2021年は慌ただしく過ぎ去ってしまい、2022年の元旦を迎えています。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、昨年10月以降ブログを更新していなかったのですが、実は11月再び憩室炎が再発してしばらく入院していました。
退院後は、しばらくコロナ禍で何も無かったイベントが、なぜか11~12月に集中してあり、 加えて本業も忙しくなってブログを書くどころではありませんでした。
年末ギリギリまで超多忙な日を送っていて、年が明けてようやくパソコンの前にゆっくり座ることが出来ましたので、昨年11月からのあれやこれやを回顧しながら書き記してブログにアップしようと思います。
さて、まずは11月の憩室炎の再発・再入院のことから。
11月3日(文化の日)
2日~3日はJA9コンテスト電話でした。
昨年に続き今年も電話の部は7MHz部門にエントリーの予定で前日は早々に就寝して、早朝からコンテストに臨みました。
実は夜中から腹痛がしていたのですが、なんとか我慢できる程度だったので午前6時すぎからそのままコンテストを開始。
相変わらずOTHレーダーのノイズがありますが、なるべくノイズのすくない周波数でCQ呼び出しをします。
ただちょっと時間的に出遅れたようで結構周波数が埋まっていて、苦戦しました。
快調に呼ばれ続けているうちに腹痛がだんだんひどくなって、午前8時を過ぎた頃からどうも熱も出てきたようで寒気がしてコンテストどころでは無くなり、午前9時を過ぎた時点でコンテスト継続は無理と判断してリタイヤ。
体温を測ると39度近いし、解熱鎮痛剤を飲んでしばらく横になって様子見をしました。
午後になっても一向に腹痛も発熱も治まりません。
実はこの2日前の11月1日に、大腸内視鏡検査をして異常なしと言われていたのですが、なぜ突然こんなことになるのかと思い、検査していただいた病院の救急外来に電話したところすぐに来てくださいとのこと。
ただ、このコロナ禍のご時世、まずは発熱外来に来てくださいとのことでした。
16時に発熱外来に来てくださいと言われて時間通りに行ったのですが、発熱外来に入れてもらったのは1時間後。さらに抗原検査で陰性になって救急外来に入れてもらったのはさらに1時間後でした。
その間も腹痛は全く治まらず、熱も下がらずしんどい思いをしました。
CT検査の結果、前回(7月入院)の時と同じ憩室炎なのでそのまま入院してくださいとのこと。
何の準備もしてきていないのに(心の準備を含めて)即入院となりました。
前回よりは痛みが激しくて、大腸から小腸まで炎症が広がっているらしいとのこと。
起き上がったり体勢を変えたりるするのも激痛で大変です。
前回同様、絶食で腸を休めながら抗生剤を点滴する治療が始まりました。
今回は入院後の回復が早くて、8日目で退院となりました。
同室の患者さんの行動がちょっとびっくりだったので、スマホのメモ帳にブログの下書きを書いて暇を潰していました。
それを貼り付けてみます
*病院にて「患者模様いろいろ」
・向かいの病室のじいちゃん
1日に何度もスナックのママと思しき人物から電話がかかって大声で喋ってる。丸聞こえで恥ずかしく無いのだろうか。
看護師のねーちゃんの言うことを毛頭聞かない、小便の量を計るからと言われてるのに、流してしまったと毎回同じ事を繰り返しをしている。
早朝に外へ散歩に行ってタバコを吸っているらしい、困ったものだ。
午後からもずっと行方不明に、きっとどこかへ脱出しているのだろう。
看護師は右往左往して困っている。
夜になるとイヤホンでテレビを見て時々大声で笑ったり奇声を上げたりする、気味悪いのでやめてほしい。
・斜め向かいのじいちゃん
やはり病室で大声で電話をしている。
やたらと看護師ねーちゃんに点滴の針の処置にクレームを付けている。
看護師のねーちゃんに爪を切らせている、文句も言わずに切ってる看護師はえらいです。
看護師にいちゃもん付けるのが楽しいのか、何人も被害にあっている、ベテランの看護師はさらっと受け答えして去って行くが、若い看護師は捉まってあーだこーだ文句を言われている。
・退院して行った向かいのじいちゃん
看護師のねーちゃん達に、「目が可愛いので、20年若返った」と同じ言葉を繰り返している。
退院するまでに何十回聞いたことか。
看護師の皆さんも大変だ。
・隣のあんちゃん
ばったり鉢合わせしたが、180センチ以上ある巨漢。
看護師さんは体重が100キロ超でいつもの体重計では計れないと大騒ぎ。
相撲取りの取り組み後の息づかいに似てちょっと耳障り。
いびきが変則でまるでブタ小屋にいるようで、気になって眠れない。
と思っていたら、ウシガエルにみたいになってきた。これでは眠れたもんじゃない。
耳栓の効果では全く追っつかない。
おかげで今回の入院中とんでもない睡眠不足でした。
人生いろいろなのでした。。。
というわけで今回は8日間で退院。
血圧の薬が切れていたので、その日のうちにかかりつけの内科医院へ行き顛末を話したところ、かの先生ががぼそっと、「内視鏡で憩室を刺激したかな・・・」と呟きました。
そんなこともあるのですかね、無事に回復してシャバに戻ってこれたことだし、あまり深く追求しないことにします。
ただ食事に気を遣って消化の良いものを食べるように、便は溜めないようにしています。
アルコールは前回7月のの入院以来やめました。というか前回あまりにも辛い目に遭ったので、飲みたいという欲求が起きなくなったのでそのまま断酒が続いています。
もう半年が過ぎました。
毎晩、青汁を牛乳に溶かして飲んで就寝しています(笑)
ま、そのうち呪縛が解けて飲み始める日も来るでしょうが、当分はこのままです。
まずは11月上旬のお話でした。
つづく。