津軽三味線友の会富山県支部のおさらい会は無事に終了しました。
私は、、、いつもの如く出ずっぱりで、こき使われて大忙し、大変な一日でした。
月、火と2日経ちましたが、まだ疲れが残っています。やはり歳を感じますねぇ。
前日の土曜日は会場設営。午後5時集合と聞いていたのでお稽古を早めに切り上げて、生徒さん1号と連れだって会場の高岡青年の家へ向かいます。
が、私たちが一番乗り。少し遅れて賛助会員の男性がいらっしゃいましたが、3人で待つことしばし。
何だか嫌な予感がしたので、会員のお姐さんに電話してみたら、午後6時半集合とのこと。
またやられてしまいました!
我が会はこれがあるので嫌になってしまうんです。賛助会員の男性も5時だと聞いて急いできたとのこと。
まぁ、文句を言ってもしかたないので、皆が来るまで1時間、3人で椅子の設営などをやっておりました。
おさらい会当日は8時15分集合ということで、またまた滅多にしない早起きをして、生徒さん1号を途中で拾ってから会場へ向かいます。
午前中は合奏のリハ、賛助出演の方のリハ、ゲスト先生方のリハと続いて、ほとんどフル出演の私は休む間もなく開演30分前まで拘束されておりました。
大慌てで三味線の糸を(切れないように)ずらして、弁当を食べて、着物を着たら5分前でした。
この団体に限ったことではないのですが、会員や賛助出演のリハはフルコーラス唄わなくても1題だけで良いと思うのですが、どうなのでしょうか。
目一杯リハの時間を使うのも良いのですが、すべてに出ている私はいつも皆に置いてけぼりなのです・・・
ちなみにゲストの先生方は1題で終わられてましたけど・・・・
すったもんだで、ドタバタのうちに本番スタート。
以下、画像でご覧下さい。
オープニングの津軽六段合奏。
高岡青年の家には、こんな立派な能舞台があります。
六段独奏の二番手、私の生徒さん3号(小4)です。
他の人は完全ひとり弾きですが、彼女はまだ習い始めてから9ヶ月なので、私がサポートしています。
氷見支部の合奏。
津軽タント節~黒石よされ節~嘉瀬の奴踊りのメドレーを弾きました。
富山支部長の柴原さんの伴奏で、石川万里衣さんの津軽あいや節です。
私は太鼓係。
寺崎美幸さんの南部牛追唄を吹かせていただきました。
大変緊張しましたが、良い経験をさせていただきました。
同じく寺崎美幸さんの越中おわら節です。
フィナーレの津軽じょんから節新節合奏曲です。
というわけで、途中いろいろとすったもんだがありましたが、何とか無事に終了。
この後場所を変えて懇親会となりました。
途中コンビニでリポDと、ウコンの力スーパーを一気飲みしてから会場へ。
今回の懇親会は参加者が少なくてちょっと心配だったのですが、いつも以上の盛り上がりで、余興は何曲やったのか思い出せません。
津軽じょんから節にはじまり、津軽あいや節、ホーハイ節、ゲストの先生方の秋田おばこ、本荘追分、などなど・・・延々と続きました。
締めはいつものように師匠の中じょんから節(私の伴奏)、そしてゲストの皆さんの越中おわら節で終了。
今回の懇親会に来なかった会員は残念なことをしましたねぇ。
男性の宿泊はたった3人でしたが、午前2時過ぎまでこれもいつもの如くアルコール漬けの討論会。
大変有意義なおさらい会でした。
やはりこの夜中まで続く討論会に参加しないとこの会の良さはわからないと思います。
来年のおさらい会は砺波支部の担当で行うようですので、ご期待下さい。
12日付けの富山新聞に掲載されていました。
お忙しいですね!
立派な能舞台ですね。演奏は一段と身が引き締まる思いだった事でしょう。
小4から舞台で演奏する度胸は 偉いですね。
壮年の おばさんは ソロの勇気がありませんし、ヘタッピーですので(私は、くまりんさんより3歳上です)名古屋大会は応援に行きます。
凛とした音色が聞こえて来そうな写真ですね。
本当に お疲れさまでした。
青年の家に能楽堂があるのですか、伝統芸能に理解がある地域なんですね。
忙しいウチが華です。
全国大会では小学校2~3年からバリパリ弾いている子がいますので驚きです。
将来有望なので、頑張って続けて欲しいですね。
名古屋では応援団ですか、楽しみにしています。
私たちのしょぼい会にしてはかなり豪華すぎたかもしれませんねぇ・・・
青年の家という老朽化して廃止計画まで出ていた建物の3階にこの能舞台がありました。
私自身元高岡市民でして、青年の家には何度も行ったことがあるのに全く知りませんでした。
伝統芸能に理解があるにしては、建物の知名度も低いしちょっと中途半端な感じです。
が伺えられます。寺崎様の
お父さんは尺八の伴奏をなさいます。
熊さんの尺八伴奏も一味違う気分
で喜ばれたと察します。
鑑賞出来なくて残念でした。
日々笑進 みき
実は大汗ものでした。
来年は行事が重ならないことを願っております。