@ kill time

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スポーツ観戦、映画鑑賞、旅行紀、読書、食べ歩き等の身近な話題を紹介します。

嵐山渓谷の紅葉・・・その2(展望台〜与謝野晶子歌碑)

2021年12月08日 | 散策

展望台に着きました。

渓谷を見下ろす場所にあります。

昭和初期、ここには「松月楼」という料亭旅館があり、その跡地に展望台が建てられたそうです。

紅葉が見事です!

犬達も思わず見惚れています?

与謝野晶子の歌碑へと向かいました。

ここも綺麗です。

歩く事10分で歌碑へ到着です。

昭和14年(1939)6月に与謝野晶子が娘の藤子さんと共にこの地を訪れ、渓谷の自然などをテーマに「比企の渓」29首を詠いあげたそうです。

歌碑:比企の渓26首目

「比企の渓 槻の川 赤柄の傘を さす松の 立ち竝(なら)びたる 山の しののめ」 (しののめ=夜明けの薄明かり)

近くにすすきが原が有りました。

秋の日差しを受けて黄金色に輝いています。

更に進むと河原へ出ました。

水が綺麗ですね〜!

再び展望台へと戻ります。

まだ続く・・・

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嵐山渓谷の紅葉・・・その1(駐車場~大平山)

2021年12月07日 | 散策

埼玉県比企郡にある嵐山渓谷に紅葉を見に行って来ました。



1928年(昭和3年)に林学者・造園家で日本の「公園の父」と言われた本多清六が当地を訪れ景観を眺めたところ、京都の嵐山の風景によく似ていることから、「武蔵嵐山」と命名されました。



渓谷の入り口は広い河原になっていて、バーベキューを楽しむ事が出来ます。

この日も何組か少人数でバーベキューをしていました。

この川は槻川(つきかわ)といい、埼玉県西部を流れる荒川水系の一級河川です。

静かな川面に木々が映りなかなか綺麗です。

遊歩道は川面に置かれた飛び石を通り対岸へと続いています。

飛び石の上から見渡す景色も素晴らしい!

さらに遊歩道を進みます。

紅葉越しの川面も風情があります。

武蔵の小京都「嵐山渓谷」



陽光に透かされた紅葉は眩いばかりです。

道端に置かれた御猿さんの像。

この先にある展望台までは約15分の道のりです。

展望台は後回しにして更に先に進みます。

遊歩道の脇に大平山(おおびらやま)山頂へ向かう看板がありました。

ここから山頂を目指しました。

徐々に狭く急な坂道になって来ました。

しかし、木漏れ日が爽快な気分にさせてくれます。

登る事20分。 山頂の手前にあるあずま屋に到着です。

ここは眺望が開けていて高層ビル群や遠く東京スカイツリーも見えます。

さらに登ります。

大平山山頂に着きました。 

標高179m、祠がありました。

残念ながら、ここからの眺望はイマイチです。

この山頂から反対側へ降りる事も可能ですが・・・

次の事も考えて来た道を戻りました。

再び麓の遊歩道へ着きました。

続く・・

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フレンチバル セゾニエ

2021年12月06日 | グルメ

先週末は我が家の記念日と云う事で近所にある「フレンチバル セゾニエ」へ行って来ました。



「saisonnier」は、「季節の」という意味合いのフランス語だそうです。

シェフは、フレンチの名店で腕を磨いた方で旬の野菜などを毎朝市場で自ら仕入れているそうです。



フレンチだけでなく、イタリアンや洋食など庶民的なメニューをリーズナブルな価格で提供してくれています。



そんなお店で頂くのは、プチ贅沢をしてアニバーサリーコースです。

まず前菜のオードブル盛り合わせ

乾杯のビールに合います!

お次は季節の野菜を使ったミネストローネ

寒い季節にピッタリですね~! 温まるわ~!! 

魚料理は真鯛のポアレ

皮目がパリパリで身はふっくらほくほくです! 付け合わせのかぼちゃがまた甘くて美味しい~!! 

ワインが進みます!!

肉料理は和牛のグリル~マスタードソース~

地元産の和牛を使用してじっくりと焼きあげた一品で特製マスタードソースとの相性も良いいですね~!

ソースをパンに付けて食べても美味しい~!!

そして、デザートは3品です。

いや~! 満足! 満足! 

落ち着いた雰囲気の中で美味しい料理を頂いて良い記念日となりました。

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