25日(火曜日)の朝、我が家の愛猫「もも」が13歳10ヶ月で天国へ召されました。
うちの住猫のなかでは一番の健康優良児で、避妊手術のほかは獣医さんへ行ったことがありませんでした。
ところがこの朝ご飯を食べた後に急に発作が起き、もがき苦しんだ末に旅立ちました。
高齢ではありましたが、前日まで全く元気そのものでしたので、おそらく心臓の発作か何かだったのではないかと思います。
苦しかっただろうに、何もできなくてただただ見守るだけでした。
2001年に、地元FM放送の里親捜しのイベントで貰ってきた「もも」。
透き通るようなきれいな美人の白い猫でした。
耳が桃色に透けて見えるので、「もも」と命名しました。
実によく喋る子で、話かけると必ず返事をしました。
それもいろんなイントネーションで喋るので、にぎやかな子でした。
当時流行っていた「にゃんリンガル」で解読を試みましたが、解読不可でした。
ちょっと気位の高い超美人さんで、我が家のスターでした。
晩年は歳をとっても超美人でした。
椅子の肘掛けにちょこんと座るこの得意のポーズが何とも愛らしかったのです。
でももうこのポーズは見ることができません。
午後からペット葬儀社の方が引き取りに来られて、夕方お骨になって帰ってきました。
我が家では家猫として、一切外に出さなかったので(一度だけ脱走して隣の敷地まで行ったことがある)、きっと天国では思いっきり外を走り回っていることでしょう。
私も家内も涙涙で、しばらくこの状態が続きそうです。
きっとたつっぺさんが来られたときには、この子ともう一匹肥満のネコがいたと思います。
大きい方は体重が増えすぎて足に負担が来ていますが、まだ元気にしています。
息子がとっとと一人立ちして家内と二人の生活が長いので、その接着剤的存在でした。
ネコでも人間でも一緒ではないでしょうか、
本当にご冥福をお祈りいたします。
うちのネコたち6匹中、一番元気で病気知らずでしたので、絶対に長生きすると思っていたのですが、突然のことでまだショックが尾を引いてます。
長い間一緒にいると、いなくなったときのショックも大きいですね。
うちも一昨年15年飼っていた猫が旅立ってしまって悲しい思いをしたので、くまりんさんの気持ちがよくわかります。今は違う猫を飼っていますが、今でも前の子の話をします。
家内と二人、死に目にも会えたのでよかったです。
ブログを書きながらも涙が止まりませんでした。
14年も一緒にいると自分の子供みたいな存在で・・・
あまりにも突然だったので、なかなか現実を受け入れることができません。
大切な家族を失うと辛いし悲しいし。。。残念な事でしたね(>_<)