今週末はイベント続き。
本業も結構忙しくて、寝不足でバテ気味です。
金曜日は、津軽三味線の師匠のお伴で射水市の某ホテルへ。
少数精鋭の5人で20分のアトラクションです。
・津軽六段
・花笠音頭・・・(尺八)
・津軽あいや節・・・師匠と二人で伴奏、踊り付き
・津軽三下り・・・師匠の三味線、私は太鼓、踊り付き
・津軽じょんから新節合奏曲
と、大急ぎの20分一本勝負でした。
少数精鋭だと、チューニングの精度も良くて、気持ちよいですね。
師匠からは津軽三下りの太鼓が良かったと、珍しく褒められました。
褒められても何も出ませんけど・・・(笑)
でも、踊りの付いた速い津軽三下りの太鼓は緊張しました・・・(^^ゞ
昨日土曜日は、箏のお姉様たちのお伴で高岡市の某ホテルへ。
今年初めから何度も練習を重ねてきた、宮田耕八朗作曲「つるのおんがえし」の本番です。
十三絃、十七絃、尺八、そしてナレーション・うたが入る日本版の「ピーターと狼」のような15分+の合奏曲です。
スライドで各場面の絵をスクリーンに映して、お客さんには視覚からも鑑賞してもらうようにしました。
今回、ネットでお知り合いになった近所の箏のお姉さんのお誘いでメンバーに加わることになり、私は尺八と途中に入っている唄をうたっています。
尺八はずっと民謡だけをやってきたのですが、今回は箏と合わせるということで、実はとんでもないプレッシャーがかかっていたのです。
アトラクションは、
・箏の合奏
・私の津軽三味線独奏
・つるのおんがえし
という内容です。
緊張から尺八の音がいまいち満足できなかったのですが、何とか大きいミスもなく無事に終了しました。
やはり最後につるが空へ飛んでいく場面は、演奏しながらですが感動しました。
近々暇を見てホームページに音源をアップしますのでお楽しみに。
ご希望があれば近隣の学校や施設などに出張しますので、気軽に声をかけてください。
写真は私の独奏の時のものです。
ちょっと派手なステージ用の衣装を着ています(笑)
今日日曜日は、民謡での本籍のある、佐藤松子流松博会の弾き初め会。
相変わらずフル出場です。
今日も箏との合奏があるので、結構プレッシャーかかってます。
報告をお楽しみに(^^ゞ