今日は師匠の家でのお稽古日。
ところが不覚にも前代未聞の忘れ物をしてしまいました。
直前まで一心不乱に仕事をしていて慌ただしく家を出たもので、車に載せたつもりの三味線を玄関に忘れてきてしまったのです。
それも、師匠の家までの45分間の間全く気がつかず、着いてから後席のドアを開けてビックリ。
車を車庫から出して、一度家の中にキズバンを取りに戻ったときに、一緒に三味線も積んだものと勘違いしてしまったようです。
たま~に(年に一度くらい)とんでもない忘れ物をするので困ったものです。
認知症の始まりかも・・・きっと疲れているのだと思いますが・・・。
で、仕方なく三味線、撥等の一式を師匠から借りて、お稽古スタート。
三味線は師匠の三番手かな、、、なんと短棹です。
当然勘所マークなんて付いてないし、正寸とは微妙に勘所の間隔が違うので、手探りでスタートしましたがそのうち何とか慣れて来ました。
撥の効果もあるとは思いますが、これの短棹がまた弾きやすくて良く鳴るんです。
すったもんだはありましたが、無事に2時間のお稽古は終了。
レコーダーはバッグの中だったので、要所要所録音はしてきました。
またとんでもない忘れ物をしないように気を付けなくては・・・・
授業料と思ってください。
私も そう思って過ごしてます。
忘れ物は有ります。
厳しい師匠のお稽古の時。
これは痛かったですねぇ。
日々笑進 みき
大変な失敗をする前にちょっと休養が必要のようです。