16日(月曜日)は、高岡市の「北陸健康センターアラピア」へ。
「秋の夜長まつり」と称して、津軽三味線と民謡のステージでした。
ここ2年ほど、毎年春と秋に声を掛けていただいております。
春は「春の夜桜まつり」、秋は「秋の夜長まつり」というタイトルで、1時間ちょっとのステージです。
朝からドタバタ続きで本業が進まない中、時間になったので本業は途中でストップして大急ぎで準備をして会場の「アラピア」へ向かいます。
音響は会場の物を使わせていただいていますが、マイクの数が足らないのでワイヤレスを2本持参しました。
持参する音響関係は少ないのですが、ショートブームのマイクスタンドは要るし、楽器は三味線3丁、胡弓、尺八、三味線スタンド、衣装・・・と結構な荷物になります。
舞台でマイクをセットして、控え室に戻り簡単に唄い手さんと音合わせをしたらもう出番の時間でした。
もう少し余裕を持って準備しないといけません・・・反省。
メニューは以下の通り。
・オープニング民謡メドレー(花笠音頭~ソーラン節~真室川音頭)
・秋田船方節
・津軽タント節
・津軽六段合奏
・津軽あいや節
・南部俵積み唄
・弥三郎節
・津軽じょんから節合奏~独奏
・山中雨情(天の声さんの唄、キヌエさんの踊りです)
・福光めでた
・麦屋節
・越中おわら節
・津軽甚句
・・・でした。
1時間20分ほどのステージでした。
弥三郎節は、本邦初公開の天の声さんの唄でした。
ほぼ10年ぶりに弥三郎節の三味線を弾きましたが、やはりうろ覚えでした(^^ゞ
出来れば竹山さんの手をコピーしたいものです。今後の課題です。
いつものことですが、MCはしなくてはいけないし、三味線の調子も変えないといけないし、曲によっては胡弓や尺八に持ち替えなくてはいけないし、大変でした。
他のメンバーの皆さんも、臨機応変にしっかりMCが出来るようにしていただきたいものです。
津軽タント節の時に、久々に駒の角で小指を切ってしまって、出血しながらの1時間でした。
以前は良く切っていたので、あらかじめ小指にキズテープを巻いたりしていたのですが、最近はあまり切ることが無くて油断していました、反省。
画像は家内がスマホで撮ってくれました。
賄いの食事です。
皆さん着物で地方二人だけが法被だったので、次回からは着物にしようかと思います。
あとかたづけをしていたら、スタッフから「来年の春も頼むちゃ」と言われまして、ありがたいことです。
ちょっとプログラムも変えなくてはいけませんね、来春まで何か考えましょう。
ささっと風呂に浸かってから帰宅。
そのままバッタリ寝ることが出来ればそれに越したことは無いのですが、途中でストップしていた本業を再開します。
結局夜中まで本業に勤しんでおりましたとさ・・・。
今週から11月はじめまではイベントが続きます。
何とか体調を維持しないといけません。
天の声さんから画像を頂きましたので、追加アップします。
以上、10月18日に追加しました。