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日光観光・・・その2 世界遺産めぐり

2015年05月05日 | 旅行

二日目は日光世界遺産めぐりへ。



勝道上人 銅像前からスタートして、やっぱり一番先に観たいのは日光東照宮です!



表参道から石鳥居をくぐると左手には五重塔が聳えています。



さらに進んで、表門へ。



表門へ入り左手には素木造りの神厩舎があります。 その前に大勢の人だかりが!!



神厩舎は神馬のいる場所で猿が馬の守り神だそう です。

 欄間に彫られているのは・・・ご存じ「見ざる、言わざる、聞かざる 」の三猿です。



お~、こんな所にあったのか!!

表門の正面にあるのが三神庫です。



上神庫・中神庫・下神庫を総称して三神庫と言い、この中には春秋渡御祭「百物揃千人 武者行列」で使用される馬具や装束類が収められているのだとか。



何と云う、綺麗さだ!! 



これぞ、日本建築の美ですね~!!



国宝の陽明門は平成の大修理工事中で観れませんでした。 ん~、残念!!



こちらも国宝の唐門です。



全体が胡粉(ごふん)で白く塗られ、細かい彫刻がほどこされています。



さらに進んで、奥宮に通じる門の頭上には有名な眠り猫が!!



左甚五郎作と伝えられています。 



眠り猫は牡丹の花に囲まれ日の光を浴び、うたたねをしているところから「日光」に因んで彫られたとも言われています。

その眠り猫のお守りも販売しています!!



そして奥宮へ。



家康公の神柩をおさめた宝塔です。



こちらはその横にある叶杉。



こちらの祠に向かって願い事をすると叶うそうです。 もちろん、願掛けをしました! 

ドリームジャンボ1等5億円は当たったも同然だ~!?



流石に世界遺産の日光東照宮、観ていても飽きませんね~!



その後は薬師堂の天井に描かれた「 鳴き竜 」を観覧!

龍の顔の下で拍子木を打つと音が共鳴して鈴を転がしたように鳴くので「 鳴き竜 」と呼ばれています。
(残念ながらそちらは撮影禁止でした。)

日光東照宮の後は隣接する日光二荒山神社へと向かいました。



拝殿のお参りを済ませて境内の散策を。







化け灯篭



夜になってからこの灯籠に火を入れると、すぐに燃料の油が尽きて火が消えてしまい、何度やっても同じ結果だった。

また灯籠を灯すと、周りのものが2重に見えたり、灯籠そのものが様々な姿に変化したともいわれる。

警固の武士たちはこれを怪しみ、毎晩のように刀で斬りつけた末、灯籠は通常通り機能するようになったという。

このために現在でも、この灯籠の受け皿には無数の刀傷が残されている・・・。

二荒霊泉



日光世界遺産めぐりの最後は日光山輪王寺へ。





こちらも平成の大修理中でした。



仮設建物の中では修理工事の様子が見学できます。



7階展望フロアーの景色です。



こうして、日光世界遺産めぐりを終了して、日光駅へと向かいました。



その途中にあるのが、日光山内への入り口に位置し、大谷川に架かる神橋です。

「日本三奇橋」の1つとされる朱塗に映える美しい橋です。

日光駅前に戻って、遅い昼食タイムを。

と、その前に・・・



日光名物の揚げゆばまんじゅうを頂きます!



ん~、これは、確かに・・・まいう~!!



そして、日光観光の〆はまるひで食堂でゆばフライカレーを頂きます。





こうして、1泊2日の日光観光は終了したのでした。

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