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久しぶりの早朝ウォーキング 

2025年02月07日 | 散策

空気が乾燥しているせいか、ずっと喉の調子が悪くて早朝ウォーキングをさぼっていました。

枕元に加湿器を置いて寝たら、ようやく調子が戻ってきたので、久しぶりに早朝ウォーキングに出かけました。

流石に空気が冷たいですが、北海道の冬を思えば、何のこれしき!!

何時もの農林公苑へ到着です。  梅林に寄ってみると・・・

枝先にわずかに白いものが見えました。

梅の花が綻び始めています。

「梅一輪 一輪ほどの 暖かさ」 

この句は芭蕉の弟子である服部嵐雪の句だそうです。

「梅」と聞くと春の季語をイメージしますが、実際は冬によまれているのだとか。

その意味は

「梅が一輪咲いている。 それを見ると、一輪ほどのかすかな暖かさが感じられる」

「梅の花が一輪咲くごとに、少しずつ暖かくなっている」

などの解釈があるようです。

そんな梅林から目を転じると・・・

こちらでは蝋梅が満開でした。

薄黄色の花が朝日に輝いています。

冬の青空に映えますね。

「蠟梅や 雪うち透(す)かす 枝の丈(たけ)」 芥川龍之介

蝋梅は晩冬(冬の終わり)を表す季語です。



俳句は難しいですね! プレバトを観て勉強しなくては!?


コメント
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