoo