日原鍾乳洞は総延長1270m、高低差が134mも有ります。
鍾乳洞と言うからには天井から無数の石柱が垂れ下がっているのをイメージしていましたが、内部は硬い岩盤でできた普通の洞窟でした。
しかし、そこにはさまざまな奇岩が有りました。 水琴窟、弘法大師学問所。
ライトアップされた大空間に死出の山へと登る階段が有りました。
ここは凄いな〜!
まさに自然の神秘です!
縁結び観音
さいの河原
十三仏の掛軸。 ん? この指はなんだ!?
速攻で死出の山から退散です!?
ようやく折り返し地点に着きました。
そこに有るのは十二薬師です。
更に急な階段を登ります。
着いた先は、三途の川・・・
地獄谷は底が全く見えない・・・
更に、昭和37年に奇跡的に手付かずのまま発見されたと云う新洞へと向かいます。
世紀の断層
この階段の勾配もエグいな〜!
大天井
新洞では石筍と石柱の発達が著しく乱立する鍾乳石を見ることが出来ます。
保護の為でしょうか、通路は完全に金網で囲われています。
それはそうですよね〜!
天井から下がる鍾乳石は僅か1センチ伸びるのに約70年掛かるそうですから!
更に、床に固まり積もる石筍は約130年もの時間を要するそうです。
数十万年以上の時の積み重ねによって生まれた神秘的な風景。
まさに圧巻の一言です。
まだまだ見所は沢山有りましたが・・・
興味のある方はご自分の目でご覧下さい!
映画のインディジョーンズの気分になれますよ〜!