2週連続の東京詣でもなんとか無事に終了。
一発触発の風邪ひきへの誘惑の危機も、ドリンク剤やらサプリメントやらと、気力でどうにか維持して、世の中は知らぬ間に11月に突入しておりました。
おお、何とか1ヶ月遅れまで追い上げた・・・(^^ゞ
11月1日(土曜日)
富山県芸術文化協会から表彰されるというので、雨の中朝からいそいそと富山市の高志会館へ向かいます。
5月の津軽三味線弘前大会でのミドル級優勝が評価されて、感謝状を頂けることになりました。
某委員の方が推薦してくださったそうで、ありがたいことです。
実はこの数日前に新聞に受賞者の氏名一覧が掲載されたのですが、その中になんと、親戚のお姉さんの名前があるではありませんか。
彼女は永年、華道で貢献されたと言うことでの表彰のようです。
こんなめでたい席で親戚の二人が一緒になるなんて、実に奇遇な事で驚きました。
会場では偉い先生方ばかりでしたが、お姉さんのおかげで退屈な時間を過ごすこともなく、ラッキーでした。
賞状と記念品をいただいて、記念撮影をしてから、自宅まで乗せていってと言う姉さんを乗せ午後からのイベントに向けそのまま立山町経由で黒部市へ直行します。
この日のイベントは、JAくろべの農業祭。
長岡すみ子先生のお伴です。
太鼓は二日酔いのhamiさん、同じ舞台に立つのは久しぶりです。
JAには確か同級生もいるはずですが見あたらず。
きっと偉くなってしまって、こんな現場には来ないのでしょうね(笑)
長岡先生の南部牛追い唄は1尺4寸。
どうも4寸とか3寸になると尺八の音が笛みたいに軽くなってしまい、個人的にあまり好きではありません。
9寸とか8寸管で普通に吹いた方が良いような気もしますが、どうなのでしょうか。
先日の国技館や武道館で聞いている限り、専属伴奏の先生方はやはり短めの管で吹いておられたようです・・・
本来なら屋外の特設ステージでの演奏だったらしいのですが、あいにくの雨で屋内のステージでの演奏となりました。
ステージは暑くて、汗だらだらになって無事終了。
魚津市の同業者宅でしばし油を売ってから下道で帰宅。
富山県内あちこち回って、長い一日でした。