寝る前に最低30分は読書をしようと思いながら年齢のせいか5分で眠くなってしまう・・・。
ところが、ここ最近はそんな日常から脱却しています!
その理由がこちらの漫画『キングダム』です。
『キングダム』は原泰久氏が週刊ヤングジャンプ』に2006年9号より連載している漫画で、第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞しました。
その単行本の累計発行部数は1100万部以上だとか。
通勤電車の中でi-patで無料漫画サイトを見ていたら、この漫画が人気ランキングに入っていたので何気に読んだのが始まりです。
物語の舞台となるのは中国の春秋戦国時代の秦。
有名な三国志の三国時代よりも昔、中国が秦、魏、趙、燕、斉、楚、韓の七国に分かれていた時代です。
主人公は戦争孤児の少年・信(後の李信将軍)と秦国の大王でありながら権力を大臣と弟に握られ反乱を防げずに逃げてきた政(後の秦の始皇帝)の二人。
信は低い身分から自らの腕で「天下の大将軍」となることを目指し、
政は権力を取り戻し中華を統一する最初の王となる事を目指す!
史実を基にしたストーリーと登場人物たちの魅力にすっかり嵌ってしまいました。
こんなに面白い漫画を読んだのは久しぶりです。
これを読書と言って良いかは一先ず置いておいて・・・
この漫画は連載継続中なのでこれからの展開がますます楽しみです!