三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

石川県羽咋郡志賀町と七尾市で移動運用してきました。

2020年01月27日 23時30分39秒 | アマチュア無線
1月26日(日曜日)


この日予定されていた、私の所属する民謡団体の総会が、急に1日前倒しで前日の土曜日に行われたために、エアーポケットのように1日オフになりました。

前日の天気予報では1月にはあり得ない良い天気になるとのことなので、移動運用をすることにして、早々に就寝。
6時半に起床、自分が好きなことをする分には早起きも苦ではありません。

前日にツーリングマップルを眺めながら、能登方面へ移動することに決めていたので、7時半に自宅を出発、能越道を北へ走ります。


七尾市内で一旦能越道は途切れますが、早く何とかならないものなのでしょうか。
そのまま、のと里山海道へ走り横田ICで下道へ降ります。

ここから山越えで外浦のほうへ。
富来の街を抜けたところに今日の第一目的地「道の駅とぎ海街道」があります。
氷見の自宅から約1時間10分、能越道のおかげで速く着きました。

昨年末に訪れた同じく志賀町の「道の駅ころ柿の里しか」は、9時のオープンを待つ行列が出来ていて、繁盛していましたが、こちらは9時のオープン過ぎても駐車場はガラガラで、閑古鳥が啼いていました。


ささっと設営をして、9時前から7MHzCWで運用開始します。






近距離がスキップしていて、6エリアと8エリアしか聞こえてきません。
そのうちコンディションも変わるだろうと思っていましたが、午前中はほとんど近距離は開けずに終わりました。
近距離は1エリアと2エリアが辛うじて数局交信出来ましたが、3エリアからは結局1局もコールされませんでした。
こんな日も珍しいです。

午前中は7MHzCWで72交信でした。

11時半で見切りをつけて、スタンプを押して、道の駅の食堂で昼食にします。
しか男爵のソフトクリームが美味しいとツーリングマップルに書いてあったので、食してみました。
塩を少し振りかけて食べると美味しいと教えられて実戦。
なかなか食感もしっかりしていて、美味しいソフトクリームでした。
道の駅は、各所で趣向を凝らしたソフトクリームがあるので、これも楽しみの一つです。






こちらの道の駅の海側には、増穂浦というきれいな海岸があります。
いろんなきれいな貝殻がとれるということでも有名だそうです。
そこに世界一長い460mの木製のベンチがあります。








さて、午後からは今朝来た道を戻って、能登半島の内浦の方へ移動します。
七尾市の旧中島町へ入り、R249と交差するところに「道の駅なかじまロマン峠」があります。

若かりし頃、バイクで能登方面に走りに行くときには、トイレ休憩によく立ち寄ったものです。
ちょうどお昼時だったので、駐車場は結構混んでいましたが、片隅に陣取って設営します。






平成の市町村合併からはかなり時は経っていますが、旧町名の案内板がそのまま残されていました。




7MHzCWで運用開始しますが、午前中と同じく近距離がスキップしたままでパッとしません。
2時間ほど7MHzで粘ってみましたが、CQの空振りばかりで15時で見切りをつけました。

3.5MHzにQSYするにはちょっと時間的に早いからと思いましたが、15時過ぎから3.5MHzCWで運用再開。
バンド内まだ静かでしたが、しばらくすると結構な強さで応答があり、そのうち次々とコールされるようになりました。
ほとんど休む間もなく呼ばれ続けて、暗くなり始めた17時頃にコールが途切れたところを見計らってCL。

いつかのように道の駅がクローズしてスタンプを押せなくなったらどうしようと思っていましたが、こちらの道の駅は夜8時過ぎまで営業しているようなので、セーフでした。

午後の部は、7MHzCW42交信、3.5MHzCW88交信。
トータル202交信でした。


最近は大体半日コースで移動して、100交信前後で終わっているのですが、時間も局数もその倍だったのでさすがに疲れました。
交信頂いた皆さん、ありがとうございました。

途中で尻切れになった局や、取り切れなかった局もありましたが、ご容赦下さい。
また今年もあちこち移動しますので、次の機会にまたお願いします。


今回の移動先と、交信結果です。








コメント
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